☆★☆ 金時山 ☆★☆ (04/11/28)

金太郎(坂田金時)が住んでいたという伝説で有名な金時山(1213m)に登りました。

この山は御徒歩渓会に入り初めて登った山で、しかも頂上から見た富士山が絶景だったので、とても印象深い山でした。

行程は、小田急新宿駅→(
小田急線)→新松田駅下車・JR松田駅乗換→(JR御殿場線)→JR御殿場駅下車→(小田急バス)→乙女峠バス停→金時山(昼食)→金時宿り石→公時神社→金時神社入口バス停→(小田急箱根高速バス)→新宿駅

※往きも、新宿から小田急箱根高速バスに乗るのが便利なようです。(但し、要予約)



▼乙女峠バス停(730m)に着いたら、なぜか全員がストレッチを開始。

 

▼いよいよ金時山を目指して参道に入る。
 
 

▼1時間ほど登ると「乙女峠」(1005m)に到着。残念にも雲で展望は悪し。


▼それでも、遠くに芦ノ湖が見える。

▼やっと金時山の頂上を確認。 家に帰ってパソコンで写真を拡大すると2軒の茶屋がはっきりと。
 

▼「数年前に登ったときよりきつい」とぼやきながらも、最後の急坂を頑張る。




▼なんと頂上は人の山。 さすが中高年に大人気の山だ。

▼ここが「金時山」の頂上(1213m)。2軒の茶屋があり、特に「金時娘の茶屋」が有名。
晴れていれば、この方向に富士山が見えるはず。 残念!


▼さっそく、名物の味噌汁を注文。混んでいたので10分以上は待たされた。
奥には、相変わらず三つ編みの元「金時娘」が忙しく仕事をされてました。




頂上は狭く岩場のため、多少斜めだけどシートを広げ昼食タイム。
気を抜くと下にずり落ちていく
、尻も痛い・・・、でも頂上でいただく食事は美味しいネー。
 

▼このどんぶりが300円の味噌汁(我々は持参のチラシにより250円に割引)。
3種類のきのこに豆腐と山菜が入ったボリューム満点な味噌汁でした。




やや寒くなってきたので、午後1時半には下山を。
登ってきた時とは反対方向に降りるも、かなりの急坂の連続。


▼途中、巨大な「金時宿り石」に遭遇。
これが落ちてきたらたいへんだー。



▼ひたすら歩き「公時神社」に到着。


▼境内の脇には金太郎の大きな鉞(まさかり)が。


神社の境内を後にし、金時神社入口バス停へ。



残念ながら今回は雲が厚く富士山は見えませんでしたが、
今後も機会があったら何度でもチャレンジしたい山ですね。

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