12月17日 「天から与えられたしるし」

富士見丘教会協力神学生:東京神学大学修士課程  米田芳生

アドベントに当り,天から与えられたしるしについて再確認しよう。

2000年前,天使が急に現れ御子の誕生を羊飼い達は知らされた。
この御子こそ私達に与えられたしるし,救い主イエスである。
神は私達を愛してくださっているというその理由だけから,
人間の歴史の中に降りてこられ、関係をもたれた証のしるしとして
御子を賜り給うた。
羊飼いに始まり,残虐な十字架の刑を受けて天上に上がられ
徹頭徹尾罪まみれの私達を救おうとされ,共に同じ苦しみを担い,
力を与え続けて下さったお方,御子の誕生は喜びと同時に
私達の命の代価となる贖いのしるしでもある。

主イエスのしるしを胸に神からの愛に委ねて歩みたい。


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