☆★☆ 護国観音 ☆★☆ (05/12/18)

今年最後のハイキングは寒空の中、秩父鉄道「影森駅」周辺の尾根を散策しました。
さすがに参加者が4名と少なかったですが、日も当たりうっすら汗ばみ、ほどよいハイキングとなりました。

行程は、西武池袋駅→(西武線快速・秩父鉄道乗り入れ)→影森駅下車→護国観音(昼食)→岩井堂→
琴平神社→影森駅→(秩父鉄道)→御花畑駅→(乗換)→西武秩父駅→(西武線)



▼「影森駅」の背面に、きょう目指す山が見える。
目の良いメンバーは「護国観音」も見えたそうだ。

▼昭和電工の敷地を通ってハイキングコースに向かう。


▼「琴平神社」の鳥居の脇を右側に進む。


▼「岩井堂」への300段余りの石段を登る。




▼石段を登りきって右折し、尾根をしばらく行くと向こうに「
護国観音」が見えた


▼「護国観音」は、秩父札所27番大淵寺の奥ノ院の大観音で、昭和10年に開眼された。
高さは15メートル、高崎・大船とともに関東三大観音像と呼ばれている。


▼「影森駅」方向を見下ろす。


▼風を避けるため観音像の脇をちょっと降りた斜面で昼食。


昼食後は来た道を戻り「岩井堂」を目指しました。



▼急斜面に建つ「岩井堂」は、札所26番円融寺の奥の院で、清水寺を模した舞台造りです。



▼さらに数分登ると銅像とお堂が。


  

▼目前に見えるのは、採石で縞模様になってしまった武甲山。


影森駅を目指して琴平神社側に下山する。



▼戦没者の英霊を祀ってあるようだ。


▼鳥居をくぐっていっきに山道を下る。


▼「琴平神社」では小銭のお賽銭でお参りを。




▼再び、昭和電工の敷地に戻ってきたら、メンバーの二人はお宝を発見。


▼都内ではお目にかかれない大粒のギンナンだ。


▼あっという間にこんなに収穫!

冬場のハイキングとしては手ごろで快適でしたが、
さすがに大量のギンナンを車内に持ち込んだため、
強烈な臭いに席を替わる乗客も出るというオチがついてしまいました。

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