☆★☆ 初秋のビーナスライン ☆★☆ (04/08/20)

春に続き2度目のビーナスライン、今回も渋滞を避けるためにお盆過ぎに訪れました。
高原は既に花のピークが過ぎていましたが、風がさわやかで心地良かったですね。

行程は、(ビーナスライン)→蓼科高原→白樺湖→車山高原→富士見台駐車場→霧ヶ峰高原(昼食と給油)→(美ヶ原方面へ)→美ヶ原高原美術館→巣栗→(美ヶ原スカイライン・松本市方面へ)→美鈴湖→松本城→松本IC→(長野道・中央道)→諏訪IC



▼春と同じルートで一気に富士見台(展望台)駐車場へ。
前回は曇天のため見ることができなかった富士山が、八ヶ岳連峰と南アルプスの間にほのかに見えて感動でした。

▼駐車場から高原に降りて少し歩いてみました。


▼マツムシソウ(松虫草)とアキノキリンソウ(秋の麒麟草)
 

▼ハクサンフウロ(白山風露)


▼こんなショットも撮れました。
 ノハラアザミ(野原薊)と蝶




霧ヶ峰高原で昼食と給油を済ますと、ビーナスラインを北上、美ヶ原高原を目指しました。
道は空いている上、しかもカーブもきつくないので、スイスイと実に爽快だ〜!
標高が上がるに連れて風が急にひんやり。メッシュのライディングウェアでは寒いくらいでした。

▼美ヶ原高原美術館(屋外展示場)
標高約2,000メートルの牛伏山の東側斜面に広がる広大な敷地に、400点を越す彫刻が常設展示されています。


▼さらに北上し巣栗キャンプ場方面へ。しかし、一転、道路は細く急カーブで急勾配に。
そんな林道をしばらく進んでいくと、急に白樺林が目前に。
思わず「スラカバ〜♪、アオゾ〜ラ・・・」と歌いたくなりました。(*^_^*)




▼美ヶ原スカイラインを松本市方面へ下っていく途中に美鈴湖で一休み。
へら鮒釣りのメッカらしいけれど、遊戯施設が無いためか、とてもひっそりしていました。
 



▼松本市街に入り、松本城に寄ってみました。といっても、道路沿いからの観覧でしたが。
今残る松本城の天守閣は、戦国時代末期、石川数正親子の手になるものだそうです。
さすが国宝、かっこ良かったですね。


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