讃美歌115番 「ああベツレヘムよ」  

このページの左側にある讃美歌114番「天なる神にはみ栄えあれ It came upon the midnight clear」と共に米国の代表的なクリスマス聖歌といわれる。

作詞は19世紀アメリカの生んだ不世出の説教家(聖職者)フィリップス・ブルックスが,1865年のクリスマスの頃聖地を訪問しベツレヘムを訪れた時の印象を3年後に詩化したもので,信仰と実感とに溢れているものである。曲はブルックスがフィラデルフィアの教会の牧師として在職中, 実業家で同教会のオルガニストでもあったルイス・レドナによるものである。曲のタイトルが「ST.LOUIS」となっている理由は分らない。(作曲者ルイスのスペルはLewis Henry Redner

 

背景のmidiは新たに作成しました。