讃美歌 130番 「よろこべや、たたえよや、」
イエス・キリストが十字架につけられ復活するためにエルサレムに迎えられる場面で、マタイによる福音書
21章9節「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に,祝福があるように。いと高きところにホサナ。」と群衆が叫ぶ場面である。Handel
(Georg Friedrich Handel 1685-1759)のオラトリオ”ユーダス・マッカベーウス”の第3部にある歓喜の大合唱行進曲「See the Conquering Hero Comes」を讃美歌用に編曲したドイツの宗教的民謡(Geistliches Volkslied)で比較的新しいもの(恐らく19世紀ごろ)とされドイツの教会でひろく歌われている曲である。日本キリスト教団の讃美歌の曲名「Tochter Zion,freue dich」は”喜べ!シオンの娘”の意味である。背景のmidiは新たに作成しました。