2月1日 特別伝道礼拝 ?ゴスペルと証し
  −「父の涙」岩渕まこと

   ヨハネの手紙T−410

  
10 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。

ギターと歌で素晴らしい証しをして下さいました。下記に要約します。尚、岩渕さんの略歴,サイトなど末尾に記載しております。御覧ください。

 

 ゴスペル「神の奇跡」
CD:「沈黙の中に」より)

 人生とはうまくゆかないもので、プロとして歌う場所を与えられた時に歌う歌がないというジレンマに陥った。そんな時、知り合った先輩シンガー小坂忠さんの教会でのコンサートの手伝い終えた時、生まれて初めて「いいことをした」という気持ちになった。今思えばこれがイエス・キリストに初めて出会った時ではなかっただろうか。

ゴスペル「贈り物」「イエスにゆだねて」
CD:「HEAVENLY」「The Season Of Joy」より)

今から十七年前小学校六年生の娘を脳腫瘍で天に送ったが、もう意識もほとんど無い娘が私の「イエス様が見えるかい?」との問いにこっくりと頷いた。この時二千年前に人々を照らしたイエス・キリストの光が娘を照らしているのだと感じた。

私は、娘の声を聞き、娘の姿を見ながら、イエス・キリストの十字架を、父である神様はきっと見ていたに違いないと感じるようになった。そして永遠に続く「さいわい」のために、十字架につけるべく「ひとり子」をこの世に使わされた神様のことを考えていた。

ゴスペル「父の涙」「にぎやかな天国」
CD:「Heavenly」「The Season Of Joy」より)

「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。」信じることは、一本の命綱にしがみついていたのではなく、イエス・キリストが捕まえていてくださったのである。

ゴスペル「GOD BLESS YOU」

岩渕まことさんの略歴

 ・1953年仙台市生まれ。

  ・中学生時代より作詞、作曲を始める。NHK仙台のFMリクエストアワーのDJを務め、1977年、日本コロムビアよりシンガーソングライターとしてデビュー。ファーストアルバム「スーパームーン」はその年のコロムビア   レコード新人賞を獲得。その後、セカンドアルバム「エアーポケット」を発表。ソフト&メローといわれた歌声は数多くのCMにも起用されている。またドラえもんの映画「のび太の宇宙開拓史」等、アニメのテーマソングも歌っている。

  ・1980年、小坂忠氏との出会いを通してクリスチャンとなる。その後デュオで日本国内、そして海外へと、精力的に活動を続けた。

   1987年に長女を天に送る経験を通して生まれた曲「父の涙」は多くの方々に愛聴され、また歌われている。その他に、ワーシップソングの作詞作曲、また訳詞等も手掛けている。

  ・1996年6月からフリーとなり、ソロとしての活動を再開。1997年6月にCD「ぺトラ通り」、1998年9月にCD「永遠鉄道」を発表。2000年6月に久々のソロアルバム「HEAVENLY」をリリース。8月にはソングブックを発売。2002年にはライブアルバム「The Season Of Joy」をリリースした。

  ・現在は教会でのコンサートの他に、ペトラストリートとのライブ。関根一夫牧師との新しい賛美歌を歌う集い、「歌声ペトラ」などの活動を行っている。

岩渕先生について更に知りたい方は、下記ウエッブサイトで御覧ください。

http://www4.plala.or.jp/iwabuchimakoto/index.htm

 

私たちの活動に戻る   み言葉に聞くに戻る