長かった梅雨もようやく明けた7月末に、1泊で四国の徳島に遠征をしました。
目的は、地元の中学校との親善試合、および徳島観光です。
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▼徳島空港に着くと、いきなり強い夏の光が燦々と注ぐ。
東京のここ2カ月のはっきりしない天候がウソみたいだ。
▼レンタカーに分乗して、まずは腹ごしらえのため、市内のラーメン屋さんに直行。
実は、徳島出身で今回のイベントを企画した福山コーチが学生時代に通ったお店という。
あっさりしたとんこつ風の美味しいラーメンに大満足!
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▼いよいよ初日の相手「南部中学校」に到着。ユニフォームに着替えてから校長室に招かれ今日の打ち合わせ。
▼さすが地元で強豪の中学野球部。まずは人数と足の長さに圧倒される。
▼徳島のさわやかな青空のもと、親善試合はスタート。しかし相手は手強いぞ!
▼さすがよく鍛えている。ビシット速球が低めに決まり、なかなか快音が聞かれない。
(実は私も助っ人でキャッチャーをやっていてヘロヘロ。試合経過の写真を撮っている暇がありませんでした。)
▼最後は、先発の石崎投手に代わり、地元の大先輩である福山コーチがリリーフ。
さすが、かつての大学野球部のエースだ。
▼試合は予想どおり大敗でしたが、最後はみんなそろってパチリ。お疲れ様でした。
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▼試合終了後、福山コーチの実家(勝浦町)に招かれ美味しいスイカを頂く。
▼宿舎(東急イン)にチェックインもそこそこに、すぐにイベント関係者との懇親会会場へ。
とくに、地酒と太麺のうどんが美味しかったなー。それにしても、いつもモデルはブンちゃんだ。
▼ジャンケン大会で、徳島のマスコット「すだち君」の縫いぐるみを獲得して大喜びのロッキーズの母。
▼ほどよく酔いがまわって懇親会もお開き。
それから一年中阿波踊りが見られるという「阿波踊り会館」へとタクシーを飛ばした。
▼フィナーレは全員参加の“踊る阿呆♪”
▼なんかぎこちないけど。
▼いやー、楽しかった。
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▼翌日は、郊外にある学園野球部との対戦だ。
▼寝不足ぎみなメンバーも新鮮な空気を吸って元気回復。
▼眞木投手は投打に活躍! 捧選手も奥さん(地元出身)のご両親の応援で大ハッスル!
試合のほうは7対2で勝利し、徳島遠征を1勝1敗の五分とした。
試合後は体育館で部員や先生の皆さんと一緒に昼食をとり、対戦できたことを感謝しつつ学園をあとにしました。
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▼2日間に渡る親善試合も無事に終わり、あとは観光して帰るのみです。
まずは「四国八十八ヶ所巡り」の第一番札所「霊山寺」に寄りました。
▼池には立派な鯉が
▼記念にお札も買っちゃいました。金300円也。
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▼続いて「鳴戸スカイライン」をドライブ。
「内の海」には多くの釣り船が浮かぶ。
▼遠く「大鳴戸橋」と「淡路島」を眺める。
▼「大鳴戸橋」に到着。
橋の中は有料の遊歩道「渦の道」があり歩いてみることに。
▼遊歩道は橋の真ん中まで450mもあるため車椅子を5台借用。
また、海面までは45m。途中、足下がガラス張りの所もあって、みんな怖々覗いていたね。
▼「渦潮」はいつでも見られるわけではなく、あいにく前兆しか見ることはできなかった。
▼先端の展望室で記念写真を撮り、帰路に着く。
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▼帰りの羽田空港で見かけた「松井モデル」
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あっという間の2日間、楽しませてもらいました。
それにしても、生まれて初めての徳島県、遠い遠い所と思っていたけれど、大鳴門橋を渡れば淡路島、
さらに、明石海峡大橋を渡れば神戸もすぐそこ・・・ということは、けっこう近いじゃん。
将来、徳島を訪れることがあるならば、そのときはぜひ阿波踊りを習得して帰りたいものです。
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