ワーナー・マイカル・シネマズ板橋
1998年9月8日
東京都板橋区、東武東上線練馬駅前に日本最大級のサティを作って、そ
の中にワーナー・マイカルが入るそうです。
オープンは2000年の予定です。
池袋から電車で10分ということで、新宿や池袋の映画館には大きな影響
がありそうです。
ちょっと別の話ですが、このサティは、大木伸銅という会社の巨大工場の跡
地に作られます。
シネコンの計画で、たまに工場跡地というのがありますが、製造業はがん
ばってほしいと思いました。
2000年1月17日
「オープン予定のシネコン一覧」にて発見したのですが、予定では今年ワー
ナーマイカル板橋が開店するようですね。
友人が成増にいるので早速行く機会がありそうで楽しみなのですが昨年来
話題になっているように、この場合もみなとみらいのような「作品を回しても
らえない」可能性ってあるのでしょうかね?
池袋の映画街が近いせいか、あのあたりの影響がありそうな気がしてしま
います。
2000年1月31日
池袋にあるのはシネマサンシャインの佐々木興業などで、東宝や松竹の直
営館ではないし、池袋と東武練馬駅は7駅も離れているので、みなとみらい
ほどひどい事にはならないのではと思いますが、どうでしょうか。
でも、東宝邦画系は上映できなかったり、オープンからしばらくの間は番組
が揃わないかもしれませんね。
2000年5月25日
ちょとした速報ということで、箇条書きで失礼します。
会社の帰りに、今日オープンのワーナー・マイカル・シネマズ板橋へ行って
みました。
板橋サティ周辺は人だらけで縁日のようでした。
サティの中もゆっくりしか進めないほど混雑していました。
5階のワーナー・マイカルのロビーには、あまり人がいませんでした。
ロビーはわりとシンプルで、洗練された雰囲気でした。
シネマ入口の上に予告などを流す大きな画面がありました。
1番から10番までが5階で、11番と12番は6階にあります。
チケット売場の電光掲示版に、スクリーン番号が表示されていました。
8番スクリーンのTHXは、『マトリックス』を上映していました。
むちゃくちゃ観たかったです。
2000年5月26日
私はそのWMC板橋でレイトの『マトリックス』を観て来ました。
残念ながら予告が始まってからの入場であったため、トレーラーは観れず
じまい。
1フロアで10スクリーンは広いわと感じさせるスクリーンNo.の入ったドアを
奥へと進み8番スクリーンへ。
スクリーンはほぼ壁一面、そしてスタジアムタイプながら懐の部分が広くな
だらかで、印象としては、もう1ランク下の大きさの小屋(御経塚クラス?)を
そのまま座席感覚を広げて客席数も増やしたと言う感覚か?
さて、肝心の中身ですが、まだ音が固く、分離も今ひとつ。
その他バランスなども立川で観た同作品の方が上の様に感じました。
ただし、ヴァージンほどのっぺりとした通り一辺倒の音作りでは無かったで
すが・・・海老名が近いのかなぁ。
小樽があそこまで良かったのは何だったのだという感じです。
そして映像面は、この作品で(しかもたぶんロードショーをこなしたフィルム
で比較してしまうのは酷かもしれませんが)こちらもまだもう少し調整不足の
感があります。
以上、あくまでも個人的な感想。
というわけで来週からの『ミッショントゥマーズ』で再確認しようと思っていま
す。
2000年5月27日
僕もオープン2日目のWMC板橋行ってきました。
マトリックス、8番スクリーン、THX。
はじめてのTHXということでわくわくしてたんですが、サラウンド感は今ひと
つで、とくに後方からの音がもの足りなかったです。
THXのトレーラーもロボットの移動感が、前→右→左とそっけない感じで、
WMC市川妙典の1番スクリーン(8番だったかも)で見たドルビーデジタル
のトレーラーの方が音が場内をグルッと移動していくのがはっきり感じられ
て良かったです。
それと最初に見せられる例のお説教トレーラー、いきなり画面がずれては
じまったので、おっ、ニューバージョンか?と思ったら、単なる映写ミスでし
た。
すぐ気がついて直したのですが、予告編からまた画面がずれっぱなし。
グラディエーターでは本来フレームからカットされるべき上方の部分が映し
出され、マイクとか写ってないかなあと探したのですが、ただ空が広がって
いるばかりでした。
「映写ミスがあったら教えてくれよ!」と言われても、誰もが皆、場内で大声
出したりわざわざ係員のとこに行ったりするのは気が引けたようで、黙って
ずれたままの画面を眺め続けていました。
本編までずれたままで上映されたらどうしようと不安になりましたが、マトリ
ックス本編に入るとやっとずれに気がついたようで、タイトル場面以降はま
ともに映写してくれました。
入り口では切符もぎの男の子が女の子のポップコーンを床にぶちまけてし
まうし(あとでちゃんと座席まで新しいの持ってきてくれました)、オープン当
初でなにかとトラブルが多いようです(^_^)
2000年5月28日
個人的に、みなとみらいや市川妙典や大井などのTHXでない普通の最大
館と、板橋のTHX館がどれくらい違うのか、というところに興味があります。
THXに認定されているだけで、普通の最大館と変わらないのかな、という不
安も起こってきたのですが、次の作品が掛かったら確かめに行こうと思い
ます。
なにはともあれ、板橋周辺の人は1度行ったら次からはワーナー・マイカル
へ行くので、東武東上線からの客を取られた池袋や新宿の映画館は大変
ですね。
板橋サティは、私鉄沿線の下町という良い感じの立地なので、映画館も繁
盛しそうです。
2000年6月1日
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で、3本ハシゴしました。
まず、11番スクリーンで『アメリカン・ヒストリーX』を観ました。
ドルビーデジタルで、トレーラーはトレインでした。
94席の一番小さい部屋ですが、スタジアム式で部屋の形がほぼ立方体で
した。
普通100席ぐらいの部屋は、部屋が細長くて真ん中に縦の通路があるの
ですが、ここは200席ぐらいのタイプをそのまま小さくしたような感じで、通
路も両端にあります。
入り口は1か所で、横の真ん中の通路はなく、反対側へは階段を上って後
ろから行くようになています。
そして、椅子は赤いのですが、壁が赤でも青でも黄土色でもなく、灰色なの
が良かったです。
いつもの上向きのライトもありませんでした。
11番と12番だけ別の階にあるのでこういう設計が出来たのかもしれませ
んが、とても良い部屋でした。
続いて、7番スクリーンで『どら平太』を観ました。
ここは154席ですが、部屋が日本劇場みたいな縦横比で、ビスタサイズの
画面が壁いっぱいの大きさで、ほぼ真ん中に縦の通路が1本あるという、こ
ちらも初めて見るタイプでした。
デザインは、水色壁の上向きライトありで、みなとみらいと同じデザインでし
た。
最後は、10番スクリーンで『エリン・ブロコビッチ』を観ました。
入口のプレートはDTSでしたが、トレインのトレーラーが流れました。
ここは2番目に大きい296席の部屋で、みなとみらい、大井、ユーカリが丘
等の200〜300席クラスの部屋と全く同じでした。
音は、新しいので音がやや堅めなのと、音量が大きい部屋があったりしま
したが、最近の他のワーナー・マイカルと同じでした。
音は、堅いままのほうが面白いかもしれません。
2000年6月4日
WMC板橋行ってきました。
地震でジャマされた他、火災報知機作動による音声ストップ、映写ストップ、
復旧までのモタツキとか、いろいろありました。
それはそれで、ネタになるのですが、ここでは置いとくとして、ここはいった
い、、、
Screen8(「ミッション・トゥ・マーズ」SRD,SRDトレーラ:トレインショート、THXト
レーラなし)
今回は事前準備として、前日に立川シネマシティ2でこの映画を観ておきま
したので、比較すると面白いと思ったのですが、う〜む大キャパで、スクリー
ン位置や大きさ、明るさなど、映写的には良好だと思いました。
しかし、音の方はまったくダメ。
低音誇張で、全体にボリューム上げすぎ。
低域の伸びがあることはわかりますが、音量を上げて表現するものではな
いでしょう。
うるさすぎです。
センターが大甘で、エコーがかかってボケてます。
大劇場だから仕方ないといってもTHXなんだから。
chバランスもあまり良くなく、セリフがぐるりと1周する箇所があるのです
が、きれいに回らない。
そして大問題なのが無音時の音。
立川、市川、メディアージュなどで感じることのできる無音部分での、自分ま
で吸い込まれてしまうな静寂感がここにはないです。
映写機のノイズまで聞こえていいのか?
