'25.4.29〜5.1
瀬戸内温泉たまの湯キャンプ場

〜ちゃこママと一緒〜

海が見えるキャンプ場で温泉入り放題。
このキャンプ場行ってみたいなぁで予約。
あれ?今年って瀬戸内国際芸術祭の開催年?
キャンプ場から徒歩で行ける宇野港から直島に渡れるの?
マジで!!直島は前から行きたかったうえに、
瀬戸芸開催なら絶対行かなくちゃ。
行くと決まったら直ぐ予約と予定を作成。
直島内の足である電動自転車の予約、
行ってみたい美術館もあるけど、日帰りでさっとみれる
『家プロジェクト』の共通券購入と南寺の時間予約。
あとは、屋外展示を数点みよう。
4月に入って予約を確認。3泊目に空き出てる!!
同じサイトで2泊3日と1泊2日の計3泊4日予定に変更。

4.29

宇野港にも瀬戸芸の作品があるので、
早めについてランチからの作品鑑賞。

予定ではたまの湯のレストランで
ご当地グルメ「たまの湯玉めし」を
頂こうと思ってたけど、
GW特別メニューしかなく
『田中屋』で
天ざるうどん850円
美味しかった。
さぁ、徒歩で作品鑑賞行きますよ。
2025年
『The Home』
光や空間、時間の移動を通して、
ある場所と別の場所を
往来する経験を表現しているらしい

2025年
『tower(UNO)』
箱状の建造物から様々なものが
出入りするシリーズ
2013年〜
『舟底の記憶』
旧日本軍の軍艦で使われた錨と
ノルウェーの船のスクリューを用いた
巨大な立体作品で
設置後も鉄材が足され
作品が増殖しているらしい。

2010年、2016年〜
『宇野のチヌ/宇野コチヌ』
家庭の不用品や漂流物を素材に
制作されたもの。
赤色には機関車トーマスや
アンパンマン
青にはドラえもんがあったよ。
分かりやすい作品で好き。
2016年〜
『JR宇野みなと線アートプロジェクト』
島々への玄関口である宇野港につながる、
JR宇野みなと線での移動時間を
楽しむためのプロジェクトらしい。
確かに楽しくなるね。

2016年〜
『終点の先へ』
放置自転車に
玉野市内で収集した鉄くずを溶接し、
アートな自転車へと再生させた作品
レンタルもできるんだって。
明日の宇野港のチケット売場を
確認したら
フットサルコート前の青い建物でチェックイン
『瀬戸内温泉たまの湯キャンプ場』
岡山県玉野市築港5-4-1
13:00チェックイン11:00チェックアウト
電源付きサイト6000円大人1人1000円
温泉入り放題チェックアウト日は1回入浴可
2泊3日大人3人で18000円
1泊2日大人3人で9000円
予約変更時に延長が分からず、
別予約になったから料金も別。
結果これが功を奏したんだけどね。
初めてのキャンプ場だから説明を受けて
予約の3番サイトへGO。

電源付きサイトの中でも海側は3サイト。
その中でもトイレや炊事場に近い
3番サイトを予約してたよ。
サイトはめちゃめちゃ広い。
張り方によったら、
タープも張れるけど、
風強そうだからやめといた。
テントサイトから見える海。
サイトの向こうに道路があって、
車は入れないけど
散歩や釣り人、ランニングする人がいるよ。
ロープがあるだけだから
またぐとすぐ道路に出れる。
道路からはすぐ側の宇野港から出港する
フェリーや高速船がよく見えたよ。
トイレや炊事場に近いけど、
温泉の機械の真横でもあって、
機械音がまぁまぁうるさい。
日中はあんまり気にならないけど、
寝るときはどんな感じなんだろう。

初めてのキャンプ場なので
散策
たまの湯温泉の入口
温泉駐車場横にキャンプ場入口
温泉駐車場にそって
キャンプ場を進み
ゴミステーション
お湯も使える炊事場
男女別トイレがあるよ。
トイレは簡易トイレだけど、
キレイに掃除されてるし、
匂いもなかったよ。
夏は暑そう。
温泉が開いてるときは
温泉のトイレも使えたよ。
そしてトイレから出て海に進むと
うちの3番サイト。
温泉の機械が近いのが分かる写真。

温泉入り放題だからね、ご飯の前に1回目

部屋着とタオル付なので高いのよ。
通常料金で1700円土日で2000円
GWはなんと2500円
それが入り放題!!
瀬戸芸は外国人が多いらしい。
なので温泉も外国人多い。
サウナでサウナハットに
あぐらスタイルで入ってたら
欧米人にナマステ言われた。
なんだい、どういうことだい!!めっちゃ日本人なんですけどぉ。
泉質は高張性カルシウム・ナトリウム塩化物泉
めっちゃしょっぱい温泉で顔がちょっとヒリヒリしたよ。

