●イオンシネマ久御山
●1999年12月29日
●今日初めて京都の久御山イオンシネマに行って来ました。
●ジャンヌ・ダルクを観たのですが、画面の綺麗さに驚いてしまいました。
●あー マトリックスもここで観ればよかった(涙)
●先週、神戸のシネモザイクでファイト・クラブを観たのですが、全然イオンシ
●ネマのスクリーンの方がよかったです。
●音響はイオンシネマの方は少し音トビしてたような気がしました。
●でも、重低音が効いててとてもよいです。
●シネモザイクの方はすごいクリアな感じの味付けなように感じましたが。

●池袋シネマサンシャイン
●1998年10月30日
●池袋シネマサンシャイン6で「ダイヤルM」を観ました。
●音はDTS。
●だが最悪だった。
●センタースピーカーがメチャこもった音でセリフがさっぱり分からん。
●ひっしに字幕を追って観ましよ。
●映画館の音以前のていたらくです。
●はじめて行った映画館なので他のフロアには入ったことがないけど、どうな
●んですか?
●行ったことがある人は教えてください。
●(けっこう怒ってる。入場料返せ!)
●1998年11月5日
●ゴミが落ちていて薄汚れた場内、エンディング中の次回の席取り合戦、決し
●て良いとは言えない音響などなど、とても池袋的な映画館です。
●6番の劇場は93年に出来たので、薄汚れていないだけましだと思います。
●でも、係りの人で、いい人がいました。
●『瀬戸内ムーンライトセレナーデ』を観たとき、「パンフレットありますか?」と
●聞いたら、申し訳なさそうに「パンフレットは発行していないんですよ。代わ
●りにこちらをどうぞ」と言って、プレスシートをくれたことがあります。
●(ちなみに、サンシャイン60とは全く別の建物で、6館のシネコン形式のや
●や薄汚れた建物です)

●池袋HUMAXシネマズ4
●2000年7月25日
●池袋HUMAXで『M:I-2』を観ました。
●シアター3、SRD-EX、トレーラーなし。
●全席指定席制ですが、席は選べませんでした。
●最初にシアター1のある階へ行ってみると、ちょうどポケモンが終わった後
●で扉が開いていたので、シアター1の中を覗くことができました。
●シアター1は完全なスタジアム式で、壁には新宿ジョイシネマ3と同じEVの
●サラウンドスピーカーがたくさん並んでいました。
●『M:I-2』をシアター1で観たいなぁと思いつつシアター3へ行ってみると、
●そこはスタジアム式ではなく天井も低いごくごく普通の劇場でした。
●サラウンドスピーカーも、EVですがシネマ1とは違うものでした。
●音は、EVらしい重ためな感じですが、スクリーン裏での反響が一切なく、な
●かなかがんばっていました。
●画面は、外資系シネコンに比べると小さくて迫力不足ですが、ピントはバッ
●チリ合っていて、明るくきれいで良かったです。
●2000年9月18日
●池袋のヒューマックスで、1番スクリーンの『ホワイトアウト』を観ました。
●平日の夜だったので、全席自由席になっていました。
●1番スクリーンは、480席がやや後ろに広がる扇形のスタジアム式に配置
●され、いかにもシネコンのメイン館といった感じの立派な劇場でした。
●音響もなかなかのもので、凄い音が出そうな形のサラウンドスピーカーから
●出る音は、やはりダイナミックでした。
●あと、普通はこれだけの大きい劇場だと、最新のTHX認定劇場でもスクリ
●ーン裏の残響があったりしますが、ここは全く音が響かないので、せりふが
●クッキリしていて気持ちが良いです。
●お金とスペースが無かったのか、2~4番のスクリーンは普通の劇場(音は
●良い)なのですが、池袋という便利な場所にあることや、終電に十分間に合
●う1200円のレイトショーがあることを考えると、板橋とも十分対抗できる良
●い劇場だと思いました。

●インターロック
●2002年12月22日
●インターロックって知ってますか?
●某大手シネコンチェーンの得意技なのですが最近は配給さんも話題の作
●品はプリント数も多くなりあまり見かける事が少なくなりましたが、それでも
●いまは「ハリーポッターと秘密の部屋(吹替版)」や春の「ドラえもんシリー
●ズ」では行われます。
●で、インターロックって何っ? という人が多いと思いますが端的に言います
●と1本のフィルムを使って2館以上で上映する技術になります。
●まあ、見る方は何も気にせず、見ていると思いますが映写スタッフはいつも
●以上に神経を使いながら上映しております。
●映写室に居るとよく分かるのですが同時に映像は流れずにだいたいタイム
●ラグ1?2分くらいで2館で上映されます。
●だからどうなのっ? って事は言わないで下さいねぇ?(苦笑)

●ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザ
●1999年5月8日
●久山が羨ましいヴァージンシネマズですが、今年の11月、千葉県市川市の
●ニッケコルトンプラザという所に出来るそうです。
●スクリーン数は9で、THXやプレミアスクリーンの有無は分かっていません。
●来年の正月は関東でもヴァージンシネマズとAMCが体験できそうです。
●1999年11月27日
●ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザへ行ってきました。
●鑑賞したのは、
●◎Screen 2 「アナライズミー」 (SDDS かな?)
●◎Screen 7 「トーマス・クラウン・アフェアー」 (SRD かな?)
●音響方式については、トレーラもなく、劇場入口などにも表記されていませ
●ん。
●係員に尋ねたら、あちこち走り回って調べてもらってくれたようですが、結局
●分らず、「次回まで(っていつ?)にはわかるようにしておきます」と謝られて
●しまいました ^^;;
●映画館の造りは、WMのようなケバさはなく、MOVIX六甲に近いか、という感
●じです。
●音は 2部屋 でだいぶ異なっていて、THX の基本は勿論押さえてはあるの
●ですが、やや聴き易さ重視かな、というところで、Screen 2 の方がこの傾向
●が強いです。
●キャパの大きい Screen 7 の方が、音の切れ、細かな音の表現力ができて
●いました。
●でも、重箱の隅をつつくような細かな音を聴くなら、立川(City2)又は船堀に
●行った方がよいかもしれません。
●「アナライズ・ミー」は2週間前に一度観ていたのですが、肝心のCchが甘く
●てエコーがかかる、という都内でも最低クラスの映画館(渋谷パンテオン)に
●入ってしまい、あまりのひどさに何度も席を立とうかと思ったほどで、今回、
●セリフがはっきり、明瞭に聞くことができ、やっとこの映画を観たという気に
●なれました。
●来週からは、プレミアスクリーンに「ワイルド・ワイルド・ウェスト」が、かかる
●ようなので、今度は、こちらにも入ってみようかなとも思います。
●1999年11月28日
●昨日,オープン日に市川コルトンプラザのヴァージンに行って来ました。
●プレミアスクリーン:“マトリックス” dts
●No.8:www(ワイルドワイルドウエスト) dts
●2作品ともトレーラーが流れてました。
●THXのトレーラーは立川と同じ短いバージョン。
●若干、器の小さいプレミア(こじんまりまとまってる感じな音)よりは大きい8番
●の方が音の出方が良かったです。
●8番でdtsのトレーラーが流れた時の事,思わず客席から音がオーッと歓声
●が。
●「音が立体的ー」という声も聞こえてきました。
●確かにいい感じに出てました。
●ただプレミアで鑑賞中にTHXのTシャツを着た外人のおっさんが途中入って
●きて終わる手前で出て行ったんでまだ熟成中?
●2000年10月26日
●ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザのプレミアスクリーンで『スリーピー・
●ホロウ』を観ました。
●金曜日の夜の回ですが、客は7人ぐらいでした。
●専用のラウンジと、テーブル付き椅子のある豪華な劇場と、試食程度のポ
●ップコーンとちっちゃいグラスのヴァージンコーラか烏龍茶というのが、
●3000円の中身です。
●音は、他の部屋と同じ感じで、部屋が小さくて壁の吸音がきいているぶん、
●音がはっきり聞こえました。
●とっておきの良い映画をゆったりと観るのには適しているかもしれません
●が、私は普通の劇場のほうが良いなと思いました。

