た ち つ て と

立川シネマシティ
1998年4月6日
神奈川はシネコンがしのぎを削るようになって面白くなってきました。
それに比べ、東京は映画館はたくさんあるはずなのに、「映画館が面白
い!」っていう映画館は立川以外にあまりありません。
#シネマシティがあれば十分という話もある。
もう、だだっ広いだけの映画館は要らない。
1998年7月29日
最近、隣(上下)の音って結構気になりますね。
銀座シネパトスを笑ってばかりいられないです。
立川も結構響くし。
THXでこんなに響いていいのかしら?
1998年8月1日
立川のTHXは、よく下から振動が伝わってきますね。
『ゴジラ』を鑑賞中に遭遇した、下からの『ディープ・インパクト』の振動は凄
かったです。
一体、どんな重低音が出ていたのでしょうか。
私は違う劇場で観たので、あの重低音の中にいるであろうCITY1の観客
が、少しうらやましかったりしました。
個人的な希望としては、上への振動を気にせずに、音響ガンガンを貫いて
ほしいです。
1998年10月11日
立川シネマシティに行ってみようと思い、「プライベート・ライアン」の前売り
券を握りしめて行ったのだけれども・・・(涙)。
あれっ?ここってこの券じゃ入れないのね・・・迷った挙げ句新宿まで引き
返して観てきました。
前売り券の裏も確かめないで行った私がとろいのだけれども・・・ちょっとシ
ョックでした。
友人に話したら「あそこは多摩地域専用だ」と笑われてしまいました。
くやしい・・・
1998年10月19日
◎立川シネマシティの会員システムですが,,,
シネマシティクラブは 年会費 3000円 で、スターカレンダー引き換え券(12
月にヘラルドのカレンダーがもらえます)と入場券1枚が付いた会員証を発
行してくれます。
会員証を窓口に提示すると、当日料金が 1200円になります。
また、毎月、月間スケジュール表(あんまりあてにならない)が送られてくる
他、シネマシティ開催の試写会や招待券を年2,3回送ってきます。
立川で年何回か映画を観るんだったら、会員になっておいたほうが絶対お
得です。
但し、申込受付は*平日のみ*ですのでご注意あれ
1999年8月8日
立川に行って来ましたSWを見に(ってわけじゃないんですけど)
ドルデジのEXトレーラーはじめてみました。
あっけないですね。
立川のTHXトレーラーもあっけなかったです。
個人的にはも〜も〜牛バージョンが見たかったですけど。
本編は、もぅ〜素晴らしい!エクセレント!!言葉で言い尽くせない!!
初めの”じゃん!!”からして音が違うんだもん。
本編もサラウンドが向上しているように感じさせる。
重低音は相変わらず凄い。
音の密度が違いすぎる。
ほんとにここは、SWで2000円払ってもお釣りが来る劇場です。
先週の状況ですが、木曜はレイトショウ1時間前で楽勝!
金曜の一回目は、30分前でちょっといい席が取れなかったです。
(平日一回目でも1時間前は必死!)
では、多くの人がこの劇場でSWを見ることを期待します。
2000年5月28日
新スピーカーの立川THXで『ロミオ・マスト・ダイ』を観ました。
THXトレーラーはTEX君がスピーカーを修理するバージョンでした。
重低音はいつものとおりですが、重低音とそれ以外の音のつながりが少し
変でした。
予告編なしの本篇だけだったのでまだ分かりませんが、前のようなセリフの
クリアさが少なくなった気がします。
スピーカーを取り替えた効果が、夏の『ミッション・インポッシブル2』の頃に
出てくることを期待したいです。