ホントにここはTHX認定を受けているのでしょうか?
調整すれば直るんだろか?
しかし、THX的要素を追求しないで、普通にシネコンの最大キャパのスクリ
ーンとして考えれば、音量の問題を除けば、大キャパの割には、よくできて
いる方です。
どうしても大スクリーンじゃなきゃイヤ、という人向きなんだろうなあ、、、
2000年6月12日
仕事場に近いところに(5分!)WMC板橋がオープンしたのでレイトショウ
にはまっている今日この頃。
先行で「グラディエーター」をTHX劇場で観ました。
映画はここ数年で文句無い大傑作です。
「THXなのに音がわるい…」という意見がありましたが、全くそういう感じは
しませんでした。
まあ、あまり音感には敏感じゃない方なので迫力があれば充分です。
話は変わりますがここのレイトショウは平気で子供たちを入場させています
が、都条例で18歳未満の入場は例え保護者同伴でも禁止されていたと思
いましたがどうなんでしょう?
クレームをつけたのですが「保護者がいればいい」と言われたもので…。
誰か詳しい人がいたら教えて下さい。
2000年6月15日
あなたの言う通りだと思われます。
東京都の条例では、午後11時以降の18歳未満の方の御入場は、保護者
の方が同伴でもできません。
私も劇場で働いていますが、何回かそのようなケースが有り、その都度入
場をお断りしております。
2000年6月18日
返答ありがとうございました。
私も後日、某映画会社と警視庁で調べたのですが、やはり保護者同伴でも
深夜興行の入場は条例違反でした。
別にクレーマーではないのですが、母親が3歳くらいの子供を平気で深夜
興行に連れて行き(無論、子供向け映画ではない)、当たり前の様に子供
が騒ぎ出したことで全く映画鑑賞にならず、更に本人や係員にクレームを
付けたが、劇場側が注意できなかった、ことに腹のムシが収まらなかった
からです。
劇場マネージャーともあろう人が法令に無知なのは、論外です。
今度はWMC本社か管轄の警察署に相談するつもりです。
WMCの劇場はどこも素晴らしいく、また日本の興行システムに喝をいれた
立役者だからこそ、さらにソフト面である人材にも頑張ってほしいのです。
2000年6月24日
マネージャーの人は、チケット係が券を売ってしまい、入場させてしまった手
前、事を荒立てたくなかったので、注意もせず、ブリキさんの苦情に対して
も引かなかったのかもしれませんね。
とはいえ、レイトショーに小さな子どもが入っていて騒ぎ出すのは迷惑です。
子どもも、家の布団で眠りたい時間なのに、かわいそうですね。
2000年6月24日
8番のTHXシアターで『グラディエーター』を観ました。
椅子や内装、サラウンドスピーカーは他のワーナー・マイカルと同じで、や
や縦長気味の部屋に壁いっぱいの画面というのが印象的です。
最初のバックス・バニーの声にややエコーがかかっていたのが気になりまし
たが、本篇は音が派手だったのでそれほど気になりませんでした。
DTSの新トレーラーが流れましたが、THXのトレーラーはありませんでし
た。
立川やヴァージンのJBLスピーカーのTHXとは音質が違うので好みが分か
れるところですが、大井の1番など他のワーナー・マイカルと比べると、音に
厚みがあって重低音も良く出ていて、なかなか良かったです。
そういえば、券を買うとき、コンピュータの画面が見えていたのですが、映
画の題名や時間を選んだ後、劇場の椅子の配置図を拡大したような画面
があらわれて、キーボードの操作で赤い四角の枠が自由自在に動いて、色
の付いていない椅子のところで私の座席が決定していました。
ワーナー・マイカルは、全部コンピュータが自動的に決めているのかと思っ
ていたのですが、手動の場合もあるんですね。
あと、休日で全作品指定席制だったので、各劇場の入口に座席表があった
のですが、通路の右側の3,4,5,6,7番は、真ん中に縦の通路があるタ
イプの劇場であることが判明しました。
なるべく、通路は両脇に作ってほしいなと思います。

ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典
1999年4月1日
ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典の情報が載っていたのですが、全館
SRDとDTSで、最大館にあると思っていたSDDSの表記がありませんでし
た。
そういえば、マンスリーシネマガイドからSDDSの説明が消えてしまったし、
春オープンの施設にはSDDSがない場合もあるみたいですね。
1999年4月4日
WMC市川に行ってきました。
2層になっていて、3番シアターで見て(3階)チョット上が(5階)見たいと思
ったら仕切られていて見られなかった。
残念。
「ガメラ3」をやっとのこと見ましたが、邦画もここまできたか!という感じで
した。
続編まだまだ作れそうな気がする。
1999年4月30日
ワーナーマイカルシネマズ市川妙典シネマズ3(「ライフ・イズ・ビューティフ
ル」 SRD 、トレーラ:キャニオン)
行徳からのシャトルバスが結構、時間かかりました。
人が少ないせいか SATY の存在自体、妙に浮いているような気がしまし
た。
平日でスカスカなのに、全席指定。
チケット発行にモタモタしてるかと思えば、モギリでチケット発行を間違えた
からと取り替えに行ったり、う〜ん、困ったもんだ。
まあ、出来たばかりだからなあ、、、
音の方は、映画自体、さして音表現に凝った映画ではないので、トレーラか
ら判断すると、WMにしてはおとなしい、というか無難な線狙ってるかな、っ
て感じでした。
#昨日、立川の City1 に行ったばかりのせいかもしれませんが、、、、
Ch のまとまりはよかったです。
ニコラ・ピオヴァーニの音楽は本当にいいですね。
タヴィアーニ、フェリーニ、モレッティでもどんな監督の映画でもおんなじ調
子の曲なんだけど、本当にぴったりきます。
