つくってみよう☆クラフト

ラベンダーは香りも良く花穂もステキ!なのでクラフト向きのハーブです。
どんどんつくってラベンダーと仲良く暮らしましょう!
まずは少し収穫出来た時、コップやお気に入りの容器などに入れて
飾ってみましょう。押し花でグリーティングもステキですね。
オアシスをつかってテーブルを演出するのもいいですね。
もちろんキャンドルにもラベンダーを浮かべてね。
たくさん収穫できたらドライフラワーやポプリにしましょう。
リースもいいですね。では、いくつかご紹介しましょうね。


切花について・・
どの種類も切花として使えますがストエカスは、やや水揚げが悪いようです。
花穂が開ききってしまうと花がポロポロ落ちてくるので、
それまでに収穫します。水揚げの悪い時は85℃位の熱湯に下4cm位をつけ、
自然に冷めるまで置いといてから、お湯に浸かってた部分を
カットして使う方法もあります。
水に少しハイターを混ぜると水が腐りにくいです。又、
イングリッシュラベンダーは、水揚げが良いのでたっぷりの水につけると
花が早く開いちゃうので浅めでいいです。
でも他の花やハーブとアレンジする時は普通に水を入れて下さいね。
収穫期にはどんどん咲くので気にせず新しいのに取り替えていきましょう。

ドライについて・・
ドライフラワーに向いている品種はイングリッシュラベンダーです。
花色も香りもきれいに残ります。
あとスパイカラベンダーは色が少し落ちますがアンティーク調で
いいかもしれないです。
ドライスティックにするのもイングリッシュとスパイカが
枝が長いのでいいでしょう。
ポプリ、リース等は香りの好みで選んで下さい。
たくさん収穫出来たらドライにしましょう。
長いままドライフラワーにする時は束にして輪ゴム等でくくって
逆さにして風通しのよい直射日光の当たらない室内に吊るしておきましょう。
棒やロープにまたがせておくと飾りにもなります。
エアコンの風の出るとこでもいいですよ。
短く切ったのを束ねてリボンをつけて逆さにして壁にピン等で
止めておいてもカワイイです。

ポプリをつくる時は花穂の部分を紙箱等に広げて入れて乾燥させます。
急ぐ時は電子レンジも使えますが時間によっては色が悪くなってしまいます。
あとライトを当てても良いですし、密閉容器にシリカゲル等の乾燥剤を敷き
上にティッシュや布を敷いてその上に花穂をのせて密閉しても良いです。
パリパリに乾燥してたら出来あがり。
花穂のままでもいいし、バラバラにしてもいいですよ。
又、そのままでもいいですが出来たポプリを密閉ビン等に入れて
ラベンダーオイルを数滴たらし時々混ぜながら1〜2週間おいておくと
強い香りのポプリができます。
後はお気に入りの容器に入れて楽しみましょう。

バンドル
生花でつくります。
ラベンダーの花穂を枝事なるべく長〜く収穫して葉っぱを取り除きます。
11本〜15本位(奇数)を1つの束にして花穂の下でワイヤー等で束ねます。
そこにリボンを1重巻いてそこのところから枝の方を花穂の方へ折り返します。
リボンで上の方から市松模様になるように(籠を編む要領)通していきます。
リボンの真中からスタートすると上の端の始末がいらないです。
そして下までリボンを巻いたら花穂の下(花穂の天辺かな?)で
ギュッとくくります。
ワイヤーで先に止めてからリボンを結んだ方がしっかりします。

毛糸を何本取りかで使ってもいいですよ。

お部屋において良い香りを楽しんでもいいし、
防虫効果があるので衣類と一緒にもいいし、
かわいいのでいっぱい作ってプレゼントするのもいいですね。
又、別のアレンジとして生花のラベンダーを3本、ワイヤーと一緒に
三つ編にしてクルッと枝を輪にしてリボンを結んだのもカワイイです、
三つ編したのをたくさん作って少しずつずらしてワイヤーで止めていき
リースも出来ますよ.

サシェ・ピロウ・バス
サシェは布2枚を中表に縫い合わせ袋状にしたものにポプリを入れて、
口をかがります。丸やハート、キャンディー型等いろいろ作ってね!
ポプリは、お茶や紅茶を入れる時の使い捨ての袋に入れたり、
ティッシュに包んだりして入れた方がいいです。
又、綿に混ぜて入れてミニクッション風に作るとかわいいです。
小さなぬいぐるみや人形に綿と一緒に詰めるのもかわいい!
テディベアやバニー、ふくろう・・etc。
ピンキング鋏で四角に切った布やミニハンカチ等で綿と一緒に詰めて
「てるてるぼうず」型にぐし縫いしてリボンを結んでもかわいい!です。
いろいろ試してみて下さいね。

ピロウとバスは、ガーゼを縫って袋にしたものや、お茶用の袋等に
ポプリを入れて中身が出ないようにして枕の下に入れたり、
お風呂に浮かべて下さい。心地よい香りがリラックスさせてくれます。

又、ドライハーブは虫や虫の卵等がついている事があるので
乾燥したものを一度、布などにはさんでドライ(スチームなし)で
軽くアイロンをあてておくと安心です。






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