●ヴァージンシネマズ海老名
●2001年4月8日
●海老名のシネコンはヴァージンシネマズで、4月本格工事開始です。
●10スクリーン2300席、プレミアスクリーン有りだそうです。
●2001年5月8日
●ヴァージンが海老名に進出とは。
●驚きました。
●淘汰されると予想されるシネコン業界でワーナーのしかも第一号店の目の
●前に建てるとは。
●ほとんど殴りこみですね。
●ヴァージンは若者、WMCはファミリーとターゲットが違うので共存出来るの
●でしょうか?
●サービス合戦になれば選択肢の増えるお客様には良い事でしょう。
●でも、そもそも共存出来る程の商圏なのでしょうか?
●価格競争になって大手の重い腰(○宝)が上がって映画料金値下げ!って
●なったら他のシネコンもやり易くなりますけど。
●レイト¥1000マチネー¥700くらいが相場と違いますかね。
●そもそも映画館とは何と他人マカセな業界なのかと最近思っております。
●どんなにサービスが良いとか音が良いとか言っても映画の出来で入りが決
●まります。
●自分のとこで映画を作らず見せるだけの映画館とは他人のふんどしです
●ね。
●ティ・ジョイさんのDLPを設置してスポーツやコンサートを見せるのは、これ
●から当たり前のようになって行くかもしれませんね。
●2001年5月8日
●海老名のヴァージン進出の話しはオフレコで随分前に聞いていたのです
●が、流石にびっくりでしたねぇ~♪
●所詮、海老名は東京のベットタウンな訳で、これ以上パイが膨らむわけでも
●ないのに決めたのは相当の覚悟があったからのではないでしょうか?
●まぁWMCも三須興行のお膝元川崎に進出決めてますし、どっちもどっちっ
●て感じですが・・・。
●あとは京急上大岡にどこが進出するかによって神奈川の勢力図がはっきり
●するのではないでしょうか?
●まさに仁義無き戦いですね!
●神奈川県民には嬉しい限りですが・・・。
●2001年5月9日
●ワーナー・マイカルは最近は動員数を発表していないようですが、過去を見
●ると海老名の入場者数は96年が92万人、97年が110万人、98年が
●120万人となっています。
●日本全体の入場者数は、去年は97年をやや下回る結果になっているの
●で、海老名の入場者数は100万人程度であると推測されます。
●その100万人をワーナーとヴァージンで奪い合うわけですが、半分づつで
●も50万人はいて、地方にはもっと動員数の少ないシネコンもけっこうあるぐ
●らいなので、なんとかなるのかもしれません。
●ヴァージンは、規模や設備やサービスで、ワーナーの客を50万人よりもも
●っと奪うのに自信がありそうだし、海老名サティ自体の老巧化なども視野に
●入れているのかもしれませんね。
●2001年5月9日
●ついに本気出してきましたねヴァージンシネマズ。
●個人的にもやっぱ斬新な社風のVCは好きです。
●年内には八王子、3年後には府中と商圏ポイントはしっかり押さえていると
●思います。
●VCはもともとローカルよりは首都圏進出を視野に入れているからでしょう。
●やっぱローカルはシェアで見た場合低いのは現実ですから。
●WMC対VCにそろそろ絞られてきたか…?
●AMCとUCの今後がいまいち見えてきませんね。
●スクリーン数ではWMCに次ぐ2,3位なはずなのにやっぱ首都圏に少ない、
●フラッグシップが目立たないからでしょうか。
●UCは東京の豊島園、大阪USJタウンに作るのではと聞いたことがあるので
●すがVCに比べたら商圏分析をした結果とは到底思えません。
●AMCに至ってはもっと不透明ですね。
●D通さんの言ってたここ2~3年で淘汰は加速するってのは現実味を帯びて
●きそうですね。
●2001年5月9日
●なんですかねえ。
●他のシネコンは新規出店を見合わせているだけで不透明と言うのはチョッ
●ト?と思います。
●このご時世+去年のお寒い映画の状況では見合わせるのは当然だと思い
●ます。
●そんな中で現在、赤字の店舗のテコ入れしないで出店ラッシュで大丈夫な
●んでしょうか?
●海老名も100万人の半分の50万人では赤でしょう?
●VCはイギリス本国はもう売却してしまっていますし。
●VCはセンスいいしハコもしっかり作ってあるし大好きですがお客が他のシ
●ネコンと同じように思ったよりも入ってないのも事実でしょう。
●そんなに楽観出来ないと思います。
●2001年5月10日
●海老名のワーナーマイカルの目の前にヴァージンシネマズができることに
●は、大丈夫かよという反応がほとんどのようで私もそう思うのですが、それ
●だけだとつまらないんで、結構いけるのではという要素も考えてみました。
●まず、すでにシネコンが根づいてる地域に新しく作るというのは、立ち上げ
●の段階からそれなりに客を集めやすいということがあるのではないでしょう
●か。
●シネコンのよさが知られていない地域に新しく作って多くの人に理解しても
●らうにはかなり時間がかかると思いますが、すでにワーナーマイカルが成功
●している地域の人になら、ワーナーマイカルみたいな映画館がもう1こでき
●るということが伝わるだけで興味を持ってくれそうな気がします。
●それから、神奈川あたりのワーナーマイカルは、特に土・日などでは混雑で
●敬遠する人がでるぐらい人が入っているのではないかという気がします。
●私はみなとみらいしか行かないので海老名はどうなのかは分かりません
●が、たいして変わらないのでは?
●人ごみが嫌いな人は結構多いと思いますし、満員なのはいいという人でも
●ワーナーマイカルの勝手に席を決められてしまう指定席システムやチケット
●売り場や売店の大行列に不満を持っている人も多いのではないでしょう
●か。
●連休など新百合ヶ丘ではチケットを買うまでに何十分もかかるということも
●あるようですし。
●私は最近は土・日はこんでてイヤなので、設備では劣る昔ながらの映画館
●に行ってしまっています。
●そんなわけで、100万→50万+50万なんていう簡単な図式にはならずに、実
●は需要はもっとあるんじゃないかと思うのですがどうでしょう。
●あと、ワーナーマイカル発祥の地の海老名でヴァージンシネマズが勝てれ
●ば、こりゃ他の地域でもいけるぜと考えるでしょうね。
●今後、ガンガン出店していくかちびちびやっていくかといった戦略的判断を
●する材料としても価値がある試みなのでは。
●いや、ただの素人考えなのですが。
●2001年5月13日
●海老名についてですが、もちろん単純に2分割して50万とは思いません。
●が、もう少し離れた場所(隣の駅とか)幹線道路があるとかなら違うターゲッ
●トになるのでしょうが、まん前ですよね。
●そもそもWMCがシネコンを根付かせた土地柄ならヴァージンはWMCが苦
●労した所に後からヒョッコリ登場する訳ですからWMCも心中穏やかではな
●いでしょう。
●まあ先駆者の宿命って奴ですかね。
●混雑ならヴァージンは希望の席を選ばせてくれるのでチケット売り場前の
●混雑は半端でないですよ。
●ゴールデンウィークは地獄のようでしたよ。
●2001年5月13日
●前にとある興行関係者に聞いた話だと小田急線は他地区より桁違いでシ
●ネコンが儲かる沿線ということで興行各社が血なまこになって物件探しをし
●ているという話しを聴きました。
●だから一から開拓していく地区より、すでに実益をあげてる(新百合、海老
●名はWMCの中でもダントツの高収益)小田急沿線の方が優先で、それな
●りの物件があれば飛びつきたいエリアだそうですよ。
●だから近くに既館があってもヴァージンは1にも2にもすぐ飛びついたという
●訳で、1地区に2つあっても他から比べれば、十分勝算が採れると踏んだ
●所以でしょう。
●各社が次に狙っているのは相模大野、町田だそうで、これから映画ファン
●は小田急線沿線に引越しですね(笑)
●2001年5月13日
●小田急沿線にはそれなりの要素がごっつ含まれているんでしょうかね。
●都内で一番混む私鉄だそうで、世帯はもちろん学生が特に他沿線に比べ
●多いそうですね(特に大学)。
●新百合が混むのも頷けます。
●またまたD通さん情報からですが、神奈川県の方は情報感度が東京都の
●次に高い県はさることながら、所得層で比較しても千葉、埼玉、更に東京都
●の一部よりも高いそうです。
●WMCの神奈川制覇はこんなところからもあったんじゃないんでしょうか。
●先見性あり!?
●グループディスカッション等の集計結果からみても神奈川の人は非常に参
●考になるそうです。
●小田急沿線では開発著しい相模大野にできれば、と思います。
●しかしそれ以上の狙い目は小田急の次に学生の多い中央線、西武線あた
●りでしょう。
●2001年5月13日
●一般的に、1スクリーン1億円の投資でシネコンを作った場合の採算ライン
●は、年間1スクリーンあたり6~7万人の動員とのことで、10スクリーンなら
●年間60~70万人は入ってほしいようです。
●ヴァージンシネマズ海老名は、50万人だったら赤字になってしまうのです
●ね。
●ワーナーから50万人よりも余分に乗り移るお客をあてにしているのか、そ
●れ以上に新たなお客を開拓するつもりなのか、興味深いところです。
●新たなお客開拓の可能性について、海老名に住んでいる方に教えていた
●だいたので、要約です。
●・今のワーナーは水、土、日、祭日は映画を観に行く気にはなれないほど
●・込んでいて、7スクリーンしかないのでつきみ野や新百合で上映している
●・のに海老名ではかからない作品も多く、上映されても夕方2回のみなど番
●・組編成上の限界がある。
●・ヴァージンと合わせて17スクリーンになり、常時2館上映状態になるとあ
●・りがたい。
●・現在海老名より西にはシネコンがなく、厚木、伊勢原、秦野などのベッドタ
●・ウンが海老名の商圏となっており、そこから海側に下った茅ヶ崎や平塚に
●・近い寒川近辺の人たちも、万年渋滞の国道1号線を避けて海老名へ買い
●・物に来る人が多い。
●・混雑などの鑑賞状況が改善されれば年間に観る回数が増える地元民は
●・増えるのでは。
●・海老名駅は神奈川県有数の乗換駅なのに、サティとダイエーがあるのみ
●・で駅前に魅力がないので、ほとんどがそのまま乗り換えていってしまう。
●・丸井が出来たり、将来もっと発展すれば、駅を降りて買物をする人が増え
●・るのでは。
●・今回この開発をした小田急電鉄は、この施設に年間1700万人を呼び込
●・みたいと意気込んでいる。
●・数年後に圏央道のインターが駅から車で数分のところにでき、そこから将
●・来の第2東名へのアクセスも可能になる。
●とのことで、やはり魅力的な土地ではあるようですね。
●2001年12月1日
●ヴァージンシネマズ海老名のオープンは来年4月19日に決まったようです。
●現在映画館の入る建物は外装工事は足場も外され終わりに近い感じです。
●レモン色というかクリーム系の外壁にボルドーの化粧柱という、まぁ何となく
●ヴァージンっぽいかなぁって感じの建物です。
●これから時間かけてじっくり内部を仕上げるのかなぁなんて思いながら通り
●過ぎていますが、、、。
●2002年1月29日
●本日発売の日経MJにVC海老名の記事がでていましたね。
●1,全館THX導入。
●2,最大劇場は630席、スクリーンサイズが縦9.5M、横22.5M。
●3,シネマイレージ会員専用ラウンジの設置。
●4,プレミアスクリーンには専用バルコニーを設置。(モールが一望できる)
●と、こんなところです。
●WMC海老名の固定客を完全に吸い上げてしまいそうなこの設備。
●全館THXと横22Mのスクリーンというのはとっても興味があります。
●2002年1月29日
●これはすごいですね、ヴァージン海老名。
●全館THX認定、最大劇場は630席、スクリーンサイズでかっ!、シネマイ
●レージ(これなんですかぁ?)会員ラウンジ、プレミアスクリーンに専用バル
●コニー・・・・ってこれはもう映画館じゃない(まぁスクリーンがあって、映画館
●だけどね)!ホテルみたいだ!!ってかんじですね。
●こりゃぁもう夏になったら大阪から帰省がてらに行きますっ!!ヴァージン
●海老名にっ!!
●2002年1月29日
●シネマイレージとは、VCのサービスで観た映画の上映時間をたして、その
●時間によっていろいろなサービスがうけれるのです。
●2002年2月3日
●20メートルを余裕越えのスクリーンはもうアイマックスに近いですね。
●全館THXというのは、ワーナーマイカルの7番スクリーンでTHXを知ってい
●る海老名の人々にとってはインパクトが大きいですね。
●シネマイレージ会員専用ラウンジを作るのも、会員になったあなたにはもう
●ワーナーマイカルには行かせません、という策略ですね。
●2002年2月20日
●ヴァージンシネマズのサイトの「映画館が出来るまで」に、22.5メートルの
●スクリーンを持つ最大館の写真が出ていますが、場内の壁が南大沢の最
●大館と同じピンクと紫のでこぼこタイプになっていますね。
●スクリーンが壁いっぱいで、壁があの明るい色だとけっこう目立ってしまい
●ます。
●照明の具合でサラウンドスピーカーを取り付ける金具の影で細長い線が出
●たりしてデザインとしてもあまり良くない気がするのですが、音響効果は良
●いのでしょうか。
●2002年2月25日
●金曜日の夕刊に映画の広告?が出ているのですが、先日の「ビューティフ
●ル・マインド」の予告広告ご覧になりました?
●劇場名の横に小さく「○○駅前」とか「○○ビル△階」とか書いてあるところ
●が、ヴァージンシネマズ海老名の場合「ワーナーマイカル海老名手前」にな
●っていました。(この「手前」というのもミソですね)
●正直「ここまでするのか~」と思ってしまいました。
●迎え撃つWMCは同日見開き4ページの神奈川5館向けカラーチラシが新
●聞折り込みに入っていました。(キッズポイントカードや一般向けポイントカ
●ードのお知らせ等)
●両社の集客戦略、4月に向けて恐ろしいやら楽しみやら…。
●2002年3月2日
●VC海老名がいよいよ攻勢を仕掛けはじめましたね。
●私はWMC海老名で働いていたんで、何だか楽しみなような寂しいよう
●な・・・。
●あの設備・規模で造られたら、WMC海老名も苦しいですから。
●でも、シネコンの最低基準となった海老名の脇に最強クラスのシネコンがで
●きるのも、歴史を感じてしまいます。
●「スター・ウォーズ EP2」のときは、両方を訪れてきたいなって思います。
●2002年3月18日
●先日金曜の夕刊には『小田急線海老名駅前「ビナウォーク」内』という表現
●に変わっていました。
●施設名称はすでに昨年末に発表になっていたので、評判が悪かったかもし
●かするとクレームでも付いたのでしょうか?
●先日、南大沢に行ったときに海老名のオープンパンフを貰ったのですが、
●最大劇場が650席になっていました。(新聞は630だったのですが)
●まあそんなのは大差ないのですが、2300席の劇場で一館に650も割いて
●しまうとその他が小振りな劇場ばかりになってしまいそうなのですが…。
●個人的には250席程度の中規模館がたくさんある方が好ましいのですが。
●2002年4月9日
●「ぴあ」に座席数が出ていました。
●スクリーン1 630席/スクリーン2 301席/スクリーン3 205席/
●スクリーン4 150席/スクリーン5 165席/スクリーン6 145席/
●スクリーン7 145席/スクリーン8 145席/スクリーン9 200席/
●プレミアスクリーン 108席 の10スクリーン2194席です。
●プレスリリースによると、8チャンネルSDDSが1館で、SRD-EXとDTSは
●全館対応、劇場ごとにカラーリングを代え、スクリーン2とプレミアスクリーン
●はスクリーンを際立たせるため場内を黒で統一した「ブラックボックス」とい
●う仕様になるそうです。
●個人的には全館ブラックボックス希望なのですが、オシャレもしなきゃという
●わけですね。
●2002年4月9日
●630席などという巨大劇場が出来ると聞いたあたりから予想はしていたの
●ですが、その分、他の劇場が結構小振りなものばかりになったようですね。
●少ない座席数でも大きめのスクリーンでゆったりとした劇場なら満足なので
●すが。
●それにしても色々なところに「10スクリーン2300席!」と宣伝をしていたの
●に2194席というのはどこどうすると100席以上の差が出てしまうのでしょ
●う?
●まあ、もうオープンを待つしかないですね。
●あ、丸井の「赤いカード」を持っている方はVC海老名に行くときには忘れず
●に。
●WMCでのマイカルカード提示と同じような割引受けられます。(本人と同伴
●者一名が一般1400円、大・高生1200円に)
●オープン時に日本最大スクリーンでなにが上映されるのか楽しみです。
●2002年4月18日
●今日VC海老名のオープンに招かれて行ってきました。
●WMC海老名とはホンマに目と鼻の先。
●これまでのアダルティーな内装雰囲気はちょっと派手になったかな、という
●のが印象です。
●ビナウォーク自体がパステル調の建物なので、それに合わせたのかな?
●全館THXが売りよりも、22メートルの大スクリーンの方がやっぱ圧巻でし
●た。
●「クローンの攻撃」は是非ここで見たいですね。
●インターネット予約も導入しはじめ、次々と新しいことをするVC。
●ブランソン会長も終始ご満悦のようでした。
●お隣WMC海老名ではホテルのボーイみたいな総合サービスのエキスパー
●トを導入するなど、なんか海老名の2つのシネコンが今後の興行界の将来
●を映し出しているようでした。
●かくいうこのVC海老名も、実は寸前までA社に決まっていたそうで…複雑な
●事情があったとは思いますが、もったいないですな。
●2002年4月19日
●私も一足早くVC海老名に行って来ました。
●ご招待ではなく、「サウンド・オブ・サイレンス」の試写会に当選というだけな
●んですけど(笑)
●最近南大沢の内装に慣れていたので、オレンジと黄色をメインとしたロビー
●には最初ビックリしましたがなかなかいい雰囲気です。
●最大スクリーンのある1番スクリーンではなかったのですが、「ブラック・ボッ
●クス」2番スクリーンで鑑賞できました。
●スクリーンも幅15MということなのでWMC海老名の7番スクリーン並みの
●大きさ。
●椅子がこれまたWMC海老名と同じフィゲラス社のものでした。
●これはある意味座り慣れた椅子って感じがして良かったです。
●今日は2番スクリーンのみの体験でしたが、他の9スクリーンが全て同じサ
●ウンドクオリティだとすると、これからメインに通う劇場は決まったかなという
●感じです。
●明日は「ブラックホーク・ダウン」で日本最大スクリーンを体験してきます。
●私個人としてはA社が進出してくるより、V社が進出してくれて良かったと思
●います。
●A社ではTHX劇場や日本最大スクリーンはなかったのではないでしょうか
●ね。
●2002年4月20日
●VC海老名のスクリーン・サイズです。
●1番 630席 22.67×9.57m SRD-EX dts SDDS
●2番 301席 15.11×6.41m SRD-EX dts
●3番 205席 13.11×5.58m SRD-EX dts
●4番 150席 9.49×4.06m SRD-EX dts
●5番 165席 10.34×4.42m SRD-EX dts
●6番 145席 9.44×4.06m SRD-EX dts
●7番 145席 9.44×4.04m SRD-EX dts
●8番 200席 12.44×5.30m SRD-EX dts
●9番 108席 9.44×4.04m SRD-EX dtsPS 未確認
●なお全館、シネスコ時はスクリーンが横に広がるタイプ。
●初日、1番スクリーンで「ブラック・ホーク・ダウン」を観てきました。
●さすがに、デカイ!
●音は、大キャパなだけあって、若干セリフは響き気味、また音質も少し硬い
●感じがしましたが、音の硬さは徐々に無くなっていくでしょう。
●いちど22mのスクリーンを体験してしまうと、他のスクリーンが物足りなくな
●ってしまいそうで、怖い・・・。
●2002年4月21日
●前に予告しましたとおり、出かけてまいりました。
●1番スクリーン入り口をすすむと最前列から3列目くらいに出るのですが、
●そこから見上げたスクリーンは幅が広いことよりもその高さの凄いこと!
●見上げた自分が思わずひっくり返りそうになったくらいです。
●シネスコサイズに切り替わると劇場の幅一杯がスクリーンになるのですが、
●お湯さんの心配していたピンクとパープルの波状のサイドウォールも映り込
●むこともなく、快適に鑑賞できました。
●このスクリーンには圧倒されます。
●そして病みつきになりそう…。
●その他は6番スクリーンとプレミアで鑑賞しました。
●もちろんいいところばかりでなく、他のシネコンにもみられるような欠点もあ
●るのですが、その分を差し引いても充分お釣りがくるという感じです。
●地元無料紙に「宇宙空間が劇場のイメージコンセプト。シネコンに馴染みの
●ある人もビックリさせる自信があります」と支配人談話が書いてありました。
●皆さんも行ってみては如何でしょうか?
●(あ~、劇場の回し者じゃないのにこういう書き方に…(笑))
●2002年4月30日
●オープン翌日の土曜日に行きました。
●1番で『名探偵コナン』、2番で『コラテラル・ダメージ』、3番で『クレヨンしん
●ちゃん』という大きい部屋順に3本観ました。
●まずは、駅直結であれだけの規模というビナウォークの大きさにびっくりで
●す。
●ベッドタウンという事で、よそ行きばかりではなく生活密着型のお店が多い
●のも良いですね。
●ヴァージンシネマズ海老名はその一番奥にありまして、外観は明るめです
●っきりした感じです。
●ロビーも同じで、予告編を流すモニターやスクリーンもなく、明るい色づかい
●だけれど落ち着いた雰囲気になていました。
●売店などを見ると、南大沢と同じ系統のデザインであることがわかります。
●もぎりのいる入り口のところが円形で、劇場のドアや通路が放射状に配置
●されているのが宇宙船ぽかったです。
●1番スクリーンへ入るとでかーいスクリーンがどーんとあって、なんか映画
●館じゃないみたいな大きさです。
●名古屋ベイシティの4番も大きかったですが、名古屋は人のひざか腰ぐらい
●の高さにスクリーンがありますが、海老名は人の頭の高さにあってそのぶ
●ん天井も高く、体感的には海老名の方が圧迫感とともにスクリーンが大きく
●感じられます。
●全席指定で後ろから3列目ぐらいに座ったのですが、それでやっと視線が
●画面の中央で大きさも普通のシネコン最大館の真ん中かやや後方くらいな
●感じでした。
●音は、新宿プラザや新宿ミラノ座なみにスクリーン裏での反響があります
●が、それ以上の音量のでかさで、スピーカーから出る音自体は良い音でし
●た。
●2番スクリーンは、音割れ寸前の大爆音ガンガンで、THXトレーラーではス
●クリーン裏のバッフルボード(?)が凄いうなりをあげて、座席がブリブリ振
●動していました。
●3番スクリーンは普通の音量だったので、1番と2番がずっとあの音量なの
●かは分かりませんが、上映終了後にみんな「音がすげえよビリビリきたよ」
●などと口々に言っていたので、お隣のシネコンとの差別化としてはもう十分
●すぎるほどのパフォーマンスだったのではと思います。
●お隣のサティはビナウォークとともに賑わっていましたが、ワーナー・マイカ
●ルのフロアは時間帯もあってか閑散としており、様子を見に来た関係者っ
●ぽい人が数人いただけでした。
●2002年5月15日
●WMCとVCが同居する海老名のGWの成績は意外な結果だったようです。
●全体動員でWMCが20%程度上回り、コナン、しんちゃんに至ってはVCの
●2倍以上の動員だったそうです。
●皮肉なことにビナウォーク効果でWMCの動員が前年より上まわっている
●のも信じられない結果です。(まぁビナウォークの駐車場がめちゃ混みで確
●かに行く気が失せましたが)
●WMCの知名度の高さもさることながら例の新サービスの「シネマサポート」
●がことのほか好評で、なんと尋ねられればVCの上映時間も教えてくれると
●いう懐の深いサービスがVCより一歩上を行くということでしょうか?
●これからはハード面だけでなくソフト面も強化されたシネコンだけが生き残
●っていくという事でしょうね。
●どこも安穏としてはいられない時代になりました。
●2002年5月15日
●確かにVCに行っても子供の姿はWMCほど見かけないのは感じました。
●これと言ったキャラクターのないVCよりも「LOONEY TUNES」のキャラクター
●が至る所に存在するWMCのほうが子供(ファミリー)向きなのかもしれませ
●んね。
●「親子割引」という独自のサービスも行っていることですし。
●しかし、VCもGW中は結構混雑していましたので海老名という地自体で客
●数アップしたのではないでしょうか?
●意外とこれまで海老名以外で観ていた客層を吸引しているのではないかと
●思うのですが…。
●できれば両者に共存していって欲しいと思っている自分としてはちょっとホッ
●としました。
●2002年5月16日
●これまでの経験上、競合館が商圏内にあっての後発オープンの劇場はオ
●ープン後すぐに劇的な逆転はほとんど無いように覚えてましたが…。
●早くても1年近くはかかると思います。
●ただし、VCは設備的な面ではWMC海老名どころか全国レベルで見ても高
●水準なわけですから、一度体験すれば病み付きになるのは間違いないでし
●ょうね。
●おまけにデザインセンスもいいときてますから、個人的にはこちらの劇場で
●作品をかけてほしいな、と。
●今後、小田原、川崎、高槻、六本木…と量産化傾向に伴い、マネジャーお
●よびスタッフの質の維持を保つのが大変になってくると思います。
●VCのマネジャーの皆さんは競合他社と比べ、特に映画に対するセンスレベ
●ルが高いところが好感を持てるだけにレベルダウンは絶対避けてほしいで
●すね。
●そういったソフトも抜かりなく徹底すれば、恐らく早ければこの夏過ぎた頃に
●差はほとんど縮まっていると思います。
●でも、海老名市周辺はほんとうに潜在人口が多いですから、VCとWMCで底
●上げしてくれるでしょう、きっと。
●2002年5月22日
●ビナウォーク効果でワーナー・マイカルの動員も増えているというのは良い
●ですね。
●全体の底上げや微妙な客層の棲み分けで、両方ともうまくいきそうな気もし
●てきます。
●競争するばかりではなく、隣り合わせで合計17スクリーンという環境を利用
●して、映画祭やイベントを共催するというのも面白そうですね。
●「神奈川で映画といえば海老名」ぐらいに知名度を上げれば、全体の底上
●げにもつながって双方の利益にもなるのではと思います。
●ところで、だいぶ前ですが、またもやヴァージンシネマズ海老名へ行ってし
●まいました。
●1番スクリーンの『スパイダーマン』は、前回の『名探偵コナン』の時よりも音
●量が小さかったのですが、そのぶんスクリーン裏でのエコーが目立たなくな
●っており、それが普通の適正音量なのかなと思いました。
●プレミアスクリーンは、わりと縦長の劇場で、すべてが真っ黒な場内の両側
●の壁に赤い球状のライトがちりばめられていて、なんとも言えないあやしい
●雰囲気でした。
●座席は、足下スペースは通常スクリーンよりやや広い程度でしたが、横幅
●はゆったりしています。
●座席配置がペアシートっぽくなっていて、左右の端の縦の列だけが独立し
●た感じの一人席なので、独り者は早く券を買っても一番端になってしまうよ
●うでした。
●画面は、ちょうど洋画の字幕の位置にピントが合わせてあると上のほうが
●ぼやけていて全体のピントがきっちり合わないような感じでしたが、音響は
●なかなか良かったです。

