データスキームURI


 Webページに画像を表示する場合、一般的にはサーバに画像ファイルを置きます。データスキームURIを使用すると、画像ファイル名の代わりに画像をテキスト化した文字列を記述することで、HTMLファイルだけで画像を表示することができます。
 JavaScriptでGIFエンコーダとBASE64エンコーダを作成してしまえば、スクリプト上で生成した画像を文字列として扱い、また表示することが可能になります。
 下記不具合があったようですが、2011/07/27あたりの本体更新(2.1.0-4J、ブラウザ1.7455)で改善しています。

 ただし、IMGタグのsrc欄にデータスキームURIを記述して3DSで表示したところ、タッチで長押しすると本体ごとフリーズしてしまいました(2011/06/12現在、本体ver. 2.0.0-2j、ブラウザNX v1.0)。3DS用のWebページに使用する際にはDIVタグ等の背景に適用した方がよさそうです。
 次の画像でフリーズのテストを行うことができました。フリーズを解くには電源ボタンを3秒ほど長押しして電源を落としてください(3秒で画面だけ消え、電源ランプは10秒ほどで消えます)。どのような結果になっても保証いたしませんので自己責任でお願いします。
 検証用画像

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