☆★☆ 両国界隈の散策 ☆★☆ (2010/01/16)
散歩の会に参加して、国技館のある両国界隈を散策してきました。
行程は、新大久保駅→(JR山手線)→新宿駅乗換→(JR総武線)→両国駅下車→江戸東京博物館→ちゃんこ吉葉(昼食)→両国界隈を散策→両国駅→帰路
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▼江戸東京博物館
江戸から東京までの歴史をテーマに展示され、見所満載の博物館(手前右側。向こうはドコモ)。
模型や映像で江戸時代の様子が再現されています。
明治時代の銀座の風景も模型になっていました。
中村座の複製前では寄席が開かれていました。
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▼ちゃんこ吉葉(昼食)
吉葉御殿と呼ばれた旧宮城野部屋の稽古部屋だった面影を色濃く残す店で、土俵を囲むようにして客席があります。
もちろん、ちゃんこ鍋が名物ですが、私はサービスランチ(\850)を頂きました。
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▼東京都慰霊堂
関東大震災の身元不明の遺骨を納め、犠牲者の霊を祀る震災記念堂。
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▼旧安田庭園
もともとは常陸笠間藩主本庄氏により元禄年間に築造された、隅田川の水を導いた世界でも数少ない汐入回遊式庭園。
後に富豪安田善次郎の邸宅となり、大正2年東京市に寄付されました。
現在は両国公会堂ともども墨田区が管理しています。
小規模ですが、池のまわりを1周する歩道は起伏にとんでおり、いろいろな景色が楽しめます。
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▼徳川家康公銅像
江戸東京博物館の北側の散歩道で、亀に乗った面白い家康公像を見つけました。
台座は、徳川幕府が15代続いたことにちなみ「15段」で積み上げられ、
左手にのった「鷹」は、家康公の道楽のひとつ「鷹狩り」をしるしたもの。
足元を支える「亀」も意味があり、古来から寺院の石碑にミノガメ(蓑亀)の甲羅を土台にすることが多く、
「世界の縁台を支える尊い精霊」として拝められたそうです。
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▼勝海舟生誕の地
両国公園」の隅に、「勝海舟生誕之地」と彫られた石碑が立っていました。
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▼吉良邸跡
赤穂浪士が吉良上野介に主君の浅野内匠頭の仇討ちを果たした場所で、
吉良上野介の屋敷の一部が本所松坂町公園になっています。
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▼回向院(ねずみ小僧次郎吉の墓、力塚)
明暦の大火の焼死者10万8千人を葬った万人塚が始まりで、後に安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏を埋葬するようになりました。
鼠小僧次郎吉墓には、現在もご利益を得るために墓石が欠かれるため、欠き取り用の白い代理墓石が備えられています。
1781年(天明元年)以降には、境内で勧進相撲が興行され、これが今日の大相撲の起源となり、
1936年(昭和11年)に、相撲協会が物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」を建立しました。
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▼名力士像と手形のモニュメント
帰りの国技館通りには、名力士像と手形のモニュメントもあり、また、大相撲初場所中なので、若手力士をあちらこちらで見かけました。
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両国界隈は、他にもいたる所がミニ博物館、見どころ満載なエリアでした。
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