●ヴァージンシネマズ小田原
●2002年4月20日
●小田原のダイナシティーにヴァージンシネマズが12月にできるそうです。
●2002年4月21日
●その記事僕も読んでびっくりしたよ!
●新設のシネコンが2サイトほぼ同じ頃にオープンとは!
●コロナに勝ち目はないと思われるが、オリオン座と小田原東宝の方が気に
●なる。
●今度も巡礼街道はさんで対立!というか早く拡幅すべき。
●2002年4月21日
●その記事土曜日の神奈川新聞にも出ていました。
●あのダイナシティにシネコンを造るとは…。
●ショッピングセンター自体は大きくて魅力あるのでしょうがそこにたどり着く
●までの道路がなんか狭くてゴチャゴチャしていたのだけが印象にありますね
●ぇ。(もう1年以上前なので変わったのかもしれないですが)
●名乗りをあげていた複数のシネコン会社から斬新さと言う点でダイドーリミ
●テッドがヴァージンに決めたとのことですね。
●今後は「駅前出店」に絞ると思っていたヴァージンですが、郊外型も捨てて
●はいなかったみたいですね。
●約1キロ離れているとはいえ、コロナはこのまま出店するのでしょうか?
●2002年4月21日
●そうなんですよ。
●巡礼街道は確かに狭くて今でも土日のみならず平日でもめちゃくちゃ渋滞
●します。
●ただでさえ、あの沿線は工場郡、ダイクマ、ヨーカ堂(ロビンソン百貨店)、ク
●レッセなど集客施設が多く全く困り者です。
●行政にも対策打ってもらわないと困りますね。
●コロナ(元国鉄貨物駅跡)は当初、小田原駅前の元国鉄操車場跡地と聞い
●ていましたが、最終的に鴨宮に移ったのですね。
●すでに地元の建設説明会は終了したと聞いているので撤回はないと思いま
●すが、パチンコ、ゲーセン、サウナなども併設なのでもしかしたら勝ち目が
●ないと考えたらシネコンのみ取りやめるかもしれませんね。
●全くの憶測ですが、、、。
●コロナといえば、群馬太田にもイオンがシネコン併設のGMSを来春に、と
●も聞いてますのでここも危うしですね。
●ダイナシティーはもともとシネコンの計画は1期工事が終わった頃からあっ
●た様です。
●一時期はMOVIXで決定ということもあったようですが条件面で折り合わな
●かったと聞いています。
●結局、積極展開を標榜するVCに決まったという訳ですね。
●流石、ファンドのバックボンにものをいわせてますね。
●鴨宮駅からも無料送迎バスもあり、商圏も広そうなので客は満遍なく拾えそ
●うですね。

