シネコンの基礎知識


シネコンの定義

 シネコンは、シネマコンプレックスの略です。
 マルチプレックスシアターとも呼ばれています。
 シネコンとは、ショッピングセンターなどに併設された、6〜18ぐらいの劇場
(スクリーン)持つ複合型映画館のことです。
 なお、6スクリーンに満たない小規模なシネコンをミニコン(ミニプレックス)、
18スクリーンを越える大規模なシネコンをメガコン(メガプレックス)と呼ぶこと
があります。
 ちなみに、シネマコンプレックスは、本来は映画館を含む複合施設全体のこ
となのですが、日本では映画館そのものを示す用語として定着しています。



シネコンの特徴

1. 1か所でさまざまな映画を上映していて便利。
2. 人気映画は複数のスクリーンで時差上映。
3. ショッピングセンターの駐車場を使えるので、車で行ける。
4. 新しいので、映画館全体がきれい。
5. ゆったりとした座席配置や見やすいスクリーンなど、設計が良い。
6. 最新の音響設備を導入していて音が良い。
7. 各回定員入れ替え制で、立ち見が出ない。
8. 夜9時以降からのレイトショーがある。
9. 独自の割引サービスが充実している。
 もちろん、全てのシネコンが上の事を満たしているわけではありません。
 ショッピングセンターと一緒になっていない単独のシネコンもあるし、設計や
音が悪いシネコンもあります。



経営者にとってのシネコン

1. 映画のついでに買い物、買い物のついでに映画、という相乗効果がある。
2. チケット売場、売店、映写室をまとめることにより、人手がかからず、少な
2. い人件費で運営できる。
3. 人気の映画は複数のスクリーンで上映し、不人気の映画は1日の上映回
3. 数を減らすなど、効率よく映画を観せることができる。
4. 映画館が身近な存在になり、映画館へ行くことが習慣化するので、リピー
4. ターが雪だるま式に増える。
 という理由で、シネコンが続々とオープンしているのです。



 
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