ロビーの「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」(タイトル長すぎ
るぞ〜)のアドに“ドルビーサラウンドEXで上映”とありました。
1998年5月8日
4月25日の日曜日、千葉へ行くときに寄りました。
行徳駅からサティへの無料シャトルバスは、15分〜20分おきに出ていまし
た。
行徳駅→サティの始発は8:30で、サティ→行徳駅の終バスは22:10で
す。
所要時間は15分ぐらいで、ホントにまるまる1駅分といったところです。
サティはT字路を中心に、1番街(サティ)、2番街(書店,レンタル,ゲーセン,
WMC)、3番街(マイカル自慢のレストランギャオ,駐車場)となっています。
2番街の3階と5階がWMCで、3階にチケットブースとロビーと1〜5番のス
クリーンがあります。
3階のシネマ入口を入ってすぐのところにエスカレーターがあって、5階に上
がるとロビー(売店スペース)と6〜9番のスクリーンがあります。
実はエレベーターで直接5階へ行けるのですが、扉が開いても降りられま
せん。
3階のロビーは、新百合ヶ丘や大井に比べると、けっこう小さい感じがしま
す。
となりの山田くんのぐるぐる回るのぼる君に気を取られてしまい、スターウォ
ーズのドルビーEXの告知は見逃してしまいました。
映画は、15時40分の『ライフ・イズ・ビューティフル』で、3番スクリーン(22
3席)で全席指定席でした。
この映画を良い環境で観るために行ったのですが、結局拡大公開されて、
大井や立川などでも観られるようですね。
で、3番スクリーンは、ユーカリが丘と同じ新型椅子で、座席はスタジアムタ
イプになっていました。
他のWMCとちゃんと比べたわけではないのですが、椅子の前後の間隔が
ちょっと狭いような気がしました。
入り口も片側だけだし、椅子をたくさん詰めようという感じなのでしょうか。
音は、予告のアナログの音がきたなかったのですが、SRDのキャニオント
レーラー以降は普通になったのでホッとしました。
『ライフ・イズ・ビューティフル』は、とても良い映画でした。
全体的な映画館の感想としては、WMCでは最大規模のスクリーン&座席
数なのに、狭くて雑な印象を受けてしまうので、やっぱりワンフロアで広いロ
ビーがいいなと、個人的には思います。
周辺の人口は多そうなので、駅が出来るとサティもWMCもかなり賑わうよ
うな気がします。

ワーナー・マイカル・シネマズ海老名
1998年6月20日
今日、久しぶりに海老名に行ってきました。
#さすが片道2時間は遠い!
THX の Screen7 で『ディープインパクト』をSDDS 上映していたので、
Screen7 に初めて入ったのですが、大劇場なのですね。
音も大劇場の割にはきれいに拡散することなくなっているんですが、繊細さ
という点で、私は立川の方がずっと良いと思いました。
画面が暗くてフォーカスが甘いのはプリントのせいかな?
素直に立川の City1 にした方が良かったかな?という気もしました。
ちなみに SDDS トレーラはピラミッド型のプリズムのものでした。
また、THX トレーラは初めて見るロボットの新バージョン(も〜も〜ウシさん
の声と格闘する)でした。立川も早く『タイタニック』を蹴落としてくれ!
1998年7月16日
海老名のTHXは、舞台裏の吸音をちゃんとして、音量を上げて、重低音を
もっときかせれば良くなると思います。
でも、「ワーナー・マイカル・シネマズ テクニカルインフォメーション」という、
昔はFAXで取り出せたTHXの紹介文を引用すると、
>オーディオ・マニアのことを皮肉った言葉で「ドン・シャリ狂」という言葉があ
>ります。
>低音を「ドン・ドン」響かせ、高音が「シャリ・シャリ」鳴っているのが「いい
>音」と勘違いしている人のことを言います。
とか、
>残響の少なすぎる劇場では、不自然にデッドになってしまう
と書いてあるので、映画館側の好みに基づいた音響になっているのかもし
れません。
とはいえ、私は、吸音バッチリ&重低音ブイブイの立川のほうが好みです。
ラーメンと同じで、最初に体験した音響が好みの基準になるのでしょうか。

ワーナー・マイカル・シネマズ大井
1998年9月25日
10月7日にオープンするワーナー・マイカル大井ですが、最近いろいろ宣
伝活動がなされているようです。
朝刊の埼玉版に、写真付きの記事が載っていました。
「県内最大級の複合映画館ワーナー・マイカル・シネマズ大井を併設し、川
越や池袋に流出する買い物客を引き留める」、「立ち見のない総入れ替え
制」、「7スクリーンで計1526席」、「難聴者用のワイヤレスヘッドホンを用
意」など、映画館付きという事が強調されていました。
あと、ナックファイブ(FM埼玉)で、CMも流れています。
サティのCMではなく、ワーナー・マイカルのCMです。
試写会もあるそうです。
ワーナ・マイカルのオープンで楽しみなのは、必ず1スクリーンだけ、変わっ
た映画を上映してくれる事です。
新百合ヶ丘のときが『シネマワイズ新喜劇』で、福島のときは小津安二郎の
『東京物語』でした。
でも、今日オープンの豊川は『ポネット』です。
大井にも『ポネット』が来るんでしょうか。
そうなったら、21時以降の『ポネット』で、「夢の完全貸し切り状態」を目指
そうと思います。
1998年10月1日
劇場の構成や、オープニング作品などが明らかになりました。
1番416席、2番170席、3番178席、4番116席、5番116席、6番285
席、7番245席、という構成でした。
パンフレットに、「最新のSDDS対応劇場では、エキストラレフト、ライトの2
組の大型スピーカーを追加。迫力とともに、きめ細かさまでも追求していま
す。」と書いてありました。
大井の1番スクリーンは8chらしいので、『アルマゲドン』が楽しみです。
1998年10月8日
オープン初日のワーナー・マイカル・シネマズ大井に行って来ました。
●大井サティについて