●ヴァージンシネマズ泉北
●2000年12月24日
●今日、VC泉北で「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見てきました。
●映画は大変素晴らしい出来でしたが、映画館に問題がありました。
●プレミアスクリーンの一番後ろの席で見ていたのですが、突然後ろの壁の
●方からドタドタと足音が聞こえるのです。
●それも右から左、左から右へとその足音が何回も移動するのです。
●おかげで映画にあまり集中できませんでした。
●終了後、マネージャーにこの事を問いただしたところ、どうやら映写スタッフ
●が移動する時の足音らしいのです。
●構造にかなり問題があるのでは?
●2001年1月10日
●以前この掲示板に、VC泉北のことについて投稿しました。
●内容は、映画を鑑賞中に後ろの映写室からスタッフの足音がしょっちゅう聞
●こえてきて、気が散って仕方がなかったというものでした。
●批判だけをしておいて後は知らんぷりというのはいささか公平性に欠けると
●思ったので追加報告をしたいと思います。
●書き込みをしてから数日後、VC泉北の支配人の方からお手紙が来ました。
●それには丁寧なお詫びと、騒音の原因がやはり壁の薄さにあったこと、そし
●て今月中旬にも改修工事に取り掛かるといった事が書かれていました。
●支配人の方の真摯なお詫びに比べると、私の不満の表し方はとても感情
●的で幼稚ではなかったかと反省しています。
●でも、これで私のVC泉北に対する感情的なしこりもなくなり、安心して劇場
●に足を運べます。
●さあ、次は“Brother”だ!

●ヴァージンシネマズトリアス久山
●1999年3月9日
●スポーツニッポンに、”シネコンで映画が変わる”という今月の特集があり、
●その中に、ヴァージンシネマ久山にTHXを3スクリーンに導入となっってい
●ました。
●また、音響も全てかわ分かりませんが、3方式共導入する様です。
●料金が2400円のみのスクリーンで、椅子もリクライニングとテ-ブルがあ
●って、特別な待合室付きというのもあるみたいです。
●1999年4月9日
●THXが3スクリーンとは、とんでもなく豪華なシネコンですね。
●ヴァージンシネマズは、資金調達をほとんど日本国内やっているそうで、ど
●うしてそんなに豪華なシネコンがつくれるのかが不思議です。
●1999年4月24日
●オープン初日にヴァージンシネマズ久山にバスで行ってきました。
●シネコンの多くはチケット売り場がガラスで仕切られていますが、ここは仕
●切られなくて、全席指定なので座席の指定もパソコンの画面を観ながら決
●めることが出来ました。
●でも入り口で、今日は客が少ないので自由に座って良いといわれました。
●観た作品は
●11スクリーン パッチアダムス JBLのスピーカーでサラウンドスピーカー
●×12個
●13スクリーン エネミーオブアメリカ THX サラウンドスピーカー×22個
●(後ろに10個)
●2つとも言えるのは、トレーラーは流れなくて、少し音量が大き目に設定して
●いるようでした。
●そして、本編がスコープサイズで上映ですが、予告の時もスコープのままだ
●ったので本編がビスタサイズだとどうなるんだろうと思いました。
●各劇場の入り口には、スクリーンサイズ、使用スピーカー(チャンネル数)、
●映写機、音響等が表示されていました。
●売店には、ヴァージンだけあって、ヴァージンコーラはもちろん、日本ではあ
●まり見かけることのないヴァージンコーラライトや聞いたことのない名前のド
●リンクが販売されていました。
●スピーカーは、上映して少し使わないと調子が悪かったりするんでしょうか?
●なかまのAMCオープンの時もそうだったんですが、2ヶ月くらい後に行くと、
●比べ物にならないくらい良くなっていて、今日も、もっとサブウーハーの音が
●出せるのではと思ったので
●プレミアスクリーン(THX)では今後、恋におちたシェイクスピア、ペイバック
●が上映予定だそうです。
●ヴァージンシネマズ久山は良い映画館だと思いましたが、トリアス久山(別
●の施設)に来る客が多過ぎるので、GW明け以降に行ったほうが良いと思
●います。
●1999年5月8日
●某シネコンで勝手に座席が割り振られるたびに、パソコンの画面を見なが
●ら選べればいいのになと思っていました。
●それが実現されているなんて凄いです。
●そして、チャンネル数や映写機の情報まで表示してあるなんて、自信たっぷ
●りで素晴らしいですね。
●新品のスピーカーは、時間をかけてならす必要があって、新しい劇場は、こ
●のエージングを済ませていない場合が多いそうです。

●ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティ
●1999年9月19日
●昨日の中日新聞にヴァージンシネマ名古屋の概容の記事がありましたの
●で、お伝えします。
●場所 ジャスコベイシティ名古屋ショッピングセンター内 (港区品川二)
●延床面積 92,330,000㎡
●総席数 2,656席
●スクリーン数 12(プレミア2を含む)
●料金 大人1,800円 学生1,500円 小中学生1,000円 幼児900円 シニア
●1,000円
●以上。
●1999年9月20日
●図書館に中日新聞が置いてあったので読んでみました。
●総スクリーン数は12で、そのうちプレミアスクリーンが2つ、そして、7つの
●スクリーンが「高音質で臨場感を持たせる最新の音響設備」だそうで、これ
●がもしかしたらTHXかもしれません。
●プレミアが2つも凄いですが(久山のプレミアが人気なのかな)、THXが7つ
●だったら凄いですね。
●1999年10月26日
●ヴァージンシネマズのHPを覗いてみたら名古屋は12スクリーン中7スクリー
●ンがTHXだそうです。
●なんだか楽しみです。
●もちろん、7つ全部SDDS・DTS・SRD-EX対応です。
●なんだかわくわくです。

●ヴァージンシネマズ南大沢
●2001年9月6日
●今日の日経MJに南大沢のヴァージンシネマズの記事が出ていましたね。
●12月オープンでTHXは3館のようです。
●興味を持ったのは内装がこれまでのヴァージン特有のカラーから白を基調
●としたものが採用されるということ。
●これってロービーとかのことであってまさか劇場内まで白基調というのでは
●ないですよね。
●白いヴァージンってなんか想像できない、、、、、。(笑)
●2001年9月6日
●南大沢に続き、来年の海老名、その後の府中、高槻、六本木と色々なこと
●を試してくるみたいですね。
●音響方面はよくわかりませんが、特にロビー内なんか「え?これがシネコ
●ン」みたいな発想で仕掛けてくるようですね。
●VCはホンマ、映画が好きなスタッフが楽しんで作り上げ、会社を大きくしよ
●うという意気込みが伝わってきます。
●こういうスタイルは夢を提供する会社には必要ですね。
●2001年9月20日
●少なからずあったと思われる「館内が暗い」という意見をとりいれたのか、
●はたまた今回はヴァージン御用達のR&Kパートナーズではない別の会社
●の設計になったのかなど、どんな理由で白くするのか興味がわいてきます
●ね。
●紺や紫などの暗めな色を使えば雑な造りや汚れが目立ちにくく、照明をうま
●く使えばどんなデザインでもそれなりにかっこよく見えそうですが、白となる
●と、そうしたごまかしがきかないので難しそうですね。
●白いシネコンといえば、立川シネマシティの6階と8階やAMCイクスピアリ
●16が思い浮かびます。
●どんな館内になるのか楽しみですね。
●2001年12月26日
●今日VC南大沢に行ってみました。
●「白いヴァージンシネマズ」ってことだったのですが、、、。
●確かにロビー周りは白を基調としていて他の店舗(実際に行ったことはない
●ので写真等でみただけですが)とは全然違った雰囲気でした。
●普段WMCによく行くからかロビーに多数のモニタが無いことや、スタンディ
●ーの類も本当に必要最小限(目立たない)で、ある意味、映画館ということ
●を感じさせない造りになっていました。
●劇場内は青を基調としたスクリーンと黒を基調としたものとあり全然違和感
●ないのですが、ロビーや通路は殺風景な感じがしました。
●うーんなんかワクワク感が全くないというか…(笑)
●南大沢の仕様が今後の標準タイプになるのでしょうか?
●足を運んだかたはどう感じました?
●2001年12月28日
●自分も3連休中に行ってきました。
●新山千春をただ見たかっただけやけどね(笑)。
●ポスター掲示類、スタンディ類の圧倒的な少なさはあえてのことではないで
●しょうかね。
●数あるシネコンの中で最もセンスのあるシネコンだと自分の中では感じてま
●すが、およそ似つかわしくない白を基調とした内装はタブーを打破したい表
●れではないでしょうか。
●そんなタブーを打破できるのはVCだけでしょう。
●多摩ニュータウンという土地柄も考えると決してセンスのレベルや経済力の
●低い商圏ではないと思うし、VCのこの大胆かつ斬新な試作を否定する人は
●少ないと思いますがいかがでしょう。
●少なくとも自分は非常にセンスのある試みだと感じました。
●なお、シネコンの知人情報によると、この白を基調とした内装は次の海老
●名以降に踏襲するわけではないそうで、これからも世間をアッと言わせるよ
●うな作りにするそうです。
●ただ、あまりにもハイセンスレベルが先行し過ぎて世間がついてこれなくな
●るような恐れもありますね。
●2002年1月6日
●私もオープン直後の3連休に行きました。
●東京都八王子市ですが京王線沿いにあるので、埼玉方面から行くと時間
●がかかりました。
●ロビーは、赤茶系の絨毯に白い壁と天井、一部灰色と茶色で、白いけれど
●も暖かみが感じられる雰囲気になっていましたね。
●すっきりした白い空間は、私にとっては立川シネマシティの上の階のロビー
●でおなじみで、ワーナー・マイカルよりは好きです。
●ワーナー・マイカルは、私が行った中では新百合ヶ丘のロビーが一番ゴテゴ
●テしていて、新百合ヶ丘のライバル館として誕生した南大沢は全く逆のコン
●セプトになっているのが面白いです。
●ただ、白を基調とするデザイン自体は良いのですが、南大沢の場合は、幅
●20メートルの細長い建物で、全体の箱自体がやや窮屈なので、ザ・ストア
●やプレミアスクリーンのロビー、トイレなどの面で、いつものヴァージンシネ
●マズならではの豪勢ささみたいなものはないような気はします。
●そういった建物の規模に合わせる意味で白いデザインを採用したのかな、
●とも想像してみたりしました。
●私は最大館の5番スクリーンに入ったのですが、こちらも劇場の設計から
●照明、壁の色や形まで、今までのヴァージンシネマズには見られない造りに
●なっていました。
●映写窓がT・ジョイと同じように2つ並んでおり、THX&DLPシネマの組み合
●わせが実現する日も近い・・・かもしれませんね。
●2002年1月12日
●南大沢のVCには行ったことないのですが、毎日前を通る者としては結構嫌
●です。
●南大沢は都立大にあわせて町造りをしているため、建物の色が茶系統で
●統一していまして、そこに白くて巨大な建物がどーんと建ってしまい、なんだ
●かなあ、と。
●ヨーカ堂でさえ茶色いのでもう少し落ち着いた色にして欲しかったです。
●特に夜、大学から出てくるとラフェットの向こうにライトアップされた建物は周
●囲の景観をぶち壊しています。
●見せる商売なので、中だけでなく外にも気を使って貰えると嬉しいです。
●2002年1月18日
●「白いヴァージンシネマズ」のご意見なるほどなぁ…と思って読んでしまいま
●した。
●確かにそう考えるとシネコン第1号と言われていたWMC海老名も開館当
●初は壁面白系でスッキリした内装でしたし、それを殺風景だとかセンスがな
●いなんて考えたこともありませんでした。
●(現在は手を入れてブルー系の内装になってしまいましたが)
●実は昨日も出かけていってしまいました(結構気に入っていたりします(笑))
●オープンしてひと月近く経過した為、従業員の方達にも余裕が出てきたの
●か応対もなかなか良い感じでした。
●ロビーや通路の所々にスタンディーも設置され雰囲気もかなり変わってきた
●ようです。
●ただ、一度の来館で何本か観ようとするときに空き時間を過ごす場が館内
●にないというのがちょっとって感じです。
●南大沢は近隣の人が、ぶらり立ち寄り的に映画を観に来るという色が他よ
●り濃いのでしょうかね。
●2002年1月18日
●私は以前にWMC海老名で働いていました。
●シネコン第一号として誕生した海老名は、現在のシネコンに比べると随分
●地味な内装でした。
●場内、劇場内も全て青(床)とグレー(壁)で統一していて、どことなく落ち着
●いた雰囲気を醸し出していたものです。
●それゆえに劇場内のオレンジの間接照明が印象的に映えていました。
●3年程前に改装したときは、私たちスタッフですら最初はその雰囲気の変
●化に驚いたものです。
●「これは海老名じゃないよー!!」って(笑)。
●いつから多くのシネコンの内部が「暗い」ものに統一されるようになったの
●かは分かりませんが、ある意味海老名の内装は後々になっても新鮮だった
●気がします。
●WMCの初期劇場では同じようにグレーでまとめた劇場がいくつかあります
●が、今は多くが新百合ヶ丘調に改装されているようです。
●白いVC、私は未見ですが内装へのこだわりという点で興味がありますね。
●シネコンのサービス競争にも限界が見えてきた今、新たな面で個性を打ち
●出しているのかもしれないですよね。
●また時間を見て古巣海老名とVC南大沢、そして新たに登場する海老名の
●シネコンに足を運んでみたいと思います。
●2002年1月26日
●噂のVC南大沢へハリーポッターを見に行きました。
●みなさんがいうような白系にはさほどびっくりはしませんでしたが、古くなっ
●たら汚れが目立って掃除や補修大変だろうなァと変なところに気が行きまし
●たけど(^^:
●確かスクリーン5(THX+SDDS)でしたが、音もいつものVC音響でストレ
●ートでふっくら、ふくろうの飛び回る音も非常に立体感があり、まづまづよか
●ったです。
●周りからは酷評のハリポタも期待してなかったので意外に楽しめました。
●2002年2月3日
●完成予想図では装飾のある茶色の建物だったのですが、なぜか実際は真
●っ白の真四角な建物になってしまいましたね。
●東京ディズニーリゾートのイクスピアリみたいに全部の建物がラフェット調に
●統一できれば良かったのですが、都市計画というのもなかなかうまくいかな
●いようですね。

●ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ
●2002年8月2日
●来春4月オープン。
●六本木ヒルズの4~7階が映画館で、9スクリーン計2053席。
●金、土、日は翌朝まで完全オールナイト興行。
●土地柄、スタッフはバイリンガル優先の採用になるそうです。
●当然、THX、プレミアスクリーンもあります。
●2002年8月15日
●プレミアスクリーンが2スクリーンで、食事や音楽の生演奏などのサービス
●があるらしいです。
●644席の最大館のスクリーンは国内最大級ということで、海老名の1番や
●名古屋の4番なみの大劇場が期待できますね。
●DLPシネマも導入されるようです。
●2002年8月26日
●ヴァージンシネマズヒルズ六本木のホームページが見つかりました。
●http://www.vc6.jp/です。
●ヴァージンシネマズのサイトからも最新情報のページからでサイトにいけま
●す。
●私も見たんですが、すごいこってて、しかも最大館のスクリーンサイズは海
●老名と同じ幅20メートル級だそーです。
●2002年9月1日
●これは興味深いですね。
●ロビーは総ガラス張りで天井が高く、東京国際フォーラムのような豪華さで
●す。
●プレミアゾーンも、ギャラリーにライヴステージ、日本庭園(屋上緑化をうまく
●利用したのかな)まであって、お金があれば超贅沢な雰囲気が味わえそう
●です。
●ただ、肝心の劇場や音響などはヴァージンシネマズ海老名と変わらないよ
●うな予感もします。
●20メートルスクリーンに全館THXで、一年前なら手放しで喜んだのですが、
●今はそれでも物足りなさを感じてしまうのは、幕張の音響のせいでしょうか。
●とはいえ、練馬から大江戸線が出ていて西武池袋線沿線からのアクセスも
●良いし、海老名まで行かなくてもすむのが嬉しいです。
●2002年9月3日
●全館THXに20m越スクリーン。
●ちょっと前なら驚愕のスペックなんですが、失礼ながらVCのTHXには期待
●ができなくなってしまった今日この頃。
●市川もどんどん音がしょぼくなってきて残念です。
●私は山手線より西側に住んでるんですが、市川まで行ったらもう幕張まで
●入っちゃう勢いですね。
●もっとも、遠いので滅多に行くことはないでしょうけど(笑)。
●全館THXもいいですけど、真にすばらしい音響を聴かせてくれるTHX1館で
●もいいんじゃないかなって思います。
●VCを見てると。
●2002年9月26日
●シネコンは、オープンしてから2~3年ぐらいで地域の人々に認知されてくる
●と思いますが、同時に地域の色にも染まってしまう気がします。
●郊外のスーパーの中にあって、子供連れのファミリー層が多ければ、ウォ
●ールアートの上に子供映画のポスターや前売り券情報をぺたぺた貼るし、
●音響トレーラーもいらないし、音が大きいという意見が多ければ音量も小さ
●くなりますね。
●それは悪いことではなく、ごく自然な事だと思います。
●その点では、ヴァージンシネマズ六本木のような都市型シネコンは、音響な
●ども含めて郊外型に比べると非日常感が強く味わえるのではないかと期待
●してしまいます。

●梅田ブルク7
●1999年10月6日
●大阪梅田に松竹と東映が共同でシネコンを建設することが具体的に進んで
●いるようですね。
●どちらかの既存館の場所を売却して、残った方に新館を建設するとのこと
●ですが、東映の方は10年ほど前に地主ともめたりしていたので、そっちを
●無くすのでしょうか。
●個人的には東映の場所がいいな、と思ったりしているのですが。
●まあ、どちらにするにせよ、梅田は東宝の一人勝ちのような土地なので、シ
●ネコン建築によってSY系が活性化するのは嬉しい限りです。
●2002年3月4日
●少し情報が入ったので、お知らせします。
●名 称 T・JOY梅田一丁目(仮称)
●場 所 大阪市北区梅田1-12(第4駅ビル北隣)
●シネコンは7F~13F(東映系)
●プレオープン 4月22日予定
●劇場数 7
●劇場1 441席
●劇場2 174席
●劇場3 247席
●劇場4 113席
●劇場5 113席
●劇場6 327席
●劇場7 167席
●スピーカーは全てBOSE製の物が付くそうです。
●梅田東映パラスの後継劇場という位置づけでしょう。
●詳細がわかれば、お知らせします。
●2002年3月5日
●本日近くまで行ったので、見てきました。
●内装もほぼ完了した様な感じでしたが、リクルートと阪急八番街のビルに挟
●まれた感じでちょっと窮屈な感じ。
●本当にここにシネコンが入るのだろうかと思わずにはいられないような狭い
●敷地と地味なビル。
●ま、外観ではなく中身が問題なので、期待してオープンを待ちましょう。
●2002年3月27日
●そろそろ(今日?)パワーアンプのラックが搬入される様です。
●ラックは映写室ではなくスクリーンのそばにあるとか。
●まぁフロントとセンターのSPが一番大切ですから、ケーブルは短いのに越
●したことはありませんが、映写室からの信号ケーブルが長くなってしまうの
●で、どっちもどっちじゃないでしょうか?
●これから機器を搬入して設置して結線作業して伝送周波数特性を測定して
●サラウンドをチューニングして…となるとプレオープンまでの日数でぎりぎり
●じゃないでしょうか?
●調整はボーズ社のスタッフがするらしいです。
●多いところでは(1番劇場?)ボーズのバズーカ(ウーファー)が4本あるら
●しいです。
●それと椅子ですが、イトーキ製のモノだそうです。
●3段階程度のリクライニング付きで従来になくリラックスできるか?
●断片的ではありますが以上です。
●2002年3月28日
●もう正式発表もあったので,ようやく話できるのですが,大阪,梅田に建築
●中のTーJOYですが,ご存知かもしれませんが,正式名称は梅田ブルク7
●ということだそうです.(ブルクとはドイツ語で城と言う意味)
●OPENは4月27日になりました.プレOPENは22日or23日?
●2002年4月20日
●梅田ブルク7に潜入してきました。v(^^;;
●外から見るよりは内部は広い感じです。
●まずエントランスですが、抑えめながら意外とカラフルなのかなという印象。
●入り口は、劇場ナンバーと座席表があるだけです。
●音響システムのロゴなどありません。
●劇場内部はご覧の通り、暗くてわかりにくいかも知れませんが壁面に縦長
●BOSEと、隅の天井には角形のリア・ウーファーがあるのがわかります。
●座席はバケットタイプで、もたれるとスプリングにより柔らかく受け止められ
●る感じ。
●リクライニングと言えばリクライニングですが、。
●任意の角度に調整できる物ではありません。
●肘掛けが蒲鉾状に湾曲していますが、この方が疲れが少ないのでしょう
●か?
●天井のリア・ウーファーは、他の劇場では見たことがありません。
●音響システムは7劇場とも全て同じ物だそうです。
●各劇場のサイズに合わせてスピーカーの数が違うくらいだそうです。
●リア・ウーファーは全ての劇場にあります。
●DLPシネマを見る!
●6番劇場にてモンスターズ・インクを使って映写テストをしていたのを見てき
●ました。
●クリアで滑らかな階調、輝度も十分にあり、本格始動が楽しみです。
●また、音声が非常にクリアです。
●BOSEということだったので、それほど期待はしていなかったのですが、想
●像以上のクオリティであり、いくつか回ったシネコンの中では一番でしょう。
●チューニングがいかに大切か…ってことですよね。あと一週間 辛抱しましょ
●う。

●映画館
●1999年10月28日
● 皆さん、はじめまして。
●質問なのですが、映画館という形態はこれからも続くのでしょうか?
●後何年ぐらい続きそうですか?
●続くとしたらどういう形に変化していくのでしょうか?
●そもそも皆さんは映画館という形態に満足していますか?
●わたしは、まったく無知な初心者なのですが、最近シネコンで盛り上がって
●いるだけにこの盛り上がりは本物だろうか?
●まだまだ映画館自体の革命は起こせるのではないか?と、思ったりしていま
●す。
●お答えいただければうれしいです。
●1998年6月15日
●映画館は、シネコンが主流という形で、これからも続くのではと思います。
●郊外型のシネコンというのは革命的かもしれませんが、これから先の変化
●や革命的な事というのは、私の想像力では思い浮かびません。
●映写機がデジタルプロジェクターになったりはしますが、映画館という形態
●は変わらないと思います。
●ただ、映画館がたくさん出来ていますが、映画あっての映画館なので、皆が
●観たいと思うような映画(ソフト)が少なくなったとしたら、どうなるか分かりま
●せんね。

