か き く け こ

会員制度
2000年10月17日
今更ながらなんですがどなたか『シネクラブ』に入られている方情報をくださ
いませんか?
今まで大黒屋とかのチケットのディスカウントショップで買ったりとかずっとし
てたんですけどいい加減ちょっとお金がおっつかないっていう状況になって
きてるんです。
よろしくおねがいしまぁす。
2000年10月18日
シャンテ シネクラブなら手元に入会案内があります。
特別会員と正会員という2つのコースがあって、どちらも今年の会期は10/9
〜2001年10/8までです。
●特別会員 会費 1万円
テレホンカード(50度数)でできた会員証
シャンテシネ3館で使える鑑賞券5枚 + プログラム券5枚会員証提示でシ
ャンテシネ入場料が1400円に(同伴者1人も)
会員証提示で都内東宝直営館の入場料が学生料金に(本人のみ、特別
興行、オールナイト除く)
●正会員 会費 4800円
テレホンカード(50度数)でできた会員証
シャンテシネ3館で使える鑑賞券2枚 + プログラム券2枚会員証提示でシ
ャンテシネ入場料が1400円に(同伴者1人も)
なんて感じです。
シャンテシネは最近よそで終わった映画がまわってくることが多くてつまら
なくなってるので、あんまり魅力的な割引じゃないかもしれませんね。
東宝系の映画館で見る機会が多いなら、ペルソナカードとかJCBカードの
割引を使うという手もありますし。

貸し切り
1999年6月13日
突然、すいません。
じつは、会社のイベントで、映画館を貸しきって、映画上映会をしたいので
す。
ところが、映画館の貸切といっても、あんまり大きな所はむずかしいし・・
小さなところがあればと考えています。
もし、このようなご経験があるかたがいらっしゃれば、映画館の情報を教え
てください。
ちなみに、場所は会社の場所の関係から銀座もしくは日比谷時間は、会社
帰りなので、19:30〜人数は、30名から50名ぐらい(上映を2回にわけて)
上映映画の系統は、まだ考えていません。
もし、こんなのがあるよ、というのを知っている方、教えてください・・
1999年6月14日
映画館の貸切を行ないたいそうですが、一般の映画館全部を貸し切るの
は、配給会社からフィルムを借り営業日数を申告する日本の興行形態を
考えるとほぼ無理です。
それも一番夕方の会社帰りのお客さんが入る時間は、しかも銀座・日比谷
周辺は、不可能です。
朝一は、可能な場合があります。
学校等もその時間帯を利用します。
しかしながら、実現した企業もあるようです。
利用時間と総座席数(一般入場料)を掛けたものにプラスアルファでという
ことで、請求は、うん100万だったそうです。
丹念に映画館を探してみれば可能でしょうが、ほぼ名のある映画館(特に
封切館)は、不可能と思ってください。
頭を切り替えて試写室や、色々な処にある小ホール等では、だめなのです
か?
これらは、比較的低料金で、借りられしかも結構設備も良く、最新のデジタ
ル音響設備を備えている処も多くあります。
ただ感じからするとフィルムも手配しなければいけないようですし、結構大
変ですよ、日本は・・。
199年6月18日
貸し切りは、難しいみたいですね。
東京国際フォーラムなんかは、映画祭でもよく使われていて良さそうです。
あと、貸し切りではありませんが、人数もそれほど多くないので、団体鑑賞
として大劇場の指定席を押さえてしまうというのも出来るかもしれません。
そういえば、私が就職活動をしているとき、福利厚生で年に1回宝塚劇場を
貸し切りにしているんですよ、という会社がありました。

