な に ぬ ね の

那覇シネマスQ
2002年9月12日
あまりこの掲示板で話題にならない沖縄ですが、以前から「オープン予定の
シネコン一覧表」に掲載されていた那覇新都心に10月初旬にオープンする
シネコンの名称がシネマスQに決定しました。
9スクリーン1901席で最大キャパは473席です。
気になるスクリーンサイズと音響設備ですがまだ解りません。
もう一つ嬉しいニュースはシネコンオープンと同時に閉館と言われていた国
際通りの映画館の内県内唯一の70MM上映をしていた(とは言っても20年
位見たこと無い)グランドオリオンが、リニューアルして来春再オープンする
事です。
この秋、沖縄の映画鑑賞環境が一変しそうです。
2002年9月13日
シネマスQの音響ですが、最大キャパのシネマ1とシネマ2に九州、沖縄地
区では初のJBL3−WAYシステムが導入され、SR-D、DTSが全館に、
SDDSが一部の劇場に設置されるのですが、残念ながらEXは無いそうで
す。
何はともあれ期待大ですが、グランドオリオンについてはほんとにうれしい
です。
なんといっても二階席のある渋谷パンテオン級の大劇場なのでとても貴重
な存在です。
シネマスQよりそちらのほうが何倍も期待大ですね。
グランドオリオンで70mmを見られたことがあるようでうらやましい限りで
す。
2002年10月1日
今日は那覇シネマスQがオープンしましたね。
北谷に続いて國場組がどんなシネコンを造ったのかが気になります。
北谷は写真等で見ると地元の興行会社が初めて造ったシネコンとは思えな
いほどの完成度なので、新しいシネマスQも期待できそうですね。
2002年10月2日
國場組は地元ではNO.1の企業といってもよく、建設部門がメインの会社
です。
ですので映画館自体の設計から施工まですべて自ら行います。
映画館のデザインも大手シネコンに引け劣りませんが、今回のCINEMAS
Q(英語表記が正式名称のようです)よりはむしろ北谷(ちゃたん)のMIHA
MA7PLEXの方ががデザイン的には優れていると思います。
シネコンがあまりなかった5年前のデザインですがいまだに全国でもトップ
レベルではないでしょうか。
訂正ですが、音響はSRD−EXが無いと書きましたが、シネマ1と2に設置
されてました。
総座席数も別の新聞では1904席となっていました。
オープン前日にイスが到着したようなのでそうなったのかもしれません。

成田HUMAXシネマズ8
1999年8月31日
ヒューマックス成田が2001年秋完成です。
(8スクリーンで総座席1500席)
また、成田に先立ち、今年11月30日に横須賀を5スクリーンにプラス3し
て8スクリーン(1271席)へ、池袋を4スクリーン(1234席)にするそうで
す。
都心と郊外に良い環境の映画館がまたまた完成です。
1999年8月31日
最近改装した新宿ジョイシネマ2と3がなかなか良い感じなので、ヒューマッ
クス成田は期待できそうですね。
池袋の4スクリーンは、完成予定図付きの記事が雑誌に載っていて、レスト
ランなども入るという話でした。
横須賀ジョイシネマは現在が822席で、1271−822=449なので、1ス
クリーン150席程度の部屋が3つ増えることになりますね。
阿倍野アポロシネマ8、錦糸町シネマ8楽天地に続くシネコン化ということ
で、今後こういうパターンも増えてくるかもしれませんね。

日劇プレックス
2002年3月13日
新装オープンの日劇プレックスへ行ってきました。
まず、チケットブースが新しくなって、タイトルや上映時間や混雑具合が電
光掲示板に表示されるようになっていました。
エレベーターで上へあがって、まず日劇1のロビーを覗いてみました。
壁の色は青っぽくて、照明が抑えてあって暗い感じでした。
2階へあがる階段の一段一段に電球がずらりと並んでいて、宝塚の階段み
たいになっていました。
売店はシネコン風になり、カウンターの上にはプラズマビジョンが並んでい
ました。
今回『エネミー・ライン』を観た日劇3のロビーも、基本的には同じ造りにな
っています。
壁をよく見ると、住宅のリフォームで使う外壁のような、水ぶき可能な感じの
材質になっていました。
日劇3の場内ですが、天井は以前と同じ白色で、左右の壁は暗めな配色の
ツートンカラーになっています。
壁のサラウンドスピーカーも総取り替えで、エレクトロボイスの一般的な形
のものが付いていました。
座席はコトブキ製になっていましたが、シネコン等にあるものよりも、背もた
れと膝下の長さが短くなっています。
スクリーンを見上げるタイプの劇場なので、背もたれが低いのは頭を乗せ
られて良かったです。
座席の前後間隔は以前と変わらず窮屈でした。
音は、場内の壁の反響は抑えられていますが、スクリーン裏のエコーはあ
いかわらずでした。
音質は良くなったような気はしますが、もともとマリオン内の東宝の中では
日劇プラザは良かったことを考えると、あまり変わっていないような気もしま
す。
スクリーンや映写状態は、以前と全く同じでした。
2002年3月14日
なんか天下の東○さんもここまでポリシーがなくなってしまったのか…と。
日劇といえば日本の中心地の、そして日本の興行界の1番の中心的な存
在。
その劇場がひとくくりにプレックスになってしまうとは…。
しかも売店、ロビー内装は今日びのシネコンのままやん。
なんか新装スカラ座を見たときもガッカリしましたが、ここまで個性がないと
いうか、それぐらいにしか思ってないのでしょうかね。
2002年3月20日
あくまでも日劇1,2,3がメインで、日劇プレックスは便宜上の呼び名で実
際はあまり使わないのかもと思っていたのですが、劇場のあちこちに「日劇
PLEX」と書いてあって、ああひとくくりになったんだな、と実感しました。
シネコン風、それも、ちょっと前のシネコン風のデザインを中途半端に取り
入れてしまったようですね。
てっきり、有楽町の配給会社のメイン館らしく、明るくゴージャスな雰囲気に
なるものと思っていました。
品川プリンスシネマのオープンを意識した改装という感じですが、品川の出
来が良ければ、行く機会は減りそうな予感です。

日本劇場
1999年6月22日
久しぶりに日本劇場に行き『ハムナプトラ』を観ました。
約一年ぶりだったのですが、スクリーンが眩しいくらい明るくなり、音も重低
音が良く出ていました。
目的の半分は「スターウォーズ」を観るのに相応しいか否かだったんだけ
ど、全く問題無いどころか「ココしかない!」というくらい、良くなった気がしま
す。
6・26に先行オールナイトがありますが、早い人は金曜の夜から並びそうで
す。
僕は土曜の朝から並ぶ予定です。
皆さんは何処で観ますか?
1999年6月23日
日本劇場といえば、画面が暗くて音量が小さい劇場でしたが、スター・ウォ
ーズの調整で改善されたのでしょうか。
特に、スクリーンが明るくなったのは良かったです。
いままでは、ランプを長持ちさせるために暗かったなんていう噂もありまし
たね。
ものの本によると、白熱電球は定格電圧(電球に書いてある値)より5%ほ
ど低い電圧で使うと、寿命が1.7倍になるそうです。
映画館のランプは分かりませんが、同じようなものだとすると、この誘惑は
大きいですね。


 
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