●映写トラブル
●1998年6月15日
●立川の「追跡者」でラスト30分の所でフィルムトラブルで映写ストップの目に
●遭いました。
●20分ぐらいもたついて映写再開するも、やはりクライマックスでトラブルは
●辛いですね。
●結局帰りに招待券をもらいましたが、あまり対応の良いほうではなかったで
●す。
●トラブル時の映画館の対応もいろいろですね。
●PARCO SPACE PART3 の時は、フィルムチェンジ時の1、2分の中断でし
●たが、招待券配布。
●テアトル吉祥寺は、終了後に場内アナウンスの一言で終わり。
●一番すごかったのが、「蜘蛛女のキス」の時のシネセゾン渋谷で、映写スタ
●ート時にフォーカスが定まらず、何回もやり直すが直らず映写中止。
●劇場の人曰く、「映写技師は他の劇場と掛け持ちで今日はこの劇場にいな
●いから...」
●おいおい、トラブルなのにシロートが映写機いじくってたのかよー
●1998年6月18日
●立川は、音響は最高なんですけど、映写はあまり上手くないと思います。
●私は『ガメラ2』のときに、同じような目にあって、「非常用再入場券」なるも
●のをもらいました。
●下手にピンボケ上映とかされるよりも、思いっきりトラブって再入場券をもら
●ったほうがいいですよね。
●1番と4番は、いつもほんの少しピントが甘い気がするんですけど、映写技
●師の人は気が付かないのでしょうか。
●1998年7月11日
●ハズレの日というものはあるもので、今日、ワーナーマイカル新百合ヶ丘に
●「レインメーカー」「悪魔を憐れむ歌」を観に行ったのですが2本続けて映写
●トラブル。映写トラブルは他でも無いわけではないですが、2本続けては初
●めてです。
●特に「悪魔を憐れむ歌」はひどいもので、本編開始時に、スコープなのにア
●ナモなし、ビスタ上映したものだから、細長の馬面画面の上に字幕がフレー
●ムアウトしてしまって、最初の肝腎のモノローグがメチャメチャでした。
●しかも本編始まっても暗くしない(といっても、渋東の本編時の明るさに比べ
●れば十分暗いのですが)、逆に映画が終わっても明るくしない、お詫びの一
●言もない、と最低中の最低の扱いでした。
●1998年7月11日
●新百合ヶ丘は、横に付いている上向きのライトとスクリーンサイズの調整は
●手動なのでしょうか。
●トレーラーが終わる頃になって、やっと上下が狭くなってライトが消えたこと
●がありました。
●悪魔を憐れむ歌の場合は、おそらく、時間になって映写機をスタートさせ
●て、そのまま忘れてしまったのでしょうね。
●映写は、映写技師の性格がそのまま出るので、美意識を持って映写してほ
●しいものです。
●文句を言ったほうが劇場のためにも良いのですが、「他の客は何も言わな
●いのに神経質な奴だ」と思われるのはいやだし、アンケート用紙は住所を
●書いたり面倒くさいので、ついついそのままにしてしまいます。
●2000年3月30日
●東京の東劇の惨劇です。
●3/27の14:00の回「救命士」のラスト2分前くらいに起きました。
●突然、ブンという音とともに音声が切れてしまったのです。
●映画はそのままクライマックスそしてクレジットタイトルになってしまいまし
●た。
●さすがに、頭にきて、ロビーの係員に文句を言うためにダッシュ。
●パニックになる係員。他のお客も怒っていた。
●男の係員が飛んできて「ちょっとお待ちください」と消えていく。
●その横では、見終わった人々がどんどん、出ていく。
●「ありがとうございました。」などとぬけぬけといっている係員。
●しばらくしてやってくるさっきの係員。
●文句を言った人に招待券を渡す。
●それを告知するでもなく、やってきた人にのみ配る。
●まったくあきれましたね。
●なにもタダ券が欲しいんじゃないんだよ。
●まず、定期的にチェックをしていない劇場の態度。
●そして、2分くらいなんだから、巻き戻して再上映してくれればいいじゃない
●か。
●また、終了したら、お詫びのアナウンスは当然だし、係員一人、一人のお詫
●び。
●そして、招待券を配るなら、全員にちゃんと配りなさい。
●以前、ワーナマイカル市川妙典で同じような事故(映画半ばだったが)があっ
●たときはちゃんとした対応をしてくれました。
●やっぱり、大都市の映画館はだめですね。
●2000年4月1日
●映写ミス発見→直ちに上映を一時停止→アナウンス(終了後に招待券を配
●ることを告知)、という流れを徹底して、例えば苦情を受けたアルバイトの人
●が社員に報告しに行く時間とか、社員が映写室に連絡したり確認したりす
●るといった余計な時間を短縮できるように工夫してほしいものです。
●映写状態はテレビモニターでチェックしているようですが、音声も、スクリー
●ン裏にマイクをセットしておいて30秒以上音声が検出されないと警報が行く
●ような装置を作ったりしてチェックしてほしいですね。

●恵比寿ガーデンシネマ
●1998年7月2日
●昨日、私は恵比寿ガーデンシネマ1にて「ガタカ」を観ました。
●公開して2ヶ月プリントの劣化でしょうか、傷が目立ちました。
●しかし、この劇場、音響は良いですね。
●先週、シャンテ・シネ1で観た「ボクサー」の時よりも、音がちゃんと分かれて
●いてメリハリがあるように聞こえました。
●オープン当初、何かの雑誌にTHXに近い水準であるような事が書いてあっ
●た気がするのですが、違ったかな。
●1998年7月2日
●恵比寿ガーデンシネマは音が良いですね。
●特に小キャパ(116席) の方のアナログの音は都内でも最高の部類ではない
●でしょうか。
●(この劇場は劇場名ごと番組を入れ替えるので表現がややこしいです。)
●「ソウルフード」は結局小キャパの方のアナログ上映だったのですが、S/N
●比の良さでは並みの劇場のデジタルを遥かに超えていました。
●但し、ビスタ全盛時にできた劇場なので、「ガタカ」みたいなスコープの映画
●だとスクリーンがかなり小さくなります。
●ちなみにオープン当時THX云々とあったのは、上層が住宅層なので、騒音
●を配慮して、外部との音の出入りの少ない2重構造の天井にしてあって、こ
●れが結果的に(ノイズの移り込みの点で)THX基準に適合する劇場構造だ、
●という解説のことと思います。
●THX に適合云々関係なく、良い環境の映画館なのでこれはこれで良いと思
●います。
●ただし、大キャパ(232席)にのみある SRD はたいしたことないです。
●dts 入れてほしいなあ ... 「北京のふたり」はここで上映だから。

●大津7シネマ
●1998年9月14日
●昨年の4月に青春18きっぷを使って、滋賀・福井・神戸・大阪と旅をしまし
●た。
●OTSU7シネマ(『ゴースト&ダークネス』4番劇場・SRD)
●MOVIX六甲(『マーズ・アタック』1番劇場・DTS)(『ダンテズ・ピーク』5番
●劇場・THX&DTS)
●北野劇場(『デビル』SDDS』)
●上記の劇場に足を運んだのですが、私のオススメは、OTSU7シネマです。
●当時、国内初のUCIのシネコンということだったので、興味があったのです
●が、劇場の前に行くまで、劇場構成・座席数・上映作品・デジタル音響の有
●無など全く予備知識が無かったので、出札でデジタル音響で上映している
●作品を聞き出して、結局、あまり気乗りのしない『ゴースト&ダークネス』を
●観ました。
●内容的にはつまらなかったのですが、音響は最高でした。
●アカデミー音響効果賞を受賞したくらいなので、音響的には抜群の作品な
●のかもしれませんが、予告編の『イングリッシュ・ペイシェント』の時から、豊
●かなサウンドに包み込まれるという感じだったので、ここの劇場はナイスな
●のかもしれません。
●小屋の周囲をライオンが吠えながら、うろついたり、暴れたりするシーンは
●かなりリアルで迫力たっぷりに鳴り響いていました。
●トレーラー付き&完全消灯だったと思います。
●昨年のベスト映画館音響賞は、ここに進呈しました。
●ちなみに、3年前の9月に、アメリカに旅行に行った時、L.A.のAMCで観
●た『デスペラード』(THX&SDDS)が今までで、一番のベストな音響です。

●音漏れ
●2002年8月10日
●富山で今一番ヒットしている映画は「スター・ウォーズ・エピソード2」ではなく
●「釣りバカ日誌13」だそうです。
●全国公開は今日からですが、ロケ地の富山では7月20日から上映が始ま
●っていて、見てきました。
●ファボーレ東宝の一番大きな5番スクリーンでやっていたのですが、シーン
●とは関係ない地響きのような音が時々聞こえました。
●隣の6番スクリーンでSWをやっていたので、そちらの音が漏れていたのか
●もしれません。
●こういうのって設計上の問題なんでしょうかね。
●2002年8月15日
●防音はお金がかかるので、採算面を考えて1スクリーン1億円程度の投資
●と言われるシネコンでは限界があるのかもしれませんね。
●劇場と劇場の間に通路があると音漏れは少なくなりますが、重低音の振動
●は容赦なく伝わって来ますね。
●でも、音漏れ防止で音を小さくされたり、音の軽いスピーカーを選定されて
●しまうのが一番つらいので、多少どこかでゴーゴー鳴っていても我慢するし
●かなさそうです。
●こちらに新しい遮音壁のプレスリリースが載っています。
●遮音壁も少しづつ高性能になっているようですね。
●2002年8月15日
●平和島のシネマサンシャインは、ご紹介の「タイガードリーミィ」を日本ではじ
●めて採用したシネコンだそうです。

