1月26日 特別伝道礼拝(サックス演奏と証) ステイ―ブ・サックス先生
「地には平和を」 エフェソの信徒への手紙
2章11-22節11
だから、心に留めておきなさい。あなたがたは以前には肉によれば異邦人であり、いわゆる手による割礼を身に受けている人々からは、割礼のない者と呼ばれていました。12
また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。13
しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。14
実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、15
規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、16
十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。17
キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。18
それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。19
従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、20
使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、21
キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。22
キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。聖書によると、イエス様が生まれた時に、天使達が地に平和があるようにと声高く宣言した。キリストこそ私達の平和であると言うのが今日のみ言葉。私達、神様との関係(一)に、私たちの中(二)にも、違う人達との間(三)にも平和があれば、天使の宣言した地の平和が事実となる。
(一)愛が足りない私達の代わりに、愛に豊かな神様が自分の一人子の命でその代償を払って下さった故に、神様との関係が平和になった。(ローマ書5・1)
(二)イエス様を通して神様との平和が与えられているので、私達は道に迷ってもイエス様は私達を見捨てることはないと・・・・。もし、敵であった私たちがみ子の死によって和解させられたのなら、和解させられた私達が彼の命によって救いに預かるのはなおさらのことですと言う良い知らせがローマ書5章
10節にある。(三)イエス様は私達と違う人達との平和である。イエス様がユダヤ人と異邦人との間の平和になった。イエス様は自分の肉において敵意を廃棄された方と聖書にある。キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなると、エフェソの信徒への手紙
2章22節に述べられている。〜祈り〜各地の戦争、または戦争になりそうな状況にあなたの平和を与えて下さい。そして、まだまだ、私たちの中、私達の間にも、何よりも私達とあなたとの間に、平和がない場合は、あなたの慰めとあなたの愛を私たちにお与え下さい。
に戻る み言葉に聞くに戻る