定員入替制
2000年9月5日
皆さん初めまして、こんにちは。
このところ、有楽町・日比谷映画街の東宝系の劇場で、定員入替制がはび
こっています。
皆さんはどう思いますか?
私は、定員入替制には絶対反対です。
そんなお仕着せがましいことなど我慢出来ません。
映画とは元来大衆娯楽です。
それを、劇場(配給)側が自分たちの都合の良いように統制するなどもって
の他です。
一見、観客のために配慮しての事のようにですが、本当は観客側の選択
の自由を奪っているのです。
要するに、毎回客を入れ替えて、劇場を効率よく回転させようと目論んでい
るだけなのです。
皆さん騙されてはいけません。
2000年9月9日
私も絶対反対っ!
昨年のSWを既存館へ見に行ったのは、二周り見ることが出切る以外の何
物でもありませんからね。
逆に言えばそれしか存在価値が無いとも言えます。
2000年9月9日
定員入替制の話題で盛り上がってるようですが、かく言うウチも定員入替
制です。
でも定員入替制にしていてお客さんから苦情はほとんどありません。
むしろ立ち見までして「まだ入れますよ」てお客さんを無理やり入れさすほう
がよほど問題かと思うのですが。
立ち見でないことにお客さんは安心してらっしゃるし、混む時には全席指定
席へと柔軟に対応することによって、更なるお客さんへのサービスにもつな
がって、むしろ喜ばれていますよ、ウチでは。
入替制にしている理由のひとつにクリーニングタイムということもあります。
これは次の回をご覧になる方がクリーンな状態で気持ちよくいられるため
に必ず行います。
約10分間の間にクリーニング、その間お客様は外で並んでお待ちしてもら
っていることになります。
折角いい席を取ろうとしても、ジュースがこぼれていたり、スナック類が目の
前に散乱していたら気持ちよくないでしょう。
だから毎回毎回クリーニングは必要なんです。
また入替制にしないと、また次の回も見られるからと、途中から入場してく
るお客さんが増えることもあると思います。
その人はいいかもしれませんが、はたして周りのお客さんは気持ちいいで
しょうか?
あと変な話、ナンパみたいな場所として居座られたり、休憩所のように使わ
れたりと様々な弊害も予想されます。
これは以前自分が学生の時に某邦画大手の劇場で働いていたときに感じ
てました。
「映画とは元来大衆娯楽」自分もそう思います。
大衆娯楽の価値観は人それぞれかもしれませんが、興行側で働く一人とし
て少しでもお客さんにコンディションのいい環境で映画を楽しんでもらいた
い、そう考えて色々なサービスを試行錯誤しながら取り入れてきていると思
うのですが…それが大衆娯楽のサービスにはつながらないんでしょうか?

テアトルタイムズスクエア
2002年2月12日
東京アイマックスが装いも新たに「テアトルタイムズスクエア」として4/27に
オープンが決定!
大スクリーンもそのままに是非今度は「ベンハー」のニュープリント・シネス
コ70m版(銀座で今かけているのはビスタサイズなので)をかけて欲しいも
のです。
2002年2月18日
座席数は344席で東京アイマックスシアターと同じですが、スクリーンサイ
ズはどれくらいかというのが気になりますね。
前の人の頭がスクリーンにかぶらず、また映写角度などの技術的な面で無
理をしない範囲で、最大級のスクリーンサイズを実現してほしいものです。
オープニング作品は井川遥と豊川悦司共演の『ドッグ★スター』となってい
ますね。
家賃が高そうなのでとりあえず集客力のある映画をという事になりそうです
が、元アイマックスシアターの大画面を活かせるような旧作上映なども期待
したいです。
2002年5月5日
東京アイマックスシアター閉館後にオープンした、テアトルタイムズスクエア
に行ってきました。
設備そのものはアイマックスシアターのまま。
映写機のみ入れ換えたみたいです。
巨大なスクリーンもおそらくそのまま。
上下に黒幕張って通常のスクリーンにしています。
ただ映写機の関係からか、スクリーンの一が座席の配置に比べて高すぎま
す。
最上段の座席でスクリーンの中央くらいではないでしょうか?
音はさすがに良かったです。
井川遙もむちむちしてて良かったです。(笑)
なお、「ドッグ・スター」の次の「ガウディ・アフタヌーン」の次にはなんとあの
「アマデウス」が控えているらしいですよ。
2002年5月21日
アイマックススクリーンの上下に黒幕で通常のスクリーンに、というのが想
像できるようなできないようなで、近いうちに行ってみたい劇場です。
スピーカーは新宿ミラノ座に入ったのと同じJBL3ウェイの最上位機種にな
ったようなので、『アマデウス』のオーケストラの音は楽しみですね。