川越スカラ座
1998年8月19日
所沢、川越の映画館で今何を上映しているのか調べていて、ここの存在を
知りました。
去年、久しぶりに友人に誘われ川越スカラ座で「ザ・エージェント」を見まし
た。
その時のことを少し書きます。
川越スカラ座は、メインストリートに接しておらず、駅から遠いです。
周りは割烹とか、寿司屋とか、ちょっと小粋な路地をはいったところにあり
ます。
「虹をつかむ男」に出てくる映画館までいかないまでも、かなり年代ものの
映画館です。
私が行ったときは、切符を販売するおばあちゃんが一人いただけです。
確か、おばあちゃんとのんびり話をしました。
そして、友人がチラシを持ってきていて、いくらか当日券でも割引になったと
思います。
映画をそこで見る度にスタンプを押してもらえるみたいで、数個集めると何
か特典があったような...。
しばらく座っていると、ちょっとお尻が痛くなりました。
また、映画か終わった後、パンフレットを買おうと思いましたが、売店のお
ばあちゃんがいないのです。
しばらくして、おじいちゃんがやって来ましたが、「もうパンフは閉まったか
ら、今日は売れない。今度、来たときに買ってね。映画を見なくても売るか
ら。」と言っていました。
何人かのお客がパンフレットが欲しかったようでしたが、みんなあきらめて
帰りました。
「ここは、最終回が始まる前にパンフを買わなきゃ買えないのよね..」なん
て、話しているカップルがいましたっけ...。
後日、その近くにある喫茶店に友人が行ったとき、たまたま川越スカラ座の
マスター(多分、そのおじいちゃんと思われる)と話す機会があったそうで
す。
おじいちゃんの映画への情熱の片鱗にふれ、大変感動したそうです。
いろいろあるけど、映画にでてきそうな映画館があってもいいんじゃないか
な...。
味のある愛すべく映画館...。
といっても、私はその後行ってないけど、友人はたびたび行っているよう
で、タイタニックもそこで見たとか言っていたような...。

銀座松竹セントラル
1998年12月31日
松竹セントラルがそろそろ閉館準備らしく、セントラル1も正月第2弾から渋
谷東急系から離れます。
かつてのスーパーシネラマシアターの大劇場、松竹セントラル1の勇姿を見
るのも今のうちです。
セントラル2は今年は単館上映が多かったので本当によく行きました。
はっきり言って時代遅れの劇場ですが、下町風情の映画館で雰囲気の好
きな映画館でした。
1999年1月5日
松竹セントラル1で『ロスト・イン・スペース』を観ました。
セントラル2は変わった設計ですが、1は普通の古い大劇場でした。
休憩の残り時間を点灯していく装置がめずらしかったです。
音はドルビーステレオで、邦画だったら台詞が聞き取れないぐらい反響しま
くりでした。
「いずれ閉館するから」と手入れがなされないのか、新しい要素が全く見当
たらない映画館ですね。
そんなくたびれ具合が、長い歴史を物語っている映画館でした。
1999年2月14日
松竹セントラルがついに閉館してしまいました。
昔、ロードショーといえば、銀座が圧倒的に強い時代があって、私も大劇場
が好きで、よく遊びに行きました。
有楽座、テアトル東京とこの劇場が特にお気に入りで、70mm の映写には
やはり圧倒されていました。
映画館環境はロードショーに限って言えば非常に良くなっていて、わざわざ
銀座へ行く必要が無くなった。
この劇場は時代遅れの感があるし、私自身、立川を始めとする最新の映
画館を支持している訳ではありますが、やっぱり閉館は寂しいです。
最終日、みぞれ混じりの雨の中、劇場に行きました。
2の「ムトゥ踊るマハラジャ」は立ち見、3の「木下恵介特集」は満員入場制
限をしていました。
いちばん大きなセントラル1に入りました。(「ラッシュアワー」 Dolby)
ロビーを3館共通にしたり、スクリーンや音響は変ったりはしたけれど、落ち
着ける雰囲気はまったく変らなかったような気がします。
「ラッシュアワー」楽しい映画だったけど、エンドクレジットが終わってカーテ
ンが閉まる瞬間が本当に惜しくて、寂しかったです。
1999年2月20日
私が松竹セントラルに行ったのは、『バウンスkoGALS』、『てなもんや商
社』、『ロスト・イン・スペース』のときの3回だけです。
有楽町駅からけっこう歩くし、なんでこんな所に大劇場が? と思ったりし
ました。
大劇場って、仮に映画がつまらなくても不満が残らないというか、行っただ
けで満足という不思議な魅力がありますね。
松竹セントラルが賑わっていた頃にタイムスリップして、シネラマや70mm
を体験してみたいです。
シネコンが近くにできることを望みつつ、都心の大劇場という「とっておき」
も残してほしいのですが、そうはいかないものですね。