●●東武東上線で、池袋から30分(急行)、川越から10分の、ふじみ野駅の
●●近くにあります。
●●ふじみ野駅の西口を出て、そのまま正面の道を進むと、でっかいサティ
●●が見えてきます。
●●徒歩10分と書いてありますが、ゆっくり歩くと15分かかります。
●●1階はマクドナルド他の飲食店が入っていて、22時まで営業していま
●●す。
●●売場は21時までです。
●●ワーナー・マイカルはサティの4階にあります。
●●早朝、深夜や、サティの定休日(火曜日)は、サティと立体駐車場の間
●●の、奥のエレベーターから4階へ上がります。
●●20時30分すぎにサティに到着しましたが、店内はまあまあのにぎわい
●●でした。
●ロビー
●●新百合ヶ丘のような、エレベーター前の空間やトイレの前の通路はあり
●●ませんでした。
●●ロビーの広さや内装は、新百合ヶ丘と同じ感じでした。
●●ロビーは、若いカップルと、そこら辺のコンビニでたむろっているような少
●●年たちでにぎわっていました。
●●少年たちは、ロビーに入ると、「うわすげー何ここ」と驚いていました。
●●あと、チケットブースのかわいいお姉さんをナンパしている少年たちも
●●いました。
●●「チケット買わないのにいろいろ聞いちゃってゴメンね」とか言って、ナン
●●パに失敗していまいした。
●●21時40分からの『普通じゃない』のチケットを買いました。
●●マンスリーシネマガイドと、オープニングインフォメーション(オープン記念
●●スペシャル版)の、2つのパンフレットがありました。
●●「近日くらぶ」は売っていませんでした。
●劇場
●●前の回が8時50分に終わるので、9時ちょっとすぎには入場開始のアナ
●●ウンスがありました。
●●「CINEMAS」と書かれた入り口からまっすぐ通路がのびていて、両脇に
●●入り口が並んでいます。
●●ただ、1番スクリーンだけ、入ってすぐに左側の奥へ入るようになってい
●●ました。
●●通路には、配給会社などの花がいっぱいありました。
●●『普通じゃない』は、奥から2番目の左の4番スクリーンでした。
●●通路に見張りの人がいなかったので、扉が開いている6番スクリーン
●●(285席)に入ってみたところ、かなり急な段差構造になっていてびっくりし
●●ました。
●●でも、4番スクリーン(116席)は、ゆるい勾配がついているだけでした。
●●4番スクリーンは、本牧の1番スクリーンに似ていました。
●●壁は、新百合や本牧は赤紫色ですが、大井は暗い黄土色でした。
●●私が4番スクリーンに入ってから、15分ぐらいは1人きりでしたが、映画
●●の本編が始まる頃には10人ぐらいになっていました。
●音響
●●1番スクリーンの『プライベート・ライアン』は見えませんでしたが、他の映
●●画は、デジタル録音の映画はちゃんとデジタルの表示がありました。
●●『アベンジャーズ』はDTSで、あとはSRDでした。
●●もちろん『普通じゃない』もSRDで、トレーラーはトレインのショートバージ
●●ョンでした。
●●ワーナー・マイカルではシティしか見たことがないので、珍しかったです。
●●4番スクリーンには、片側が壁に3個と後ろ1個で、合計8個のサラウン
●●ドスピーカーが付いていました。
●●サラウンドスピーカーは、新百合や本牧と同じメーカー(KCS)ですが、形
●●が違っていました。
●●おなじみのスピーカー部分に加えて、ホーンみたいなのと穴ぼこの部分
●●が付いていて、ちょっとだけ豪華な感じです。
●●音質は、ワーナー・マイカルの音という感じです。
●●音量はワーナー・マイカルにしてはかなり出ていて嬉しかったのですが、
●●そのぶんスクリーン裏での反響が目立ちました。
●そのほか
●●一番最初に上映されるお知らせアニメが、少し変わっていまいした。
●●バックス・バニーの声が違う人になっていたり、アニメはほぼ同じなの
●●に、せりふが変更されたりしていまいした。
●●例えば、「俺はおしゃべりしながら映画を観るのが大好きなんでえ」が、
●●「いるんだよなー最初から最後までペチャクチャおしゃべりしながら映画
●●を見る奴が」になっていました。
というわけで、なかなかいい感じの映画館でした。
今後は、音響の立川か劇場の大井かで迷いそうです。
1998年10月9日
最初のアニメの声が違っているんですか〜他でもそのうち変わっていくんで
しょうね。
バニーの声が今までの富山敬さんでなくなってしまうのは残念ですが、交代
した山口勝平さんが一番好きな男性声優なので少し複雑な気分です。
富山敬さんが亡くなってしまってから収録された作品は山口勝平さんになっ
ています。
スぺースジャムなどは山口勝平さんになっています。
一応代表作を書きますと「らんま1/2」早乙女乱馬、「魔女の宅急便」とん
ぼなどをやっています。
ただ大井で上映されたものも絶対そうだとは言えませんが・・・・
1998年10月17日
本日、『モンタナの風に抱かれて』を観にWMC大井へ行ってきました。
二番目に大きい6番劇場(285席)でSRD、初回(11:00)で50人いるか
いないかの状態でした。
自宅から2時間30分くらいかかるので、早起きしました。
池袋から東武東上線で350円です。10:45分過ぎに入場して、鞄を置い
て、御手洗いに行って、帰って来たのが10:55分くらい。
そうしたら、入口のドアが閉まっていたので、???と思いつつ、中に入る
と、短編のアニメが上映されていました。
LOONEY TUNES(バックスバニー?)のどうやら『カサブランカ』のパロディ
ーのようです。
そのあとに、車のCMが流れて、『ジョー・ブラックをよろしく』の予告編、何
本も立つ柱に光りが射し込む意味不明のSRDトレーラーに続いて、ちょっ
とうるさい『アルマゲドン』(デジタル)の予告編が流れました。
デジタルで聞く動物(馬)の鳴き声も迫力があっていいものです。
なぜか心地好い。
マイカルの劇場は、シネスコが完全に開いていないと思うのですが、どうで
しょうか?
