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困った時・・ Q&A |
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A | アメジストセージが沢山咲いて綺麗ですよ。 でも、水切りして生けても葉がしょんぼりしてきます。 切花には不向きなのでしょうか?教えて下さいね。 (ハナさん) |
Q | セージを含むサルヴィア類はラベンダーと同じで水揚げが悪いですね。 水切り(水中で茎を切る事)した後、そのまま2~3時間、 水につけたままにしてからアレンジしてみて下さい。又は、 4cmくらいの深さの熱湯に茎をつけて、冷めるまでそのままにして、 熱湯で茶色くなった部分を切ってからアレンジする方法もあります。 美しい花が多いので、ぜひ試してみて下さいね! |
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ローズマリーを地植えで育ててますが、見事な大株になったのですが、
4年ほど経ちますがまだ一度も花を咲かせたことがありません。
どうしてでしょうか? (たんぽぽさん)
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Q | 種類により、咲きにくい品種もありますが、4年間、 元気に育った株なら咲くと思います。肥料はそれ程、必要としない ハーブですが、全く与えないと花が咲きにくくなります。 年に1度、秋か春に与えて下さいね。与える量につきましては、 各メーカーの説明書を読んで下さい。肥料には3大要素の リン酸、カリ(カリウム)、チッソとカルシウム(石灰)、 マグネシウム(苦土)が主なものです。リン酸は花を咲かせ実を育て、 カリは根の健康維持に、チッソは葉の生育を助けます。 配合については、ハーブ用の穏効性肥料で良いと思います。 どれも無くてはならないのですが、チッソが多すぎると花が 咲きにくくなりますが、逆にリン酸が多すぎると花が咲きすぎて 株が弱ります。幸い良い配合の肥料が研究されていますので、 各メーカーの穏やかに効く緩効性のものを試してみて下さいね。 肥料の10-10-10とかの表示は成分の比率を表します。 左からチッソ、リン酸、カリの順番です。カルシウムとマグネシウムは 苦土石灰がありますが、ミリオンやホワイトゼオライト(珪酸塩白土)でも 使えます。土をアルカリ性にする為に必要な成分です。 多くの植物は酸性土壌をきらいます。ローズマリーは弱アルカリ性を 好みますので、庭植えの場合は年2~3回くらい株のまわりに、 すきこんでやってください。鉢植えの場合は園芸用の配合土を 使用している場合はメーカー側が調整しているので必要ないと思いますが、 確認してみて下さいね。又、植替えを年に1回以上は行って下さい。 |
A | 突然ですが 今朝あきらめていたナスターチウムに花が咲いているのを 見つけ、やや興奮しながら このメールを書いています。 ハーブを育てはじめて日も浅く、このナスターチウムも、 おしまいなのかなと半分枯れ枯れ状態を横目に 放ったらかしだったのです・・・。でも花をみつけて、 なんとかならないかと思えてきて、こちらにお伺いする事に しました。ナスターチウムは一年草ですよね? でもなんとか冬超しする方法はないでしょうか? もしあったら 教えてください。 よろしくお願いします。 (Keikoさん) |
Q | ナスタチウム(キンレンカ)は本来、多年草ですが日本では 1年草として扱います。冬越しさせるには温室が必要になると思います。 南米の高冷地の原産で高温にも少し弱いので、夏は涼しいところに 置いてやって下さいね。初夏と秋に花が咲きます。 初夏に咲き終わったら切り戻してやると秋から初冬に良く咲きます。 今年の株はあきらめて、わりと育てやすいので種蒔きで 来年また育てて見ませんか?扱いやすい大きな種で、 一晩水につけてから、まきます。4月中旬~7月くらいが良いでしょう。 また、早めにまいて、育った苗を6~7月に挿し芽でふやす事もできます。 つぼみや花のついていない枝を1時間位、水に挿してから挿すと良いです 肥えた土壌だと葉やツルばかり育って花が咲きにくいので、 肥料の与えすぎに注意して下さいね。 |
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