京成ウェスト
1999年1月12日
新しめのシネコン風の劇場なのですが、入替、入場整理を行わない流し込
み制です。
劇場のほうは新宿武蔵野館、彦根ビバシネマ3のように左右のリアスピー
カが客席内側に出ており、しかもかなり前のほうまで置いてあるちょっと変
な配置です。
しかし音の方はかなり良好でした。
Lch,Rch は若干残響が残るのですが、Cch、リアは上手く鳴っていました。
スクリーン配置も良いし、良い劇場だと思いました。
残念なのは、流し込みで、しかもクレジットが始まると係員が思いっきりドア
を開けてしまう、、、
せっかくの好環境をもったいないです。
千葉には京成が8館、すぐ近くにシネマックスという5Screen のシネコン、シ
ネマックスの系列で千葉劇場があるようです。
こんなにたくさんの劇場があるのに単館系作品は上映していないようで、不
思議です。

京成ローザ10
2002年3月20日
9月6日、千葉中央駅ミラマーレ内にオープンのシネコン「京成ローザ10」
の1館にDLPシネマが導入されます。
T・ジョイ関係でも外資系でもない京成シネマチェーンで導入というのが意外
で嬉しいですね。

劇場宣伝
2001年12月9日
さてさて、来年の作品宣伝をする際、シネコンに協力を仰ぐことになりまし
た。
本来の媒体戦略から営業部の絡む劇場周り宣伝・販促ということですね。
WMC、VC、UC、AMC、MOVIX、CINEPLEXなどHPを見ながらどのシネコン
が協力してくれそうか、理解があるか検討してます。
スクリーン数の多いシネコンに越したことはないのですが、それも夏の各作
品動員記録から各々シネコン各社のランキングもわかってきました。
要はコンパクトにキャンペーンを張ってくれることは勿論、楽しくセンスのあ
るキャンペーンをしてくれそうなシネコンの方が将来的に実を結びそうか
な、と。
そういう意味で個人的に興味があるのがやはりVC。
これから店舗も増えるし、1店舗1店舗の売上・動員はWMCをも上回り1館
当たりでは業界トップが多いですからね。
アイデアフラッシュ的な素人ぽい企画も実力をつけてきてますし。
あとUCも各店舗でその地域に合ったキャンペーンをコツコツしてて面白い。
UCは決して立地には恵まれていないものの、地味にしかし確実に実力をつ
けてそう。
シネマラソンというナショナルキャンペーンを意識してるのがWMCのラリー
キャンペーン。
その逆かもしれませんが、ナショナルキャンペーンではUCはWBの「A.I.」で
賞を獲ったらしく実力はUCの方が上か?
ただ、WMCの強みはそのチェーンの多さと豊富な宣伝予算なので無視は
できないなと。
CINEPLEXもまだ3店舗とはいえ、ナショナルキャンペーンをできるだけの
力があるので捨てがたい。
スポンサーを獲得するのは容易ではないけど、CINEPLEXの獲得数は多
い。
ところで今年は配給が散々だった母体の方が心配(「13デイズ」ぐらい
?)。
THXに凝るのはいいけど、ね。
AMC、MOVIXはあんまりキャンペーンとかないみたいで寂しいですね。
現場に行ってもなんか元気がないスタッフを見かけるのも心配。
ということで個人的にVC、UCに興味がありますが、MOVIXとかAMCも話せ
ば本腰入れてくれそうなんでしょうか。
2001年12月10日
素人なので全然分からないのですが、ヴァージンとAMCは配給会社の親
会社を持たないので、ちょっとはやりやすかったりしますでしょうか。
ユナイテッド・シネマは、超大作映画と、やはりパラマウントとユニバーサル
の作品が優先という気がしますが、『ウォーターボーイズ』などは、一番良い
スペースを使って、専用モニターで予告を流したり、落書き掲示板を設置し
たり、プレゼントなどをやっていました。
あとは、キャンペーンへの協力によって劇場や観客にどんなメリットがある
かや、作品そのものがヒットしそうかどうかにもよりそうですね。
2001年12月11日
シネコンと配給会社の関係についてですが、基本的にどのシネコンもしがら
みは一切ないそうです(ま、東宝、松竹のシネコンは各洋画系の優先はあ
るみたいですけど)。
な・の・で、ウチみたいな洋画インディぺンデント会社もチャンスはあるって