明らかに、黒い幕が端にかかっていると思うのですが…。
シャンテ・シネ1&2のシネスコサイズが一番好きです。
メジャーではかってみることができたら、すっきりするのかもしれません。
もう少し綺麗なプリントで観たかったです。
傷ついた馬と少女とホース・ウィスパラーの話の部分は、とても好きです(オ
ープニングが絶品)。
楽しんで映画をみたのは、3ヶ月ぶりのような気がしました。
1998年10月21日
仕事帰りにWM大井で「マーキュリーライジング」を観ました。
(SCREEN2、DTS)
いい映画館です。
音はTHXに負けないし、スクリーンも見やすい。
ただ足を組むと前に座ている人の頭を蹴飛ばしそうになるので、注意。
喧嘩になったら大変だ。
映画はシナリオがよく出来ていて、見ごたえあり。
お勧めです。
1998年11月17日
日曜日、大宮に行く用事があったので、ついでに大井に行ってきました。
なんだかスゴイところにあるんですね。
観た映画が「トゥルーマン・ショー」だったのですが、劇場に行く前から異次
元の世界に迷い込んだ感じ。
こんなところに目を付けるワーナーマイカルの戦略ってホント凄いです。
劇場のほうは285席の私にとっては大きすぎる劇場、しかも全席指定席で
隅の方に座らされてしまったのですが、隅でも結構見やすいスクリーン配置
はさすが、というところ。
久々に SRD トレーラのトレインショートバージョンが見られました。
映画の方は非常に良くできた面白い映画ですね。
TVだけでなくベター・ホームやら、テーマパークを皮肉ったような映画。
ジムキャリーよりも回りの「キャスト」が良かったです。
1998年11月18日
たしかに、凄い所にありますね。
レイトショーが終わって、ふじみ野駅まで歩くときが、とても寂しいです。
オープン前の夏に行ったときは、周りに木が生えていました。
元は雑木林だったのかもしれません。
そのうち、高層マンションがいっぱい建つので、5年後10年後の事を考え
てだろうと思います。
そのときは、ライバルの店も無く、マンションに囲まれてウハウハかもしれま
せんね。
今は、シネコンというもの自体が浸透していないので、入る人はみんな驚い
ているようです。
まあまあ空いているのも今のうちというのが、少し残念です。

ワーナー・マイカル大野城
199年11月14日
今日はワーナーマイカル大野城のオープニングセレモニーに行ってきまし
た。
セレモニー自体はぜんぜん面白くなく淡白なものでした。
ほとんどフィルムカットとSDDSのデモリールのみ。
しかし郊外といっても場所がいいですね。
福岡の繁華街から急行で15分程度。駅からも近いし映画見にいこっと。
199年11月14日
先ほど夕刊を見たところ、WM大野城は、開場前に300人もの列ができ、
予定時間を30分繰り上げてチケット販売を開始したとありました。
初日から大盛況だった様です。
土曜のレイトショーも1200円なのには驚きました。
AMCは開業時から、既存館に合わせ金曜の初回は1300円の割引を採
用、AMCがレイトショー1000円を始めると既存館がそれにならい、既存館
が、レディス・デーを始めると、一週間遅れでAMCがそれに追従・・・という
感じで福岡では常に外資系と既存館が互いを意識しあった営業を行ってき
ました。
ところが、WMは、レイトショーは毎日1200円、祝日は割り引き日から除
外、指定席2200円という形で、グループ内で規格化されたシステムを、そ
のまま福岡でも採用しており、他の映画館を意識しない姿勢は、いままで福
岡で見られかったもので、非常に新鮮に思えます。
集客力に対する揺るぎない自信が伝わってきます。
多い部屋は、サラウンドスピーカが20個(天神東宝の最高は16)ということ
で、これも楽しみです。
ただ、座席の間隔は90センチなので、AMCに慣れている身には多少つら
いかもしれません。

ワーナー・マイカル・シネマズ大宮
2000年11月7日
日曜の夜、先月オープンしたばかりのワーナーマイカル大宮の様子を見に
行ったら、ボックスオフィスのロビーには人影4、5人という閑散ぶり。
ワーナーマイカル板橋はレイトショーの時間も結構にぎわってるというの
に、大宮の方はこれで今後大丈夫なんでしょうか?
ちなみに大宮、SATYのショッピング街もお客の入りはかなり寂しい感じ。
うーん、立地がかなり悪いもんなあ。
スターバッグスコーヒーもないしなあ(^^
私の家から一番近いシネコンだから潰れて欲しくないんだけど...
なお、11月14日は埼玉県民の日ということで、入場料1000円だそうで
す。
2000年11月7日
家が浦和なのでワーナーマイカル大宮は家から最寄りのシネコンですが、
まだ行ってません。
そんなに閑散としていましたか・・・。
シネコンってどれくらいの割合で客が入っていれば儲けが出るんでしょう?
ワーナーマイカル大宮は立地条件が悪すぎなのが原因だと思います。
大宮駅からでは遠すぎるからって電車に乗っても15分程度は歩かなければ
いけないし、大成駅にしても日進にしても初乗り運賃がかなり高いんです。
(JRの首都圏の安い料金の適用は大宮までなのです。)
ワーナーマイカル板橋は逆に東武練馬駅の真ん前なので、そういう所で差
が出てるんじゃないのでしょうか。
2000年11月8日
こちらをご覧下さい。(企業に向けての内容です)
http://www.movix.co.jp/smt/oshirase.html
上記は松竹の例ですが、シネコンは車社会の申し子みたいな物でしょう
ね。
ある条件を満たす範囲にあればシネコンは立地可能と言う事です。
別に電車でやって来るお客を除外している訳では無いのでしょうが、ターゲ
ットは明かにマイカーユーザーと言えるのでしょう。
ワーナーマイカルの場合(この企業だけじゃないと思うけど)既存のマイカ
ル・サティ等の店舗を利用するので、その既存店が運良く駅前にあれば電
車ユーザーにとってラッキーと言えるのでしょうね。
シネコンが自分の街に造られている人達を見るととても羨ましいです。
大宮の皆さん、それに大宮のシネコン利用をしている人は折角のシネコン
なのだから潰さない様にね(^^;)。
2000年11月8日
ウチもそうですが、シネコンて結構ローカルに点在してはりまして、そのロー
カルはもうほぼ車社会と言っても過言ではありません。
ローカル線は学生さんしか使ってないような…そんな感じですね。
埼玉県のような首都圏では私鉄やらJRが網の目のようにあるので需要は
あると思うのですが、駅前の地価はやっぱ高いし、満足いく坪数もありませ
ん。
決してこれだけが理由ではもちろんないと思いますが、一理はありますよ、
きっと。
2000年11月19日
視察日11月17日(金)
今年下半期に出来たWMC首都圏出店の一つ。
実は新幹線で大宮の次の熊谷にも間もなく開店するWMCやったが、大宮
だけ。
もうオープンして1ヶ月近くになるが、大宮という好立地を考えると何か物足
りない客数に感じた。
大宮は埼玉県の中でも大都市の一つ。
10月にできたばかりのスーパーアリーナにも帰りに寄ったが凄い。
あのNHL公式戦を招聘したぐらいだからかなり力のある都市なんやろな。
WMCは必ずしも大宮駅から歩いていける距離ではなく、大宮駅から次の日
進駅という駅からなら歩ける距離。
まわりは意外にも住宅街で、住宅街&大宮の都市近くってことでホンマ立
地条件はええんちゃう。
今は少なくともこれから増えていくと思う。
ただ設備的にはなんとなくというか、いやコストダウンな感じを受けた。
今年4月に石川県にできたWMC金沢を見た同僚の話と比較しても、そのレ
ベルの違いはあきらか(WMC金沢はかなり投資したとか)。
細かいところではトイレの便器に至っても、学校にあるような安物の白いも
ののイメージ。
