つくってみよう☆クラフト

ミント



ミントのすばらしい緑色と生き々した葉はいろんな花と良く似合います。
好きな花とアレンジはいかがですか?ミントの葉は長持ちするし、根がでれば
そのまま植えて増やす事も出来ます。又、ミントの花もまたステキ!なので
ぜひ〜アレンジに使ってね!

ペニーロイヤルのかわいい花やミントの中では華やかなホースミント等、
良い花材になりますよ。他のミントも素朴ながらも愛らしい花が咲きます。
コルシカミント、パイナップルミントは花が咲かないですが
パイナップルミントは葉が美しいし、良い香りがするので私も大好きです。
コップやカップなどに挿してテーブル演出をしてみてね。



ドライミント


たくさん収穫できたら、枝ごと刈り取って、束にして下をくくり
風通しのよい直射日光の当たらないところに吊り下げて乾かしましょう。
日が当たると色が褪せてしまいます。束がたくさんある時はロープを張って、
またがせると良いですよ。又、見てくれは悪いですが、
クリーニングのワイヤーハンガーに、またがせるのも手軽でいいかも。

エアコンの前は早く乾きます。吊る場所は葉が当たるとバラバラとなるので
人の通るところは避けてくださいね。込み入った葉のところも全て
ドライになったら出来あがり。食用やティー用、ポプリ用は葉を手で揉んで
適当な大きさに崩して保存しましょう。
透明でない密閉容器に乾燥剤と一緒に入れて保存して下さいね。

ドライフラワーは葉、花ともに利用できます。花束風にアレンジする時は
フレッシュの時にアレンジして、くくって乾かすと
そのままドライフラワーになります。かご等にアレンジする時はオアシスなどを
利用してドライを1本ずつ丁寧にさしていきます。
乱暴にするとバラバラと崩れちゃいます。
ドライの花束はミントだけだと淋しいので他のハーブと組合せるといいですよ。



ドライミントのシューズキーパー

 ●用意するもの
   ▼(13cm〜17cm)×(26cm〜34cm)の、お気に入りの布
   ▼キルト用のコットン(又は合繊)糸・針・手芸用ワタ
   ▼ドライミント・リボン
   ▼ピンキングハサミ

 ●作り方
   ▼布を指定の大きさにピンキングハサミでカットする。
   ▼布を中表に半分に折り、図の用に縫いあわす。
    わ(半分に折ったところ)の部分は、そのまま使い、反対側を縫い
    両角を3cm位残し縫う。
   ▼ドライミントをワタの中にくるみ中に入れる。
     フワフワめに入れましょう。
   ▼口の部分(図の赤い糸の部分)をグシ縫いして、しっかり絞る。
   ▼リボンを結んで完成!
     リボンは結んでから少し糸で止めるとしっかりします。
   ▼2個つくって、くつの中に入れて使ってね!
     小さいので旅行のお供にも連れて行ってね。

  布の端はピンキングじゃなくても縫い代分折り曲げて縫ってもいいです。
  布の大きさは靴に合わせて決めて下さいね。
  正方形をピンキングで切って、真中にワタとドライを入れて、
  てるてる坊主にしてリボンを結んで、タンスやバッグに入れるのも楽しいね!

  ミント以外でも、お気に入りのハーブで作れます!
  いろんなハーブをミックスしてお気に入りの香りを作っちゃいましょうね!




(布は中表に半分に折った図です)
(図のグシ縫いが、ゆがんでるけど
まっすぐです。)    

縫い方の図


つくってみました!
結構、短時間で出来るので
ぜひ、作ってみてね!



ミントのフィンガーボール

ガラスの小鉢やボールにお水と氷を入れ、ミントのフレッシュ葉をちぎって入れます。
お客様の、おもてなしに指をつけてもらいましょう!
オープンサンド、おにぎり等、手でいただくお料理の時、ミニタオルと一緒に
テーブルに並べておくといいですね。



ミントのリース

ミントの匍匐茎(ランナー)で作ります。ミントが増えすぎて
たくさんある時に整理したランナーを長いまま収穫して日陰で乾かします。

好みのリースの大きさにグルグルまいて輪をつくり、
ところどころをワイヤーで止めます。これでリース台の出来あがり。

後は、ドライハーブを花束の要領で束にしたものを、たくさん作り、
リース台にワイヤーで止めていきます。頭の部分を少しずつずらしながら
リース台に沿って止めていけば香りのリースの出来あがり。ミントの匍匐茎も
ちゃんとミントの香りが残ってます。
彩りにドライフラワーを使ってもいいですね。




ドライハーブをワタに混ぜて作った
テディーベアーです!
1年位前に作った物なので
もう香りはしないです。
バッグやリュックなどを作って
ベアーに持たして
その中にドライハーブを布などに包んで
入れると交換できていいですね!






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