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外貨投資で収入を得る
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外貨投資手法

外貨投資の方法を紹介しています。

外貨投資で収入を得ることは、日本円の定期預金などよりも格段にリスクは高くなります。元本も保証されていないので金利だけに目を向けると損失を蒙ることになりかねません。
現状、外貨投資は、高金利であること以外にも円の暴落時の対策などのために行う人が多いようです。
このサイトでは、円の暴落時の対策として取り扱うわけではなく、1つの投資収入を得るための手段として説明を行います。
外貨投資を行う方法には以下のような方法があります。
管理者は現在、外為投資を行っています。
その理由としては、余裕資金での運用を行っているため、リスクが高くても利益を追求したい点と、
2005年7月の元切り上げなどによる数日間で急激に円高に動いた場合でも利益を確保できる点です。
まだ、現状では、科学的な投資法を自分の中で整理出来ていないので売買方法についての紹介は行いません。科学的な投資法が確立したら紹介したいと思っています。
銀行の外貨定期預金
銀行の外貨預金は最近キャンペーンなどでNZ$15%などの高金利を謳ったものが数多く存在しています。
銀行の外貨定期預金を行う際には、為替手数料を考慮することが重要です。
多くの銀行では、為替手数料として片道$1あたり\1〜\2の手数料がかかるため、元本まで到達するのに\2〜4以上あがらないと高金利の恩恵を受けられないものとなっています。
2005年に入ってからの円安傾向で外貨預金で収入を得た方も多いと思いますが、
円高に進んだ場合、外貨預金は損失となってしまいます。
外貨定期預金は日本円の定期預金と違って途中解約が出来ないため、期間満了時に円高が進むと損失となるため、そのまま定期預金を継続して塩漬けになる場合もありますので、この点に注意してください。
銀行、証券会社の外貨MMF
銀行、証券会社の外貨MMFは、銀行の定期預金に比べると為替手数料が安いことと解約がいつでも可能であることが特徴です。外貨MMFの場合、片道$1あたり\0.25〜\0.50となっているものが多いようです。
基本的に海外の通貨を買うことになるため、円高傾向の場面では不向きな投資方法です。
円安傾向の時にレバレッジをかけずに投資を行いたい場合の選択肢として有効な選択肢だと思います。
外貨保証金取引
外為投資は、外貨定期預金、外貨MMFよりも為替手数料が安いことがとくちょうです。
しかし、基本的にレバレッジをかけて取引を行うことになるため、方法を誤ると大きな損失を蒙る可能性があります。
外為投資の場合、スプレッド幅が1$あたり\0.04〜\0.10ぐらいでレバレッジが10倍で手数料が$10,000あたり\1,000ぐらいが相場と思われますので、外貨定期預金や外貨MMFに比べて手数料が安くすませることが可能です。
レバレッジが10倍の場合、$10,000の投資を行う場合に必要な投資資金は、大体\100,000ぐらいです。
この場合、買いポジションを持って\1円安に動くと\10,000の利益がでます。
スワップポイントでの収入も日本よりも海外の通貨の金利が高いため、スワップポイントがプラスとなり、外貨定期預金や外貨MMFと同様に期待できるため、キャピタルゲインだけでなくインカムゲインの両方が得られます。
また、円高傾向の場合に外貨を売りから入ることも可能であるため、円高局面でも収入を得られるチャンスがあります。この場合、日本よりも海外の通貨の金利が高いため、スワップポイントがマイナスとなるため、持ち続けると損失が膨らむことになるので注意が必要です。
外為投資を行う上で注意しなければならないのは、レバレッジをきかせた取引なので保証金として\100,000を収めているということです。買いポジションを持ったときに\10円高に動いてしまうと\100,000の損失となるため、元本は全てなくなってしまうことです。
投資を行う会社によって様々ですが、50%以下になったら強制的にロスカットされるところもあります。