ことです。
ただ、営業部の人間に言わせると、これだけシネコンが増えてもかけてくれ
る作品はブロックバスター作品ばかり。
どこもとりあえずガッポリ稼げればそれでいい、ようで結局GSやファミレスと
同じで、どこ行っても同じ感じだそうです。
それは個性的と思っているVCも然りで、やっぱ現実的な経営やわ〜と感じ
させる反面、プレミア名画座というシルバー向け映画の上映企画は利益追
従というより、シルバー層の掘り起こしを目的にした当分赤字覚悟の長期
プランだそうで、やっぱこういう一癖あるシネコンに“劇場宣伝”をお手伝い
してもらいたいですね。
ここ最近では配給会社が各シネコンに劇場プロモーションの企画を募らせ
るスタイルが増えてきまして、特にBVは早くから実施してるみたいです。
ターゲット的に一致しやすいWMCとは協力関係が築かれてますね。
劇場ポスターチラシは勿論、バナーやスタンディ、トレーラー、販促グッズか
ら売店セットまで、色々お互い話し合いながら作り上げているとのこと。
結局お客様が来てお金を落としてるのは末端である劇場ですからね。
媒体露出も大事ですが目の前に映画があってどうしよう?て時に「これどう
すか?」というファイナルアンサーを引き出すのはやはり現場ですからね。
また今日は○○という映画を見にきたけど、ロビー内の宣伝物を見て次回
はこれ見よう、という気にもダイレクトにアピールしやすいですからね。
あとは並み居るブロックバスター(=メジャー系)作品と並べられ、そして抜
きんでれるか。
劇場宣伝とはいえ、劇場サイドにも、そしてお客様にももちろんメリットが出
るような企画にしたいですね。
メリットがなければ動員に結びつかないですから。
ロビー内をちょっとしたテーマパークのような装飾にしたいなあ…。
そしたら個性的はもちろん、「あそこの劇場はなんかあるぞ」みたいに差別
化も図れるのではないでしょうかね。
と、まあここまでだらだら書きましたが、この劇場宣伝も決定的な販促力に
はならないのが現実かもしれません。
こちらとしては配給会社と興行会社がお互いメリットが出るようなスタイルを
求めたいのですが…。
どうやら現場である劇場さんは割引サービスが最も販促に効を奏している
とのことだそうで、世相を反映してますね。
「設備も人的サービスも業界トップであるがリットル単価が他会社より比較
的高い日石三菱。設備は誰でも操作しやすいセルフ式で人的サービスは
ほとんどなし、それでいてリットル単価が安いESSO。」
後者は試験的にローカルから増えてきてるそうですが、そこでのシェアは
着々と前者を逆転してきてるそうです。
車好きな自分としてはやっぱ後者をひいきします、ね…。
2001年12月11日
わたしもこないだシネコン向け宣伝キャンペーンのお手伝いしました。
作品予算が少ない割にはどこの支配人さんもノリノリで試写会や手作りで
販促ツールやイベント(トークョー)をやってくれたりしていろいろ面白かった
ですよ。
なによりイベントでお客さん直の反応がみれてなかなか楽しかったです。
他では作品忘れましたがお菓子メーカーとタイアップで10月にUCとMOVI
Xで日本縦断試写会というのをやってましたね。
あとワーナーもAIもシネコン向けに販促キャンペーン張ってましたね。
WMCつきみ野が確か優勝したんだけかな?
うる覚えご容赦・・・
2001年12月21日
シネコンに企画を募らせて競わせたり、意見を出し合って宣材を作るという
のは面白いですね。
画一的ではなく、そのシネコンに合った宣伝というのは効果的だと思いま
す。
入口が長いエスカレーターになっているシネコン、ロビーが吹き抜けになっ
ているシネコン、トレーラーパークのあるシネコン、カフェのあるシネコン、
休憩時間にスクリーンにスライドを映すシネコンなどなど、そのシネコンの
構造や様式をうまく利用すると、他の映画よりも目立った宣伝ができそうで
すね。
ただ、最近のシネコンはもともと館内がおしゃれなので、いろいろ貼ったり
置いたりすると、どんどん見栄えが悪くなってしまいます。
スタンディも、ボール紙製ではなく、『モンスターズ・インク』のようなものは目
を引きますね。

