讃美歌533番 「くしき主の光」

■原作者Eliza Edmunds Hewitt1851-1920 米国人)の代表作で、配されたジョン・スウイーニーの曲と共に、子供の世界に受け入れられ,流行の寵児となった。彼女は、背骨を傷めて、人生の後半は、不自由を強いられ教会学校の教師として又、讃美歌の作詞に打ち込んだ。この歌は、一時期、コルセットをはずすまでに腰の痛みが回復した折にその喜びを歌に託したものである。

John Robson Sweney1837-1899)は、音楽の天分に恵まれ早くから、学校や、日曜学校で音楽の指導を始めた。又、自ら、ヴァイオリン、ピアノを習得し,合唱団に所属し,Gleeクラブや子供の演奏会を支援した。人生の後半25年間、ペンシルバニアのミリタリー・アカデミーで教鞭をとった。

この曲は,Hewittの歌詞に、スウイーニーが1887年に作曲した日曜学校の歌である。

 

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