永野貴志子先生 「ゴスペルとあふれる恵み」 証しと讃美
「貴志子先生のゴスペルによる讃美の流れは,麗しく,又力強く、
ピアノのメロデイにのせて,会衆の魂を呼び覚まし,
美しい歌詞のひびきは,そのまま,み言葉として一人ひとりの胸に伝えられた。」
田中美代姉の感想より。
このホームページでは,
音声の圧縮、関連ハード,ソフトの機能上の制約,運営者のレベル等の問題で
百分の一もそのすばらしい感動を伝えられませんが、
感動の記憶を呼び覚ますということであえて掲載することにしました。
貴志子先生は,末尾に記載していますが,
何枚かのCDを出版されています。
是非そちらですばらしい歌をご鑑賞下さい。
尚,写真はクリックすると拡大されます。
又、GospelSongは、右BOXの下段左ボタンをクリックするとスタートし、
右ボタンをクリックすると止ります。
AMAZING GRACE
FEBCラジオ放送の他,コンサートやライブハウスでの仕事以外は
中学,高校生二人の母として又主婦としての生活をしています。
Gospelは,音楽の形態ではなく意味が大事で.意味を聴いていただければと思います。
19歳で受洗しました。その前後の状況について触れますと;
中学,高校,大学と青山学院に通いましたが、
中学では,先ず聖書と讃美歌を渡され毎日礼拝があり,
毎日がキリスト教に接する日々でした。
学校から,日曜日にはなるべく教会に通いましょうと言う事で,
何人かと一緒に教会を探し通いましたが,一人去り,二人去りしましたが,
なぜか自分は通いつづけました。高校に入ってもです。
とても不思議な事だと思います。
求めていったわけではないし,辛いと思ったこともなく,悩みがあったわけでもありません。
教会は面白いものでもなかったのですがなぜか辞めないで通っていました。不思議です。
高校3年の時,牧師の推薦状をもらってアメリカに1年交換留学し,
見えるもの,見えないもの色々な経験をしました。
帰国後,牧師よりそろそろ受洗したらどうかと言われました。
びっくりしてすぐ断りました。
礼拝には,5,6年通っており洗礼式にもでていましたが,
自分とは関係ないところで行われているとの認識で,
洗礼など考えた事もないと言って断りました。
そうしたら,牧師が「あなたが神様を選ぶのではなく神様が選んだのだよ。
聖書にそう書いてあるよ。」と言って、
今日読んでいただいた「ヨハネによる福音書15章16節」を読んだのでした。
「あなたがたが私を選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び,その実が残るようにと,
又,私の名によって父に願うものは何でも与えられるようにと,
わたしがあなたがたを任命したのである。」
ああ神様が選ぶのかと思った。
そう思ったということは,
自分が神を信じているかどうかなど考えていなかったわたしの中に神様がいた。
どうもわたしは神様を信じていたらしいと気がついた。
唯一絶対の神,そういった神が私の中にいた。
そんなに大きな神様が自分を招いてくださっている。
それに対してちっぽけな自分がノーと断るのはとんでもない。
おこがましい,傲慢だと思った。こうゆうのをキリスト教では罪と言うのだなと分かった。
神様の方を向かないと言う事を,神様からの呼びかけに応えない事を罪と言うのだと。
こう云う事は,ずっと聴いてきたことだが,ああそうかと始めて思った。
そう云うところから,救い出してくれる為のイエスキリストの十字架があったのだなと思った。
要するに,唯一絶対の神のこと,人間の罪のこと,十字架の贖い,
そういったことが6,7年間自分の頭の中にインプットされてきたのだが,
自分では意識されていなかった。そのインプットされていた事が,
その時に一つ一つ電気がつくように、ビビビと心に響いてきた。
時間にすれば数分間の事だが,それで自分は牧師に受洗しますと言ったのです。
それが切っ掛けです。
いつくしみふかき
Jesus Loves Me
主に任せよ,汝が身を
Sailing
自分は凧のようだと思っています。
空を飛んでいる凧。空を高く舞い上がって糸が切れそうでも切れない,
ゆらゆらしていてもどうしても切れない。
ずっと辿っていくと元のほうで神様がずっと守ってくださっている。
聖書の中で,イエスが
わたしは良い羊飼いである。
わたしは自分の羊を知っている。羊もわたしを知っている
とありますが,まさに私にとってイエスは良い羊飼い。
羊である私は,ふらふらし、さまよっている羊ではあるが,
心の中ではっきりと羊飼いに捉えられ守られているとすごく思っています。
それを信じられるということは,自分が思っている以上に,
生きている上でものすごく強さとか自由を与えてくれている、すごくそう思います。
何時も神の支えがあることを,ぼんやりとではあるが嬉しい事だと思っています。
少しは神様の方を向いてお返しをしていきたいと思っています。
本当に多くの恵みとそして力と自由とを与えられていると思います。
そういう気持ちを歌った歌を最後に歌います。
飼主わが主よ
永野貴志子先生のCD:
AMAZING GRACE MODERN GOSPEL KISHIKO meldac CORP
JAPAN
KISHIKO IN HIS LOVE
同上
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