川越市を南北に走る中央通り沿いには、土蔵造りの店舗が保存されていて、江戸の下町情緒を味わうことができます。
一角に「時の鐘」があり、人気のひとつになっています。(2004/02/01)
☆
▼蔵造りは、元々は江戸時代の商家の耐火建築だそうです。
電柱も無くすっきりした街並みでしたが、この渋滞はなんとかなりませんかねー。
▼蔵造り資料館。ねずみ小僧が千両箱を肩に出てきそうです。
▼大沢家住宅。寛政4年(1792年)の建築で国の重要文化財に指定。
▼郵便局も川越ではこうなります。
▼母娘連れが人力車で街並み見物をしてました。
☆
▼川越のシンボル「時の鐘」は、寛永の創建からおよそ350年間「時」を告げてきました。
現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、蔵造りの町並みに
鐘の音を響かせています。
▼現在の鐘楼は、明治時代に再建されたもので、
3層構造、高さ約16メートルです。
ちょうど、午後3時の鐘の音を聞くことができました。
- BACK -