国際精神里親運動-CCWA(Christian Child Welfare Association)とは

会員に精神里親としてご参加い ただき、フィリピンで実施している協力事業です。

フィリピンが選ばれた理由は、日本が戦争で迷惑を かけたアジアの国々を対象に調査をして、
フィリピンがとりわけ支援を必要としていること、また、英語が通じ、往復しやすいといったことです。
フィリピンでは32ヵ所の支援センターを通して、5,346人 の精神里子たちが支援を受けています。
精神里子たちは、カトリックの教会や修道会、プロテスタ ント教会、NGOと呼ばれる非政府組織、
地域住民組織が運営するセンターを通して、教育、保健・ 医療などのサービスを受けています。
また、子どもたちの親を含めた地域住民を対象にした職業 訓練、収入向上、自己啓発のためのプログラムも実施されています。

神里親の会費精は月額4,000円です。

4000円で何ができるとお思いかもしれませんが、それで里 子たちが学校に行ける環境が整うのです。
つまり、学校にかかる費用だけにとどまらず、健康でいら れるための栄養改善(給食)プログラムや、
里子の親たちがしっかりした経済基盤を持てるようになる ための自立支援までできるのです。
フィリピンの標準世帯(6人家族)の一日あたりの最低生 活費は約600円。
貨幣価値の違いは、国際精神里親運動にとってはプラスに 働きます。

里親会員*になっていただいた方には

フィリピンに住む精神里子をご紹介いたします。
里子からは挨拶の手紙や、 手作りのクリスマスカードが届きます。
里子の健康状態や成績の報告も、年に一度届きます。
このように、お互いが「見える」国際協力のプログラムを CCWAはおこなっています。
手紙や写真のやりとりはすべてCCWAの事務局が仲立ちしま すし、翻訳が必要なときも事務局がお手伝いします。
会費は、毎月でもいい し、半年分、一年分まとめて送られても結構です。
退会も自由ですが、最低1年間は継続していただきたいと 思います。
 *=里親会員にはグループでなることもできます。

CCWAへのご寄付は,寄付金控除の対象になります。

以上、国際精神里親運動部のホームページの「国際精神里親運動とは?」より抜粋し引用させて頂きました。

詳細を知りたい方は,ホームページhttp://www.ccwa.or.jpをご参照下さい。   

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