デジタルシネマ
1999年10月29日
デジタルプロジェクターとはどのようなものなのでしょうか?
ぜひ、お教え下さい。
1999年10月30日
ちょっと長いですが書かせていただきます。
基本的には、ビデオプロジェクターです。
ただまだ殆どの企業が手探りの状態で、日本では、「丸文」という照明メー
カが、1番最初に取り組んでいます。
いわいるフィルムに当たる部分を電気的に変換し投影するのですが、大き
く分けて2種類方式があり、「DLP」と「ILA」といわれる方式です。
EP1で注目されたのは、DLP方式で、これは、1つの素子に2組の鏡が、何
10万組もついていてそれらをもの凄い速さで動かす事によって、絵を投影し
ます。
この方式の中心素子はTi社のDMD(デジタルミラ−デバイス)といいます。
基本的には、全てデジタル処理でのできるため、劣化し難いといわれてい
ます。
ILAは、ブラウン管に映し出された映像を、ILA用空間光増幅素子で数万倍
以上に増幅、そこへ光源から光を当てて反射させ、スクリーン投写するの
が、ILA方式です。(基本的に)
数種類あるようです。
この二つの方式は、光の効率や色の再現度、高精細が高いことが注目さ
れています。
DLPを心臓部に持ったプロジェクターは数社開発していますが、ILAは、主
にJVCの独占のようです。
アメリカでプロトタイプが出されこの時は、普通の映写機の機械部分を外
し、そこにDLP装置を使った装置を付けたため、普通の映写機をアナログ
と考えれば、DLPは、デジタルなのでデジタルプロジェクターと呼ばれたよう
です。
デジタルプロジェクターの利点は、コストで、今の映画の殆どは、CGを多用
していて、これらをフィルムにする際に大量なお金と時間が掛ります。
また、ビデオからフィルムへ絵を変換する際に色が変わったり、映像がぼ
けたり色々な障害が起きます。
それらを無くし製作現場のクオリティで配給することができます。
また、配給も電子映像となることで、電話線や衛星で送ることができ、今ま
での運送等の手間も省けます。
ただ現在の欠点は、恐ろしくデジタルプロジェクターの値段が高いことで
す。
これが一般の映写機並にならないと普及は、しないでしょう。
2001年5月9日
今日書店で見つけたのですが、「ニューメディア」という雑誌に、19ページに
わたって映画館のデジタルシネマについて特集されています。
配給会社や興行会社の動向から、カメラや映写機などのハード面まで詳し
く載っていて、かなり読み応えがあります。
例によって、ちょこっと要約です。
・『ダイナソー』や『102』ばかりでなく、『パーフェクトストーム』、『スペースカ
ウボーイ』、『クリムゾン・リバー』、『偶然の恋人』、『バーティカル・リミッ
ト』、『ペイ・フォワード』などがDLPシネマで上映されていた。
・現在DLPシネマのある劇場は30館31台で、AMCが日本も含めて9台、
次に多いのはUCIの4台。
・日本では、AMCとティ・ジョイ以外では、ユナイテッド・シネマが稲沢で格闘
技の上映実験も行い導入時期も検討するとのことでやや好感触。
ワーナー・マイカルは、今のところ設備投資に見合うメリットが無く、バック
アップのフィルム併走で人的コストが増えるなどで導入は難しいとコメント。
・T・ジョイ東広島のBOSEプレミエシアターサウンドシステムの紹介。
バナナ型のサラウンドスピーカーは5つのスピーカーがバラバラの方向を
向いて縦に並んでおり、サブ・ウーファーはお得意のバズーカ型。
・DLPシネマの映写機の紹介。
丸文 アイマックス…明るさ1200ANSIルーメン、日本の劇場にあるのは
全てこれ。
バルコ…キノトン、シネメカニカ、ストロングのランプコンソールに対応。
ジーベックス クリスティ…イマジカで採用。
ちなみに、シネマメディアージュのソニーEシネマではこれこんなふう
使っていて、DLPシネマの映写機に比べるとだいぶコンパクト。
カタログ値も、実際に『スチュアート・リトル』を見た感じも、DLPシネマと変
わらず。
ただ、シネマスコープの上映はどうするのかが素朴な疑問。
・渋谷シネフロントでは、DVDプレーヤーとエプソンの小型DLPプロジェクタ
ーを使って休憩時間中に動画番組を上映中。
というわけで、DLPシネマ化されている作品も多いし、思ったよりも進んで
いるという印象を持ちました。
2001年9月5日
今、アメリカの映画館は、映写機のデジタル化を進めるかどうかで迷ってい
るそうです。
1995年までにシネコンがいっぺんに増えたのですが、映写機の耐用年数
がおよそ7年で、これから映写機の買い替えラッシュが訪れます。
そのとき、デジタルシネマにするのか、これまで通りフィルムでいくのかが課
題になっているそうです。
デジタルシネマが一気に普及するのか、もう10年ぐらい先延ばしになるの
か、日本のデジタルシネマ事情もアメリカ次第かもしれませんね。

天神東宝
1998年11月12日
先日プライベート・ライアンを見に行きました。
前売りを買っていた福岡市内は天神の某館に出向いたのですが、何と、音
響がよく、まあまあスクリーンも大きい部屋は、踊る大捜査線に占拠され、
ライアンは定員130人強の部屋。
その部屋たるや、スクリーンのつぎはぎがはっきり見え、まっ平らで、位置
も高く、大きさも当然ながら立派すぎ、1000円のレイトショーでも、私は敬遠
していました。
しかも、冒頭の戦闘場面たるや、銃声の立体感は、皆無、爆発音は力弱
く、???との印象を受けました。
ところが、2度目の戦闘シーンでは、銃声が最初と比べて明らかに鮮明にな
り、音の立体性も出ていました。
ということは・・・・
とにかく見終わった後に、非常に大きな損失感を覚えました。
400人ぐらいの部屋の音響は外資系シネコンよりもいいので、それを期待
して、前売りを買ったのが間違いでした。
アルマゲドンの前売りをどこにしようかと迷っていたのですが、この経験が
決定打となって、AMCのものを買いました。
今後、部屋によって異常に劇的な上映環境の格差が出るような映画館の
前売券を私が購入することは、未来永劫に渡ってないと思います。
時折、前売券を買っていた、その劇場ですが、これからは、レイトショー専
用館に格下げです。
かなり、頭に来たので、長々と書いてしまいました。

