☆★☆ 秩父御岳山(おんたけさん) ☆★☆ (02/05/12)

木曽御岳山の開祖である修験行者『普寛導師(ふかんどうし)』が江戸末期に開いた山である。
普寛は、一般の人が霊山に登れなかった時代に、古い習慣を打ち破り、大衆登山を可能にした。

行程は、西武池袋駅→(西武線−秩父線)→三峰口駅→(バス)→落合バス停→御岳山→三峰口駅



▼沢に沿って足場の悪い道を苦労しながら登る / 景色が開けたところで休憩・・・ホッ!
 

▼途中、白装束の行者4人が「六根清浄(ロッコンショウジョウ)」と唱えながら追い抜いていった。
 

※「六根清浄」とは、仏語で、六根(六つの認識器官、眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根)が、
汚れを払って、清らかになることだそうです。

▼やっと頂上(1080メートル)に到着し、両神山をバックに記念撮影♪

▼頂上の祭壇では、先ほどの行者達が清めの儀式を準備していた。


▼下山途中に見つけた『山ツツジ』。淡い色が素敵!

▼くたくたになって里に着いたら、美人の『芍薬(シャクヤク)』がお出迎え♪


今回は、予想外に登りがきつく、ふくらはぎがパンパンだった。
まだまだ、修行が足りないのかな・・・

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