たかがトイレといってもトイレにコダワリをもてるシネコンとそうでないシネコ
ンとでは余裕の違い、センスの違いに差が出てくる。
明らかに物量主義に走り始めたWMCの現れか。
埼玉初のTHX(1番SC)でチャーリーを見たが良かったです。
ただ個人的には物量的なWMCに入ったTHXはなんか胡散臭い気がしなくも
ないです、はい。
実はこのWMC大宮に来る前、WMC大井というWMC埼玉第1号店をロビー
だけ拝見。
出来てもう2年位らしいが、今思うと新しいはずの大宮より大井の方が熟成
された作りになってたような気がする。
サティの周りも新興の団地みたいな棟が多く、埼玉県にそもそもシネコンが
なかったらしいので、大分需要があったに違いない。
知人から聞いた面白いエピソードに、2,3日前にあった埼玉県民の日
(1000円興行)にはなんと「世にも奇妙な物語」が各回満席になったとか。
チャーリー他は満席にならなかったのに、だそうですわ。
不思議な街ですね(笑)。

ワーナー・マイカル・シネマズ県央
1998年11月30日
ここは初めてです。ワーナーマイカルシネマズ県央P.Jにてバイトしてまし
た。
P.J=映写です。
県央では唯一の映写バイトだったんですが卒論などが忙しくやめてしまい
ました。
これからたまに遊びにくるにでみなさんよろしく。僕でよかったら何か聞いて
くださいな。
えーと、WMC県央(7SC)の場合なんですが、SRDの基盤が7sc 分ないの
でそれぞれ作品の内容でSR,SRD,DTS,SDDSと決めています。
例えばスターシップ…なんかはDTS用のCD-ROMがない。
映画のサウンドが派手なので SR とはいかずかといってSDDSの機材も他
の作品で使用中…と言うことでSRDになっていたりします。
これはその劇場にどれだけのSRD、DTS、SDDSの機材があるかによるし、
またその作品のお客様の入り具合によって機材を選んだりします。
お客が少なければ、必然的にSDDSよりSRDになっていました。
大概、大きなスクリーンほどDTS、SDDSが移動式ではなく備え付けである
ことが多いですね。
1998年12月1日
SRDの基盤が7スクリーンにはないのでと書かれていますが、SRDってド
ルビデジタル(SRD)のプロセッサがないということなのですか?
映画音響には詳しいつもりなのですが、所詮素人なので、基盤がないという
ことは、でもプロセッサには、基盤が入っているだろうし、・・・・・ちょっと意味
不明です。
どういう事か教えてください。
1998年12月2日
えーと、SRD基盤なんですが。僕は機械音痴なの正確には答えられません
が、プロセッサにはモノラル,ドルビー、ドルビーType-A ,ドルビーSRまでの
システム基盤が備わっていて、その他にSRD基盤をつなぐところがありま
す。
SRD基盤は取り外しが可能なので、(その他の基盤も可能ですがはずす必
要がないので…)SRD上映作品が終わればはずして、他のスクリーンに付
けたりします。
SRD基盤じたいが6枚くらいあって全部で30万〜40万するそうなので全スク
リーンには付いていませんでしたよ。
DTSに関しても基盤ではないのですがキャスタがついている移動式と固定
式の2種類があります。
そして、SDDSは移動可能ですが劇場の方に問題があってスピーカーが問
題なんです。
8チャンネルなんですが8チャンネルない劇場もあるそうですよ、今の既存
映画館には。
センター、左右センター、左右サラウンド、サブウーハーで6チャンネルここ
までそろっているところがほとんどみたいですね。
だからなんちゃってSDDSもあるようですよ。
答えになっていたらいいんですが、また聞いてくださいな。
1998年12月7日
SDDSなのにSRDだったということはやはりその劇場のスピーカーが6つし
か設置されていないとか、無いとは思うけどSDDSの機材の電源が入ってい
なかったとか…僕はバイトしてた時、朝の立ち上げでDTSの電源を入れ忘
れてしまい、他のスタッフが気付くまでSRで上映していてひどく怒られたこと
が一回だけありました。
8チャンネルの劇場ならば別にお金の問題でフォーマットをSRDにしている
とは思えないんです。
はずかしいですけど、僕はSRD,DTS,SDDSの音響の違いは映画を見ていて
も分からないんです。
そんなんでよく映写していたなって思われるでしょうけど。
そのサウンドを劇場で確認して、フィルムに入っている音声帯をみないとわ
かりませんでした。
それでもう一回劇場で聞いて納得してました。

ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘
1998年5月18日
先日はじめてシネコン体験をしてきました。
場所はワーナーマイカル新百合が丘です。
ちょっと遠かったのですが噂の(?)映画館でも・・・ッ手感じです。
新百合が丘は出来たばっかりのせいか綺麗の一言でした。
駅からのアクセスも良いし、ロビーも広いし、トイレも広くて綺麗ですね・・・ト
イレがいいっていうのは都心の映画館ではほとんどありませんよね。
私の観たのは6番でしたがさすがに指定席が一番後ろで前に行くほどポジ
ションが悪くてその辺がつらいのですが、結構私としては満足のいく映画館
でした。近くにある人が羨ましいですね。
何よりも気に入ったのは『来て下さってありがとうございます映画を楽しんで
下さいね・・・』ぐらいの雰囲気がある点です。
『この映画が観たいんでしょうちでやってるから観てけば・・・』っていう都心
の映画館に比べれば何とも心地よいですね・・・
1998年5月18日
新百合ヶ丘はワーナーマイカルの中では最も近い(といっても自宅から1時
間ぐらいかかりますが)劇場なので、よく行っています。(私はたいてい立川
か新百合ヶ丘です。)
本当は都心の映画館の方が近いのですが、雰囲気も良く、設備も良く、都
心に背を向けて行くだけの説得力のある劇場ですよね。
#音響的に時折ハズレがあるのがチト辛いのですが、、、
私の場合、お気に入りは比較的小キャパの6番、7番あたりですね。
先日、久々に渋谷の映画館へ行ったのですが、かつては好環境だと思って
いた映画館が、今ではたいした事ない映画館だなと思ってしまいました。
一旦、環境の良いシネコンに慣れると都心の映画館に帰れなくなってしま
いますね。
1998年5月20日
2番スクリーンで『HANA-BI』を観たんですけど、席が前のほうでしかもビス
タサイズだったので、画面の大きさに慣れるまで、まがまがしい気分になっ
たことがあります。
あれで縦字幕だったら凄いことになりそうです。
でもあの施設が近くにあったらなぁと思いますよね。
バックス君が、「ようこそ!楽しんでね!」「上映中のおしゃべりは禁止だ
よ!」と言うアニメは素晴らしいアイデアだと思います。

ワーナー・マイカル・シネマズつきみ野
2000年9月17日
もうだいぶ前ですが、最終絶叫計画が始まってすぐのころにワーナー・マイ
カルみなとみらいに行ったら、つきみ野の劇場案内のチラシが転がってい
ました。
スクリーン1 168席 / スクリーン2 168席 / スクリーン3 311席 /
スクリーン4 132席 / スクリーン5 186席 / スクリーン6 186席 /
スクリーン7 186席 / スクリーン8 238席 / スクリーン9 466席
の全9スクリーン、計2041席のようです。
小さい部屋もわりと大きそうな感じで期待できるのではないでしょうか。
音響マークの説明には、THXとドルビーデジタル、ドルビーデジタル・EXが
載っているので、もしかしたらTHXのスクリーンがあるのかもしれません。
逆に、DTSやSDDSの説明は載っていないので、導入しないのかもしれませ
ん。
ちなみに、チラシにはポップコーン券がついています。
近隣のワーナー・マイカルに行ったら、拾ってくるとちょっとおトクです。
