☆★☆ 小仏城山 北東尾根コース ☆★☆ (2013/05/08)
今日は、日影バス停から日影沢を渡り、初めて「小仏城山北東尾根コース」を登りました。
小仏城山頂上で昼食後、これまた初めての「大平林道」を経由し、琵琶滝コース(6号路)を降り、京王線で帰ってきました。
行程は、高尾駅北口バス停 9:12→(京王バス小仏行き・220円) →9:25 日影バス停(243m) →9:32 日影沢を渡る→(小仏城山北東尾根コース)→11:25
小仏城山(670m、昼食35分) 12:00→12:08 林道への道標→12:12 (大平林道)→13:24 稲荷山コース方面の分岐→13:32
四差路→13:38 木橋 →(6号路・琵琶滝コース)→14:18 高尾山口駅
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GW後なのに日影へのバスは大混雑でしたが、平日には珍しく増発があり、日影バス停には予定通り到着。
そこから日影林道を数分ほど進んで行くと、道幅が少し広い所に車が止まっていて、沢の向こう側を見ると尾根コースらしき小道が見えました。
踏み跡のある降り口から、用心深く日影沢の飛び石を渡り、無事に向こう岸へ。
▼向こう側に尾根コースらしき小道が。
▼沢を渡り切って、今来たところを振りかえった写真。
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「北東尾根コース」では、たまたま同じ道を行くベテラン老夫婦に同行させて頂き、珍しい花の名前を教えてもらいながら、ゆっくり登りました。
結局、小仏城山までで出会ったのは若者1人だけ、うわさ通り人の少ない静かな山道でした。
▼雑木林の中の踏み跡のある小道を登
▼銀蘭と金蘭。
▼フデリンドウ。
▼気持ちの良い山道を進む。
▼御料局三角点。446m峰らしい。
▼一瞬、倒木で遮られびっくりするもここを渡る。去年の台風でかなり倒れたとのこと。
▼景信山か?
▼右下には中央自動車道も見える。
▼ミヤマガマズミ(スイカズラ科)。
▼植林帯を進む。
▼十二単(ジュウニヒトエ)。
▼左右に送電線の鉄塔(10番・11番)が。
▼図根三角点。標高621m。
▼マルバスミレ。
▼エビネ(ラン科)。
▼「東京農工大学同窓会記念林」の標識が斜めに。かなり古いようだ。
▼チゴユリ。
▼かなり木を切ったようで、急に見晴らしの良い所に出る。
▼左側の日影沢林道と合流し、小仏城山頂上はすぐそこに。
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▼小仏城山の頂上で、良い景色を眺めながら昼食を。
▼世界遺産“富士山”は、やはりかっこいいなー♪
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▼高尾山方面に降りたら、すぐに右手の大垂水峠方面に。
▼いっきに急坂を下る。
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▼大平林道への道標を左折。
▼細い道を進むと広い所に出て、ここからが大平林道となる。
▼車も通れる幅広の固い道を進む。
▼送電線の鉄塔に出る。
▼「学習の歩道」という道標が目立つ。
▼東側の稲荷山コース方面を目指す。なお、南側に下ると20号線に出る。
ここで、森林パトロール車に、“道を迷っているおじさん”として声をかけられ、いろいろ忠告を受けました。(-_-;)
大汗をかいて地図を見ながら歩いていたので、心配して声をかけてくれたようです。
私が参照している地図は、個人で作っていて誤りがあり、迷い込む人が多いそうで、正しいルートを教えて頂きました。
▼ヘアピンカーブの所を左折し、稲荷山コース方面の狭い急坂を登る。
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▼間もなく稲荷山コースの四差路に到着。
写真左側から登ってきた。手前が高尾山口駅で、向こうが高尾山頂上。右斜めに進み木橋へ向かうことに。
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▼木橋を渡り、6号路(琵琶滝コース)を降りる。
小仏城山頂上と琵琶滝コースは、遠足の小学生で大混雑。東北尾根コースと大平林道の静けさと比べると、その落差はかなりのものでした。
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同行させて頂いたご夫婦には、金蘭・銀蘭や海老根の咲いている所まで、連れて行って頂き、とてもラッキーでした。
80歳近いこのご夫婦は、近年は、好きな「北東尾根コース」だけを登っているとのことで、
特に奥様が“海老根”に向かって、「来年もまた元気で咲いてくださいね!」と、話しかけていらしたのが感動的でした。
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