甲府グランパーク東宝8
2000年12月15日
グランパーク東宝8(山梨県甲府市国母5−2158)に行ってきました。
20号バイパス沿いにあって、なかなかロードサイドのシネコンとしては立地
条件がよいです。
しかし、駐車場が少ない。
シネコン事体には100台も停められず、となりショッピングゾーンの屋上も
含めて4500台と書いてありましたがそんな風には見えません。
オープンで推測された満車とはいえ、周りは畑だらけなのでなんとか対策を
と言った感じです。
さて肝心の中ですが、内装はMOVIX伊勢崎や鯖江を髣髴させる原色の青
とオレンジを基調とした壁で東宝にしてはセンスはまあまあいいです(笑)
で、メインスクリーンの6で予告編のみを見ました。
席は結構ゆったりめで疲れ難い角度でした。
スピーカーはやっぱりエレボ(笑)SDDSでしたが、まだ硬い感じでパール
ハーバーやキャストアウェイの予告では8CHの立体感はフルには感じられ
ませんでした。
あと特有の無音時のブツブツ音も気になる所です。
しかし、3ウェイのチャンデバは大迫力でかなりお気に入りの劇場の部類で
す。
山梨県は1人あたりのスクリーン数が日本一らしくて19館もある市内の既
存館とかなり熾烈な争いがありそうです。

神戸シネモザイク4
1998年9月13日
( 「スプリガン」 SRDかな? トレーラなし。 前売券使用 1500円)
シネコンとは言うけれど、入口はひとつ、2館づつ向かい合わせ4館の
Screen は自販機、トイレ等すべて別々に設置されていて、あまりシネコンら
しくないです。
全席指定席となっていますが、観客が少ないせいか、実際には勝手に好き
なところに座っているみたいでした。
館内は飾り等一切無い直方体で、完全消灯ですが、壁が白、ライトグレー
で、スクリーンからの光が反射します。
音は R、C、L 、リアが全て音色、音量が違うという情けないものでした。
受付の人に方式をきいたら、dts です、と丁寧に答えてくれたのですが、あ
の音はどうみてもSRDでした。
ここのみCMが長々流れました。

コダックデジタルシネマシステム
2002年10月1日
コダックのデジタルシネマシステムですが、このほど量産可能なプロトタイプ
が完成し、来年から本格展開されるそうです。
D−ILA方式による310万画素の高画質と、シネコンでの予告篇や本篇の
選定が容易で劇場の音響や照明の制御も出来る全スクリーン一元管理シ
ステムが売りのようです。
来年1月よりお台場シネマメディアージュの全スクリーンに導入して東宝と
共同で上映実験を行うとの事ですが、にわかには信じられない話ですね。
本当に13台が一気に導入されるのか、シネコンをまるごとデジタルシネマ
に出来るほどの対応作品があるのかなど、興味津々です。
2002年10月1日
「コダックデジタルシネマシステム」の件興味深く調べさせていただきまし
た。
冗談ではなく、ホンマに来年、早くて前半からトライアルで導入はありそうで
すね。
今をときめくシネコンも音響やイス等ハード面は行き着くところまで行って、
次はいよいよ心臓部にきたというわけですね。
しかし配給側にとっても、それからシネアドに出稿する側にしてもキネコから
ロムに変わるということは、テレビがアナログからデジタルに変換する以上
に衝撃的ですね。
興行側は初期投資が大変かもしれませんが、コダックのように量産体制が
とれればリースでも十分いけるのではないでしょうか。
フィルムからロムへ…格段にコストパフォーマンスが図られるでしょうかね。
あとはあちら本国でもロム対応にシステム移行してくれれば…と思うのです
が、そうなると環境はガラリと変わってくるんかな。
撮影の段階から、映写技師の存在まで…。
興行側にとってみれば本来の映画以外にも音楽、スポーツ、インディーズモ
ノまで何でも出来そうですね。
配給側にとっても興行側にとってもメリットは生まれそうですかね、短絡的
かもしれませんが。
コダックがここまでするということは既に国内のT芝、SO○Y、松○なんかも
既に動いているのでしょうか?
2002年10月22日
来年1月にお台場シネマメディアージュの全館にに導入されるのは「コダッ
クデジタルシネマオペレーティングシステム」で、いきなり全館にD−ILAチッ
プ搭載のデジタルシネマプロジェクターが導入されるわけではないようです。
お台場シネマメディアージュの全館に導入されるのは、劇場CMや予告篇
などのプリショーコンテンツを上映するためのデジタルプロジェクターで、コ
ダックデジタルシネマオペレーティングシステム(COS)を搭載したサーバー
による一元管理システムのテストが実施されるのだそうです。
そしていよいよ、テスト後半になると、DLPシネマの2倍以上の画素数とい
うD−ILAチップを搭載したコダックデジタルシネマプロジェクターが導入さ
れ、本篇の上映に使用される予定だそうです。


 
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