2000年9月25日
秋冬オープンのワーナー・マイカルにはDTSが導入されないみたいです
ね。
ワーナー・マイカル大宮の広告にも、DTSの説明がありませんでした。
スピーカーの変更や、SDDSの廃止、イスの変更、劇場入口扉の変更な
ど、どこか少しづつコストダウンしてきているような気がするワーナー・マイカ
ルですが、DTSの廃止は寂しいです。
いくつかの劇場がTHX認定なので、そちらにお金を使っているのかもしれ
ませんね。

ワーナー・マイカル・シネマズ戸畑
1999年6月18日
先日、遅ればせながらWMC戸畑に行ってきました。
私が恒常的に利用しているているAMC13とは異なった特徴があり、非常
に新鮮でした。
まず、座席は、横幅、前後共にAMCの方が圧倒的にゆとりがありました。
天神東宝と比べても、少し狭いのでは。
ただ、座席そのものは、AMCが背もたれが低い事務的な雰囲気の椅子で
あるのに対して、多少、居心地がよかったように思います。
スクリーンは、大きさの点で、AMCを圧倒していました。
311人の部屋のスクリーンでも、AMCの420人の部屋(シネスコサイズ)よ
り優っているのではとの印象を持ちました。
最小の120人の部屋のスクリーンですら、AMCで二番目に大きな190人
の部屋のスクリーン(シネスコ)を圧倒してました。
WMC120人部屋はビスタが縮んでシネスコになるのですが、ビスタの場合
は100人台の部屋のものとは思えないほどの大きさでした。
(AMCの190人の部屋はシネスコが縮小してビスタになるため、WMCとの
スクリーンの大きさの差は、ビスタ時にはより拡大します)。
ただ、クレジットを見ていると一目瞭然なのですが、画像の鮮明さの点では
圧倒的にAMCに軍配が上がります。
音響は、スターウォーズの予告編を聞いていると、空気の共振がほんの少
し感じられましたので、重低音の迫力は、AMCを上回っているのでは。
また、AMCでは、ポップコーンをかなり安く販売しているため、多くの客がポ
リポリいわせながら鑑賞をしてます。
平均2、5チャンネルぐらいで、ポリポリ音が聞こえてくる劇場も珍しいので
は。
WMCは、スナック類がAMCに比べはるかに高額なため、従ってスナック片
手の客が殆どおらず、この点は本当に快適な鑑賞が楽しめました。
上映前の整列ですが、WMCは係員が入場直前に突然、看板を掲げて、*
*をご覧のお客様はこちらにお並び下さいと指示をするのですね。
このやり方だと、先に来た客でなく、たまたま係員のそばにいた客が優先
的に入場できることになるので、不合理以外のなにものでもないと思いま
す。
AMCの、早く来た客が並ぶ場所を指定しておくやり方の方がはるかに理に
適ってます。
また、WMCの窓口係員の対応も、AMCに比して多少、緩慢な印象を受けま
した。
(奇跡の輝きの全国共通前売券を出したところ、係員はしばし呆然)。
ただ、どちらのシネコンがより理想に近いかと問われると、言葉に窮する以
外にはありません。

ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい
1998年8月25日
先週の朝日新聞(神奈川版)に、みなとみらいの新港地区に建設中のワー
ルドポーターズの記事が掲載されていました。
来秋にオープン予定で6階建ての建物になるようです。
映画館に関することは載っていませんでした。
どこの興行会社が運営するのか非常に気になるところです。
現場に足を運んでみても、どんなモノが出来るのかわからないです。
歩いて10分ぐらいしたところに、横浜東宝会館(劇場が5つ)があるので、
完成したら何か問題が起きないかと心配です。
それまでに自分が横浜市民でいるのかも謎です。
1998年9月3日
横浜のみなとみらいは、横浜東宝会館が近いということと、森ビルもシネコ
ンを作る計画があるようなので、もしかしたら計画倒れになっている可能性
もあります。
東宝は近くのシネコンには映画を配給しない傾向があって、シネコンとして
は、東宝の映画が無いというのは辛いのかもしれませんね。
1999年9月11日
みなとみらいのオープニングの番組編成が凄いことになっています。
1999年11月18日
WMCみなとみらいで、リトル・ヴォイスとノッキン・オン・ヘブンズ・ドアを見て
きました。
特にリトル・ヴォイスは歌や音楽が多くて、透き通った音に感激。
ドルビーデジタルもやるじゃんとか思いました(音の善し悪しを聞き分けるよ
うな耳もないのですが)。
日曜のレイトショーだったためか、お客が5人しかいなかったので、ちょっと
将来が不安です。
気になっている方がいれば、ここは支持を表明するためにどんどん見に行
ってもらえると、この路線が続いておもしろくなるのではないかと。
1999年11月24日
私も、『リトル・ヴォイス』と『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を続けて観まし
た。
お客さんはどちらも10〜15人ぐらいで、従業員の人も少なくて、静かな雰
囲気のワーナー・マイカルでした。
新聞記事に「どこの配給会社からも、いまは貸せないといわれた。理由を
聞いても、とにかく貸せないの一点張り。結果的に、旧作で間に合わせるし
かなかった」というワーナー・マイカルのコメントと、「ずっと貸さない、とは言
っていない。いまは、時期を検討しているところ」という配給会社のコメント
が載っていて、仕方なくといった感じですが、この路線が続いて、成功し
て欲しいですね。
見逃した単館作品が2〜3本やっているという状態になったら、また観に行
こうと思います。

ワーナー・マイカル・シネマズユーカリが丘
1999年3月13日
ユーカリが丘駅から徒歩1分以内で、ほとんど駅ビル感覚です。
映画館のある5階へ上がると、普通の売場が広がっています。
その一角に、椅子とテーブルが置いてあるような休憩スペースがあります。
そこに、チケットブースとシネマストアだけがありました。
暗くて、テレビモニターがいっぱいで、エコーのかかった音楽が流れ・・・、と
いういつものロビーではないので、ちょっと驚きました。
でも、券を買って奥のエスカレーターで6階へ上がると、ちゃんとワーナー・
マイカル風のロビーがありました。
が、とてもこぢんまりとしていて、またまた驚きました。
そのロビーからは、おなじみの各部屋への通路がのびていました。
2番目に大きい1番スクリーン(233席)で、『アルマゲドン』を観ました。
場内は、大井と同じで、スクリーンを丸く囲むような椅子の配置の、スタジア
ム形式でした。
椅子は、今までは防水加工のビニールっぽい感じでしたが、布張りのもの
になっていて、座り心地が大変よろしいです。
普通の背もたれがあって、頭を支える部分だけが四角くボコッと出ており、
耳のところは音がぬけるようになっています。
音は、おなじみのワーナー・マイカル的な音で、いろんな効果音の位置がは
っきり分かるような感じです。
音量もちょうど良くて、『アルマゲドン』を大迫力で楽しむことができました。
ドルビーデジタルでしたが、音響のトレーラーはありませんでした。
1999年3月13日
私も今日、ユーカリが丘に行ってきました。
で、最大の8番スクリーンで『ラッシュアワー』を観てきたのですが、劇場の
作りは、ほぼWMC御経塚と同じような感じ。
ベストポジションはかなり前めにつくってありました。(WMC大井は後ろめ)
音響面などに関しては、残念ながら作品の都合上なんとも言えませんが、
やはり御経塚と同じ匂い(?)がしました。
冬オープンものは、大井が低音に走っちゃったので心配していたのです
が、今回オープンものはバランスも期待できるか。
というわけで、来週はいよいよWMC小樽に行ってきます!!