ドライブインシアター
2001年6月3日
車で見る映画館に行きたいのですが、東京近辺である場所教えてくださ
い!!!
どうかよろしくお願いします。
2001年6月4日
東京都でしたら秋川の東京サマーランドにあったような…。
埼玉県の小手指、神奈川県の横浜ドリームランド(戸塚)、大磯ロングビー
チ(大磯)にそれぞれMOVIXがあるはずです。
ここ数年もう行ってなくて不安ですが(最後に見たのはボルケーノ)。
2001年6月18日
関東地方にあったムービックスは、今年になって全てなくなってしまいまし
た。
今は東京サマーランドと千葉県野田市の2館だけのようです。
全国にはがんばっているところもあるのですが、関東地方ではあまり根付
かなかったのかもしれません。
2001年7月6日
ちょうど10年ほど前には出来始めた頃で盛り上がるのかなあ、と思ってま
したがシネコンの台頭と共に失速しましたね。
松竹シネファイジャパンが運営してドライブインシアターMOVIXもなぜかシネ
コンのブランド名に取られていたり、と将来真っ暗ですね。
縮小傾向です。

ドルビーデジタル−サラウンドEX
1998年10月28日
来年、全米で5月21日から公開されるスターウォーズが6.1チャンネルの
最初のプリントです。
チャンネルの内容としては、スクリーンチャンネルが、L・C・R・Subウーハ
ー。
サラウンドチャンネルが、L・C・Rの計7チャンネルです。
Lucasfilm THX と Dolby 社が新しいフォーマットを決めて、名前は Dolby
Digital-Surround EX と呼びます。
詳しくは会社のホームページを見てください。
さて、日本で最初に6.1Chに対応する映画館はいつできるでしょうか?
来年オープンする映画館には、導入されるのでしょうか?
最初にやるのは、イマジカのTHX試写室だと思いますが、ほかのTHX館と
DCS館は今後の動向を待ちたいものです。
1998年12月15日
ドルビーサラウンドEXについてちょっと疑問に思ったんですが、SDDSや
dtsとはどうやって共存させるんでしょうかね??
SDDSや、dts上映の時には、鳴らないセンターサラウンドスピーカーを設
置するんでしょうかね??
ちょっと興味深いところです。
1998年12月26日
サラウンドEXのスピーカー構成は気になりますね。
私は、EXのときだけ配線をつなぎ変えて、後ろの壁に付いているスピーカ
ーのいくつかをセンターにするのではないかと勝手に想像していました。
ただ、アンプとサラウンドスピーカーがどんな関係になっているのかを知ら
ないので、そんなに簡単につなぎ変えられるのかも分かりません。
考えれば考えるほど、頭がこんがらがってしまいますね。
1998年12月26日
ドルビーサラウンドEX、楽しみです。
普通に音楽を聴いているときでも正面で聴くより(僕だけかもしれませんが)
スピーカーに背を向けて聴く方が広がりを感じる気がするのでやっぱり後ろ
から音が出るってすごいんじゃないでしょうか?
1998年12月26日
「立川の映画館で『ロスト・ワールド』を観た。THXという音響システムだった
が、後ろから音が聞こえてくるので変だった。」
という意見を、パソコン通信で読んだことがあります。
THX=立体音響、という勘違いがあるのですが、そういった音響などに関
心がない人の中には、後ろから音が出るのは不自然だという人もいるみた
いです。
サウンドデザイナーの人にも、立体好きな人と立体嫌いな人がいるのかも
しれませんね。
私は立体好きなのですが、本来は、夢中で映画を観ている人には気が付
かない程度の立体が、ちょうど良いという気がします。
1998年4月20日
だいぶ前に発表された。ドルビーデジタルの新製品(ドルビーEX)はなぜか
日本への第一陣の入荷はわずか50セット!
ええっ全国2000スクリーンの中のわずか50!
と思っていたら、今後もドンドン入荷するとの事!
良かった良かった「スターウォーズ」はやっぱりEXで聞きたいからね!
ところで「スターウォーズ」のあとは何がEXに対応するんでしょうね?


 
映画館へ行こう