☆★☆ 鎌倉天園コース ☆★☆ (04/01/25)

昨年末の“鎌倉遺跡巡り”に続き、今回も「鎌倉」へと出かけました。
しかし、またもや集合時間に遅れ、途中でメンバーに追いつくはめになりました・・・反省!

行程は、品川駅→(JR横須賀線)→鎌倉駅→鶴岡八幡宮→大塔宮(鎌倉宮)→瑞泉寺→貝吹地蔵→天台山(141m)→太平山(159m)(昼食)→半僧坊・建長寺→鎌倉駅→(JR湘南新宿ライン)→新宿駅



▼鎌倉駅に着くとすぐに「鶴岡八幡宮」へ急ぎました。でも横を人力車が抜き去っていきましたが・・・
 

▼太鼓橋は老朽化のため通行禁止で残念でした。


▼「鶴岡八幡宮」は、源頼朝公が建久2年(1191)に、
鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整えたとのことです。


▼大石段を登ると立派な「本宮(上宮)」が。




▼大塔宮(鎌倉宮)を横に見て先を急ぐことに。
何せ、他のメンバーに追い付かなければいけないし・・・


▼やや、向こうに見えるのは・・・やっと追い付きました。
 



▼見落としそうな道標に従い「天園」方向へ左折。


▼「瑞泉寺」の脇を登る。やっと、ハイキングらしくなってきました。
 



▼赤いよだれかけをつけた「貝吹き地蔵」。
新田義貞が攻め寄せた時、貝を吹いて難を知らせたとのこと。


▼「天台山」(141m)からの眺めです。
 

▼「天園」茶屋を過ぎ、先を急ぐと「鎌倉カントリークラブ」に出ました。
素晴らしい打ち下ろしコースですね。うらやましい限りです。


▼まもなく「太平山」に到着し、広場で昼食を取ることにしました。
 

▼頂上(159m)は、冬とは思えない暖かい日射しでした。



下山はゆっくり、のんびりと。鷲峰山、十王岩を経て建長寺「半僧坊」に到着。
 

 

▼ユーモラスな「カラス天狗」は、建長寺の鎮守
「半僧坊大権現」のお供だそうです。




▼「建長寺」は鎌倉五山の第一位で、北条時頼が1253年(建長5年)に宋から高僧蘭渓道隆を招いて創建した、我が国最初の禅寺です。
 

▼1255年(建長7年)に鋳造された「梵鐘」(国宝)です。
 



「建長寺」の広大な敷地を通らないと遠回りになるということで、やむなく拝観料300円を支払って境内を通り抜けることに。
「今どきの禅寺は商売上手だなー」と少々あきれてしまいましたが、鎌倉駅までは味わいのある店が並ぶ「小町通り」を楽しみながら帰りました。

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