車で温泉だったら
焦っちゃうけどさぁ
徒歩で温泉。
ゆっくり入ってたら
だいぶ待たせちゃった。
いただきまーす。

日が落ちて
航行する船が
いい感じ。
風も収まったので
焼きマシュマロ。
しばらく焚火を楽しんだら
2度目の温泉。

22時就寝。
直ぐに寝つけたけど、機械音と船の音がまぁまぁうるさかった。
温泉の機械音は途中で静かになったけど、
夜中にどこかの発電機らしき音で昌ちゃん目覚めたらしい。
キャンプ場だと思ってパトロールしたら、
キャンプ場内ではなく遠くのどこかの音だったらしい。
私はわからなかったけど、そんなに大きな音だったんだね。


4.30

もう船出てる。
まだ6時過ぎ
釣り船かな?
8:22宇野港発のフェリーに乗るので
朝ごはんは簡単にカップラーメン。
みんな物足りないと
カステラとコーヒーも。

前日確認で
15分前から乗船が始まるから
早めに来てチケット買った方がって。
外国人ばっかりでビックリした。
すごいね瀬戸芸。
近い乗り場は島の人。
観光客はこっちですって、
乗り場が分けられたよ。
宇野港‐宮浦港 往復570円

直島についたらレンタルサイクル『おうぎや』さんに直行。
予約状況をみていたら満になっててね、
予約はしてても受付は並ぶって見てたから
船を一番におりたくて先頭に並んで下船。

1番に受付完了。
電動自転車1台1500円
受付と自転車の保管場所が別なので、
すぐそこの保管場所まで徒歩移動。
港出てすぐのところに何軒か
レンタサイクルがあったよ。

自転車のレンタルから
本村地区まで順調だったので、
南寺9:50の予約より早く到着。
駐輪場に自転車を停めて徒歩で散策。
散策してたら角屋が
9:30オープンだったので、
オープンまで並んだよ。
瀬戸芸とは関係ない作品
家プロジェクトは
空き家を改修して空間そのものを
作品化したもの。
7軒が公開されてるよ。

1988年、1999年、2018年〜
『家プロジェクト 角屋 「Sea of Time '98」』
200年ほど前に建てられた家屋を修復。
水中にランダムに数字が表示されてたよ。

家プロジェクト 共通チケット
「きんざ」「南寺」を除く5軒を鑑賞可
1200円

9:50のオンライン予約600円
この日の予約は全て満になってたよ。
1999年〜
『家プロジェクト 南寺
「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」』
かつての寺跡に安藤忠雄が
設計を担当した新築の建物
真っ暗の中で光を感じる作品
芸術は難しい。。。
2006年〜
『家プロジェクト 碁会所 「碁会所」』
碁を打つ場所だった建物を作品化
庭には本物の五色椿があったよ。

家プロジェクト 共通チケット

次の家プロジェクトへ
散策してても楽しい。
これ一般のお宅たち。
扉を開けて暖簾越しに
キレイなお庭が見えるように
してくれてる。ステキだね。
2006年、2009年〜
『家プロジェクト 石橋
「ザ・フォールズ/空の庭」』
100年ほど前の家屋を修復。
2001年まで個人宅だったんだって。

家プロジェクト 共通チケット

順調にまわってるね。
11:30そろそろランチ
『maimai』
直島バーガーmaimaiセット
ハマチのフライのバーガー。
1440円だったかな。
お天気よくて外で食べれて
気持ちよかったよ。
ちょっと坂道を登っていくので、
ちゃこママはお留守番。

2002年〜
『家プロジェクト 護王神社
「Appropriate Proportion」』
江戸時代から祀られている護王神社
石室と本殿がガラスの階段で
結ばれてるよ。
石室には数人ずつしか入れないので、
10分ほど並んだよ。
懐中電灯のレンタル有り

家プロジェクト 共通チケット

2019年〜
『The Naoshima Plan 「水」』
水は地下水。
足をつけてもらってもいいですよって。
直島の「動く素材」を目でも肌でも感じる
作品らしい。
ここは無料だったよ。
2006年〜
『家プロジェクト はいしゃ
「舌上夢/ボッコン覗」』
かつては歯科医院兼住居
トイレも作品の一部です
使用できませんって。
家プロジェクトの中で
一番行きたかった場所なんだけど、
家プロジェクトには休憩時間があるし
無理なのかなって思ってたら
GW中は休憩なしだったぁ(*゜▽゜*)

