1月28日 『ゴスペルとあふれる恵み』 ヨハネによる福音書 15章16節
ゴスペルシンガー 永野貴志子先生
あなたがたが私を選んだのではない
.わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び,その実が残るようにと,
又,私の名によって父に願うものは何でも与えられるようにと,
わたしがあなたがたを任命したのである。
アメイジング・グレイスから始められ,7曲の演奏が礼拝堂に響いた。
永野先生のゴスペルによる賛美の流れは,うるわしく,又力強く、ピアノのメロデイにのせて、
会衆の魂をよびさまし,信仰にあふれる美しい歌詞のひびきは,そのままみ言葉として
一人一人の胸に伝えられた。
教会を休まず,礼拝を大切にしていた先生は,19歳の時に,牧師に洗礼をすすめられて
始めて,神の愛の選びを知って、自分の傲慢に気付き、受洗をするに至られた。しかし、
その後,教会を離れられる事があったが,ご主人が進んで神学校に入学されて,遂に牧師となられた。
こうして今,貴志子先生は,牧師夫人であり,又ゴスペルシンガーとして神様に用いられて、
貴重な日々を過ごしていられる。
その人生をかえりみられて,先生は,いつの時も,どこかで常に神様の大きな力に支え
導かれてきた。又主イエスの子羊としてしっかり守られてきた。−と信仰の証しをして下さった。
み言葉に聴くに戻る
このページのBGMはバッハの「G線上のアリア」です。
My Favorite Tastes!
から利用させて頂きました。