☆★☆ 三浦半島 城ヶ島 ☆★☆ (03/01/26)

満開の水仙を期待して、三浦半島最南端の「城ヶ島」ハイキングコースを訪れました。

行程は、品川駅→(
京浜急行・快速)→三崎口駅→(バス)→白秋記念碑前バス停下車→県立城ヶ島公園→(海岸で昼食)→海鵜展望台→馬の背洞門→城ヶ島灯台→城ヶ島バス停→(バス)→三崎口駅



▼「北原白秋記念館」脇を通って海岸に降りた所に「記念碑」があった。





『城ヶ島の雨』

作詞:北原 白秋  作曲:梁田 貞

♪雨はふるふる 城ヶ島の磯に

利久鼠の 雨がふる ・・・



手入れの行き届いた「県立城ヶ島公園」を通って海岸へ。







▼穏やかな日よりのため釣り人も多い。



▼砂浜はどういうわけか綺麗な貝殻のかけらでいっぱい。



▼北風を避けるために岩場を背に砂浜に座り込み昼食をとる。

さんがパンの切れ端を空中に投げると、今まで「ピーヒョロロ」と鳴きながら、
空高く優雅に輪を描いていた「トンビ」の群れが、急に低空飛行し近寄って来た。



▼みごとパンの切れ端を空中でキャッチ!
獲物を目指して急襲する様は迫力満点だ。



さんは、生「ナマコ」も捕まえました。私はとても触れません。
このあと、海に帰してあげました。そのうち恩返しに訪ねてくるかもね。

 

 ☆

  ▼城ヶ島公園内にある展望台に寄ってみた。



 
▼三浦半島との架け橋「城ヶ島大橋」を望む。



  ▼三浦半島側には風力発電の大きな風車2機が。





▼公園南側の日当たりの良い場所には「八重水仙」が咲き誇っていた。







「海鵜(うみう)展望台」から遠く海鵜生息地を眺める。






▼「馬の背洞門(めがね岩)」 危ないので上には登れません。
自然の造形は偉大であり驚異だ!



▼「馬の背洞門」を背に海岸を歩く。



▼とっても首都圏近くの海岸とは思えない光景だ。
どういうわけか、昔見た映画「猿の惑星」の地球荒廃シーンを思い出した。



▼地元のおばあちゃんが板海苔を干していた。
メンバーの一人は早速購入。風味が抜群だね。





▼ハイキングコースの終点は「城ヶ島灯台」。





灯台のある高台を下り、土産物店街を通り過ぎると、間もなく城ヶ島バス停に着いた。
初めての「城ヶ島」、こんな近場に磯の香り豊かな海岸があったとは感激だった。

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