●音響
●1998年9月28日
●前々からこのページを楽しく見させていただいております。
●私は、あまり映画を見ることは、今までしませんでしたが、最近このような
●Webが出てきてよく映画館に足を運ぶようになりました。
●なぜ行かなかったのかというと、私の職業は、映画製作の音響製作をして
●おりまして、仕事以外では、と思っておりました。
●しかしながら最近、このようなWebが多くできてきた為、私の回りでも多くの
●人間が、映画づくりを真剣に考えはじめています。
●さて自己紹介が大きくなってしまいましたが、
●「サラウンドスピーカーが音の立体性を作る上で、素晴らしく機能していると
●は言い難い。」
●という意見。
●これは、とても正しいです。
●今、日本の業界では、5.1をいかにうまく使うかではなく、メインSPをどのよ
●うに使うかがとわれています。
●技術が先行しているアメリカでは、最近この手法をよく取り入れています。
●「コンタクト」でサウンドデザインを行なったランディ・トムも7月にベッセルお
●おちで行われたイベントでも同じシーンを出し、解説していました。
●確かに共振しているみたいですが、そのような感じを音の効果だけでしかも
●メインL C R SwのSPだけで行なっていることに感心したものです。
●ただ、劇場によって音が変わるというのは、劇場の質なのでしょう。
●特に20Hzから125Hz付近は、劇場によって特に特性(周波数特性)が変
●わり易く、音に影響を出しやすくなる為、相当違った感じに聞こえるのも事
●実です。
●皆さんよくSDDS・SRD・DTSで音の差がといわれますが、どの程度同じ
●作品で同じ小屋で見られたことがあるのでしょうか?
●小生の回り人間の実験の結果、作り方によっては、それぞれ差がでにくくな
●るようです。
●音が良い悪い人により様々ですが、大体は、みな感じ方は、同じはずです。
●最後になりましたが音のフォーマットより音の作り方に耳を傾けて見ていた
●だけないものでしょうか。
●1998年10月1日
●音響製作をなさっている方の貴重なご意見ありがとうございます。
●ソニーのCMで、前のスピーカーだけでサラウンドの音も作ってしまうという
●のがありましたが、映画館でも使われているんですね。
●今度、気をつけて聞いてみようと思います。
●そういえば、ドルビーも何もない我が家のテレビでも、映画を見ていてほん
●の少し音が立体的になったりしますが、あれがそうなのでしょうか。
●SDDS・SRD・DTS等の音響方式ですが、私の場合は同じ作品で同じ小
●屋で聞き比べたことは一度もないです。
●聞き比べてみて、差がないことが確認できれば良いのですが、そういう機会
●がなかなか無いので、かえって音響方式が気になってしまいます。
●それに、やっぱりSRDはあんな音、DTSはこんな音、という性質があるよう
●な気がします。
●ただ、立川の館長さんが雑誌で「若い人は、アクション映画はSRD、普通
●の映画はDTSがいいと言っている」と言っていて、これが私の好みと全く逆
●なので、自信は無いです。
●あと、もちろん音の作り方にも耳を傾けていますので、海外の映画に負けな
●いような良い音の映画を届けていただけるとうれしいです。
●1998年10月15日
●初めまして、いつも楽しく読ませていただいています。
●「プライベート・ライアン」を観てきました。
●立川シネマシティーのシティー2(THX)で。
●この映画はTHXスクリーンで観なければ損をします。
●なぜならば、サウンドデザイナーが SkywalkerSound の人なのだからで
●す。
●ご存じのように、THXはルーカスフィルムが開発しました。当然ながら、
●SkywalkerSound のダビングステージもTHXです。
●よって、THXの映画館で観れば基本的には、ダビングステージと同じ音を
●体験できますし、サウンドデザイナーが意図する音をちゃんと聞けます。
●また、DCSでも同じことが言えるでしょう。
●この掲示板に、よくデジタルサウンドのことを話されていますが、フィルムの
●デジタルピックアップから、スピーカーまで、どのような流れになっているか
●ご存じの人が何人いらっしゃるでしょうか?
●また、映画の音の周波数特性は、国際基準があることは、知っているんで
●しょうか?
●そのことを知らないと、単なるデジタル方式マニアなのかな?と思います。
●1998年10月15日
●フィルムからスピーカーまでの流れは、だいたいは理解しているつもりです
●が、ルークさんが言っているレベルがどのくらい高い物なのか分かりません
●のでなんとも言えません。
●三方式には音の特徴があり、それを自分の耳で聞いた上で選んでいるの
●ですから、別に仕様を知っている必要は無いと思います。
●大体の方は知っていると思いますが。聞いて違いが分からず、ブランド名
●やスペックで選んでいるというのならば問題です。
●1998年10月15日
●私も大体理解しているつもりですが、どの程度まで知っているのかと聞か
●れるとクエスチョンです。
●逆にルークさんは、この書き方からするとかなり御詳しいようにも見受けら
●れまますので、お伺いします。
●私たちも知っている中で間違いがあるかもしれませんので、映画館におけ
●るドルビデジタル・DTS・SDDSのフィルムからアンプまでの処理過程を教
●えてください。
●1998年10月16日
●私の場合は、デジタルピックアップからスピーカーまでの流れはもちろん、
●周波数特性とは何か、という事さえも分かりませんです。
●この掲示板は一見マニアックなようですが、一応「映画をより良い環境で観
●たい」という、映画を観る人なら誰でも思っている事からは、はみ出していな
●いので、そんなにマニアックではないと思っています。
●逆に、デジタル処理過程や周波数特性などは、映画を観る側の人間として
●はそれほど興味がわかないなと個人的には思います。
●などという言い訳も虚しく、実はやっぱり知りたいです。
●よろしかったら教えていただければと思います。
●1998年10月17日
●お答えする前に、ちょとだけ自己紹介。
●私は、ほぼ10年前にTHXのことを知り、アメリカに行ってTHXの映画館で
●映画を見たときの感動は、今でも忘れられません。
●それ以来、海老名にTHXの映画館ができるまでは、夏と冬には映画を観に
●ロスへ行っていました。
●そのときに、THX開発エンジニアのトムホルマン氏にもあって、THXのこと
●を少し勉強させていただきました。
●その時いただいたマニュアルは、今でも大切に保管してあります。
●さて、再生の流れですが、DTSとSDDSは機材が新しくなったみたいなの
●で、今のところその資料が手元になく、正確に答えられそうにないのでもう
●ちょと待ってください。
●とりあえず、SRD・DTS・SDDSのことをAチェーンと呼び、THXやDCSの
●ことをBチェーンと呼びます。
●映画の音の周波数特性のことは、前回は、言葉たらずで誤解を生じやすい
●ので少し詳しく書きます。
●私が書いたことは、「ISO2969」再生周波数特性曲線のことで、通称イソ
●のXカーブと呼ばれています。
●ISOとは、国際基準機構のことです。
●この周波数特性曲線をもとに、THXとDCSもなっています。
●長くなりますが、クライド・マッキニーさんの、劇場音声の技術基準のことに
●ついての記事がありますので、皆さんのために紹介しておきたい。
●クライドさんは、ドルビー研究所において、CP-50・CP-100・CP-
●200・CP-55などのシネマプロセッサーの開発や設計に携わり、ルーカ
●スフィルム社の元THX部門の技術部長だったひとです。
●以下の記事は抜粋です。
●様々な、ソフトウェアのフォーマットが、再生される音質に影響を与えること
●には触れましたが、再生に使われる機器とその機器の保守状態も同じよう
●に影響力を持っています。
●そのほか、音響的な環境もその性能に影響を与えます。
●再生音に影響を与える条件を考えていくと、私たちは、劇場音声の技術基
●準というものに気付かされます。
●これらの基準は、ダビング・ステージ(ダビング・スタジオ)に適用されるもの
●ですが、映画館やビデオ・シアターにも同様に適用されるものです。
●映画館、ならびにビデオ・シアターに対する基準及び推薦事項を次に示し
●ました。
●11、「ISO2969」“X”再生周波数特性曲線が、劇場における音声トラック
●11、再生音圧レベルならびに周波数ににおける国際的な基準として、採
●11、用されている。(グラフあり)
●12、映画館の最大許容バック・グランド・ノイズを「NC-30」に抑える。
●12、この測定値は、L.L.バラネック氏の1960年の「ASHRAE」(アメリカ
●12、熱・冷凍及び音響技術者協会)の推奨レベルに基ずく。(グラフあり)
●13、隣接する映画館の騒音や暖房、換気装置、エアコン(HVAC)などの騒
●13、音といった、侵入音からの遮断は、音声トラックの明瞭度の対する重
●13、要な考慮事項である。
●14、ステレオ再生における方向性の手がかりを維持し、会話の明瞭度を
●14、増進させるために、劇場内の残響時間を制限することによって、音響
●14、的環境を制御する。
●14、会話の明瞭度を考える場合には、直接音対残響音比が特に重要。
●15、スピーカーの配置は、視聴者に良いステレオ音像を与え、広範囲に届
●15、くものでなくてはならない。
●15、バッフルを設置することにより、低域の特性が改善される。
●15、バイアンプ方式は、トゥイーターとウーファーの両方に1台のアンプし
●15、か使用しない旧来のシステムよりも、音のひずみが少ない再生が可
●15、能。
●16、劇場内での、各スピーカー・システムの基準使用レベルは85dBc。
●17、ソフトウェアによって生み出される最大レベルが、再生システムの可
●17、聴歪レベル以下になるように、そのシステムをデザインする。
●18、適正な視界が確保されることが重要。
●18、シネマスコープの映像では、映画館の中央の1番後方の席からの視
●18、覚が25゜~30゜の間、中央の1番前列の席からの視覚が90゜ないし
●18、それ以下。
●19、画像のゆがみを防ぐために、映写機は中央に設置。
●10、「SMPTE」と「ISOC(国際基準機構)」は、スクリーンの中央で14±2フ
●10、ットランバート、左右への減衰度が25パーセントの基準照明レベルを
●10、設定。
●11、業界の基準テスト・フィルム、「SMPTE」の「RP40」や「RP90」を使用
●11、し、映像が許容される大きさと動き(画面の跳ねとうねり)の範囲に収
●11、める。(写真あり)
●以上です。
●記事の出所とグラフ及び写真は、自分で調べてみてください。
●そのほうが勉強になるから。
●もしわからなければ、ヒントを教えます。
●これらの技術知識を武装して、わかってない映画館の支配人にぶつけよ
●う!
●1999年7月23日
●前々からの疑問があるのですが、解る方いらっしゃいましたらどうかお願い
●します。
●dtsやSRD、SRD-EXなどで、サブウーハーが0.1chってなってますよ
●ね。
●SDDSのサブウーハーは1chになってるのに、他では0.1chとはどういっ
●たことなんでしょうか?
●そもそも0.1chってどういったこと?
●周波数の関係で1chでなく0.1chになるとどこかでちらっと見たような気も
●するのですが・・・。
●1999年7月23日
●皆さんの多くが疑問に思われていることでしょうから、ちょっと難しく長いで
●すが、ここで書かせていただきます。
●0.1というのは、御指摘どおり、再生できる周波数特性が、他のチャンネル
●に比べ、狭いので、このように命名したといわれています。
●普通1チャンネルと呼ばれているもの周波数特性は、20Hz~20000Hz
●までです。(22000Hzの場合も)
●ちなみに20Hz~20000Hzは、一般の人が聞き分けられる可聴周波数
●帯域です。
●大体の人は、17000Hzまででしょうか。
●しかしながら0.1のものは、SRDの場合20Hz~150Hz、DTS(映画用)
●20Hz~80Hzまでとか、普通の1チャンネルよりも特性の周波数帯域狭
●いので、それだったら0.1チャンネルと呼ぼうと言う事になったとのことです。
●そこでSDDSですが、SDDSの規格でサーブウーファの特性は、20Hz~
●250Hzまでと本来は、決まっているのですが、実は、映画音声のマスター
●テープ製作時に250Hzの高域をカットするローパスフィルターと言うものを
●通し、音のマスタを製作しているだけで、フィルターを外して音を録音しよう
●と思えば、250Hz~20000Hzまで、入ってしまいます。
●この点から分かるように、SDDSだけは、20Hz~20000Hzまで、フルに
●使える周波数帯域を製作時に制限して使っているため、SDDSの時だけ
●0.1チャンネルと呼ばれず、1チャンネルと呼ばれるようです。
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