1999年3月17日
こんにちは、さらに私も「ワーナーマイカルユーカリが丘」に行ってきまし
た!
実は前にいったことのある桑名や海老名・新百合ヶ丘を想像して行ったら
ホール(ロビーかな)が狭くてチョットショックでした。
もちろん他の施設よりはいいんだけどいねえ最近の施設ってみんな狭いん
ですか?
1999年3月26日
ユーカリが丘のロビーは、ほとんど売店と整列のための空間という感じでし
たね。
劇場はちゃんしたスタジアムシートになっているし、新しいワーナー・マイカ
ルはホントに良いですね。
入り口から続いている真ん中の通路を境に段差の角度が変わるのですが、
その通路がかなり前のほうにあるので、1番スクリーンのベストポジションも
前のほうでした。
前のブロックは、よっぽど混まない限りほとんど誰も座らないので、通路を
前のほうにもってきて、後ろのブロックを広くとったのかなと思います。

割引デー
2000年10月27日
最近はもっぱら近所のシネコン通いです。
いろいろメリットはありますが「安い」というのもメリットかと。
(ワーナーマイカルなので、ホームページを印刷すれば常に割引)
最近新聞の広告欄も都心をすぎるとワーナーマイカルをはじめとするシネ
コンがずらりと並んでますよね。
今日「スペース・カウボーイ」の広告を観たら「メンズ・デイ」なる日が月曜日
に設定されており、その日は男性は1000円で映画が観られるようです。
レディース・デイはよく聞くんですが、このメンズ・デイとは昔からあるサービ
スなんでしょうか?
2000年10月27日
金融腐食列島が月曜1000円とかやってた気がします。
映画会社が映画によって設定してるんじゃないでしょうか。
2、3週間前にミュージック・オブ・ハートを見に行ったのですが、ちょうどレデ
ィースデイでした。
朝一番の1回しか上映がなかったのですが、最後の週なのに結構人が入
っていてびっくりしました。
水曜は朝早く出かけて映画→終わったらそのへんで軽くお昼ごはん→そし
て買い物して→帰って夜ごはんのしたく、なんていうまさにお店がこうなって
ほしいと思っていそうなスタイルが定着してきているのでしょうか。
ちなみに、ワーナーマイカルみなとみらいのできごとです。
売店はいつもよりすいてた気がするので、レディースデイを見逃さないよう
な人は値段にシビアなのかも。
しかし、特定の性別だけを集める日を作るってのは意味があるのかなあと
いう気がします。
レディースデイは女性向けの映画を中心に上映するとか、下の階のお店で
女性向けセールをするとかなら意味がありそうですが。
映画の内容のせいかもしれませんが、ミュージック・オブ・ハートのときは、
女150人、男5人みたいな感じでした。
男の人があんまりこないなら、男も安くしてくれてもあんまり影響ないんじゃ
ないかと。
あー、でも普通の金額の日に行く人が、安い日にきてしまって儲からなくな
るなんてことはあるのかな。
それからもう1つ興味があるのは、例えば毎日昼間は値段が安くなる場合
と、水曜は安いぞみたいなイベントみたいなものを作った場合と、結果とし
てどちらが人が入って儲かるのかなということです。
水曜は安いということで映画を見にいくきっかけができるということと、安い
から気軽に足を運べるということでは、どちらが効果があるのかなあと。
毎日一定した人数がくるほうが、特定の日にだけ従業員を多く確保しない
でもすむとか、そういうところにまでかかわってきそうですし。
まあ、私が映画館の様子を見るのは映画を見に行ったときだけなので、ず
っと見てると全然違うのかもしれませんね。
でも、映画を見にいくのも楽しいですが、待ち時間に映画館を観察していろ
いろ考えたりするのも、なかなかおもしろいのです。
気楽な外野だからということもあるのでしょうが。
2000年10月31日
水曜日のシネコンのおばちゃん達はほとんどがグループになっており、レデ
ィースデーで千円というのをきっかけにして、お誘い合わせのうえ映画を観
て、リピーターになってさらにお誘い合わせの輪が広がっていくというのを狙
っていて、けっこう成功しているような気もします。
動員数に偏りができたりと問題もありそうですが、レディースデーの割引は
リピーター確保のための投資として我慢してやっているのかもしれません
ね。
2000年11月1日
サービス・デイの記述があったんでちょっと。
昔、ゲームソフトのマーケティングに携わった経験で言わせていただくと、あ
くまで一般論ですが女性は独りで行動するよりは集団で動く傾向があるらし
いです。
年輩の方達なんかは口コミのネットワークがありますから平日に設定され
たレディース・デイなんかは利用しやすいんでしょうね。
若い女性客を引き込めれば、カップルでの来客も見込めますし。
10代後半から20代の女性が幅広く認知しているモノがヒットに繋がる傾向
があるので、やはり女性客中心のサービスがメインになるのだと思います。
ただこれって、男性差別だよなぁ(笑)


 
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