仙台遠征・2003年(03/09/13〜14) 

昨年に続き、東京ロッキーズの仙台遠征に参加しました。
またもや、松島観光は天候に恵まれず霧の中でしたが、美味しいものを腹一杯食べ、
翌日には爽やかな空気の中で思いっきり野球を楽しむことができました。



新幹線で仙台駅に到着後、昨年もお世話して頂いた村井さんと小島さんの案内で、レンタカーに分乗し松島湾を目指しました。

▼小島さんとお母さんが事前に食べ歩きをして予約して下さったという高級食事処「田里津庵」で昼食をいただいた。
 

▼松島海岸を窓越しに眺めながら海の幸を満喫しみんな大満足。特に新鮮なサンマの刺身が美味しかったナー。
その上、仙台名物の牛タンも出て、ご飯をお代わりする者が続出だ。ちょっと身分不相応なほど豪華でした。
 

▼いよいよ念願の「松島島めぐり」だ。なんせ昨年は大雨で中止だったので期待も大きい。
しかし今年も霧で視界は悪いようだ。とりあず遊覧船に乗船し50分間の遊覧を開始。
 

▼松島は何と260もの島があり、それぞれ名前がついているそうな。
出航間近かでよく見えた「双子島」と、霧に霞んで怪獣のように見えた「仁王島」が印象的だった。
 

▼遊覧の後半は視界が悪くほとんどの人はお昼寝状態だった。
唯一活気のあったのが後方デッキ。客が蒔く餌(100円也)を追いかけるカモメ達が大人気。
でも、カモメは下から見上げるとけっこうデブだね。
 



▼下船後、向かいにある「瑞巌寺」を見学。
 

▼総門をくぐった右側の洞窟群には、五輪塔や笠付塔婆など無数の墓標が安置されたり、壁面に彫りつけられている。
 

 

▼どういうわけか鉄道殉職者供養碑も。
 

▼晴れていれば、参道の向こうに松島海岸が見えるという。


▼国宝である本堂の参拝は、時間がないため取り止めて瑞巌寺を後にした。
 

▼駐車場に向かう途中、何と立派な天守閣が出現・・・
これは何だと驚いていたら名物ホテルとのこと。でも残念ながら間もなく取り壊されるそうだ。




再び仙台に戻り、宿泊所である「ホテル法華クラブ仙台」にチェックイン。
しばらく休憩後、明日試合をする「ホンキーズ」チームと懇親会を行うためにタクシーで会場へ。

▼明日先発予定の犬飼先生(弁護士)の音頭で乾杯!


▼昼に続き、ご馳走をたらふく頂きながら、酒量も進む・・・
明日の試合は大丈夫だろうか?
 

▼「ホンキーズ」を率いる小野木さん(元・国鉄スワローズ投手)と野球談義がはずむ「ロッキーズ」首脳陣。


▼懇親会終了後、ちょっと物足りないと思う6名(自分も入ってるけど)で二次会。
でも、けっこう真面目に早めの就寝。



翌朝、ユニフォームに着替えてすばやく朝食を済ませ、チェックアウト後、仙台南高校へと向かいました。
グラウンド到着後、体操とキャッチボール、それに軽いノックの後、いよいよ試合開始です。

▼小野木さんの始球式で試合は始まる。


▼「東京ロッキーズ」の先攻で始まるも、序盤は「ホンキーズ」エース犬飼先生の軟投に大苦戦。


▼一方、昨年完封勝利した「東京ロッキーズ」のエース石崎代表は、いきなり初回に4点を失う。


▼中盤以降、ようやく球速に慣れてきた「東京ロッキーズ」が反撃に転ずる。
 

▼シーソーゲームの末、東京ロッキーズが逆転勝利でゲームセット。
ロッキーズ:0022302=9
ホンキーズ:4011010=7
 


▼試合後、小野木さんと犬飼先生に横断幕へのサインをお願いする。


▼用意してくださったおにぎりと飲み物を有り難く頂き、お世話して頂いた方々に感謝しつつ校庭をあとに。




▼昨年同様、帰りの新幹線の見送りに小野木さんが駆け付けてくださいました。
またもや感謝です!
 

この後、新幹線の車中では酒宴で盛り上がったのは言うまでもないことです。

 - BACK -