家プロジェクト 共通チケット

共通チケットは制覇
別料金の「きんざ」は休館日で次回に。

ちゃこママは峠越え無理かなと
ここでお別れ。
ちゃこママは宮浦へ。
私たちは『南瓜』に向かうよ。

『南瓜』
草間彌生さんの作品だけど
瀬戸芸の作品ではないみたい。
2021年に台風で流され2022年再建。
写真列がすごくて
遠くから交代する隙を狙って
撮ったよ。
南瓜からの峠越え
電動付でも
めっちゃしんどかった。
ちゃこママ絶対無理やったぁ。
さぁ後は下って行くだけ。

下りきった
外ヶ浜オリーブ公園に
NOSHIMAサイン
カップルとすれ違ったけど
普通の自転車。
絶対それでは登れないよ。
がんばれー!!!
直島パヴィリオン
は一旦スルーして
2006年〜
『赤かぼちゃ』
こちらはタイミングよく
誰もいなくて撮り放題だったよ。
後で見たときは行列だったから
かなりタイミングよかったみたい。

2015年〜
『直島パヴィリオン』
中にも入れるんだけど、
テレビ取材が来てたので、
スルーしてたよ。
赤かぼちゃ付近から望遠で撮影。
次来たときは入ってみよう。
2010年
『フラワー』
瀬戸芸の観光案内板
それぞれの島と高松港周辺に
設置されてるらしい。

2006年〜
『BUNRAKU PUPPET』
夜はカラフルな光を放つらしい。

自転車を保管場所に戻して
鍵を受付に返却したら
最後の作品へ。
2009年〜
『直島銭湯「Iラブ湯」』
ラブは本当はハート

実際に入浴できる銭湯
中がどうなってるのかも
気になるけど、
今回は入浴なしで。

ちゃこママと港で合流。
自転車も返却したし
飲酒運転ではないので
クラフトビールを頂きまーす。
フェリーの往復を買ったけど、
次便13:55は旅客船
もっと時間かかると思ったけど、
家プロジェクトだけだったので
意外と早く宮浦に戻って来れた。
フェリーのチケットでも乗れるので
旅客船で宇野港に戻るよ。
旅客船乗場の方がキャンプ場に近かった。

GWでも平日だからね、
戻るとキャンプ場はガラガラ。
出発前から3泊目のお天気があやしかった。
なのでお天気の確認。
雨というより風がヤバそう。
ちゃこママのテントがつぶれるな。
これはキャンセルだ!!
キャンセルのため受付へ。
ち「明日、風がすごそうでキャンセルしたいんですけど」
受「キャンセルはネットからになるんですけど、
連泊の最終日だけってできないんです」
ち「連泊ですけど、予約的には2泊3日と1泊2日で別予約です」
受「ではネットからキャンセルしていただけますよ」
たまたま2泊から3泊に変更時に延長の仕方がわからず、
別予約で取ってて良かった。キャンセル料は4080円
キャンセルできなかったらそのまま1泊分9000円だったのかな。

1回目の温泉は
超ゆっくり入らせてもらって
だいぶ昌ちゃんをお待たせ。
直島からもっと遅く
戻ってくると思ってたので、
晩ご飯は簡単にBBQだったよ。
相変わらず肉ばかりのBBQ。
ご飯は3合炊いて
翌朝用に残したよ。

温泉で売ってたクラフトビール
右はバタフライピーを使った
色の変わる珍しいビール
甘くてフルーティーだったよ。
薪を温泉受付で購入。
3kg770円だった。
前回の道の駅5kg380円
って激安やったなぁ。


昌ちゃん、今日は2回目温泉行かないって。
なので、ちゃこママと2人で2回目温泉。
21時に戻ってくると昌ちゃんは(∪。∪)。。。zzzZZ


5.2

疲れてたのか音の気にならずぐっすり朝まで寝てた。
朝起きたらね1番サイトに小さなテントが1張り。
キャンプ場受付の時間内にあんなテントなかったぞ。
欧米人カップルが出てきた。あっという間に撤収完了。
チェックアウトせずバックパックを背負い徒歩で帰って行った。
あれは、あかんやろ。絶対勝手にテント張ってるやん。。。

気を取り直して朝ごはん。
シーズン的には早いけど、
冷や汁。
昌ちゃん卵も食べるーと
前日の残りのお肉を温めて、
目玉焼きも作ってくれた。
全く結露もなくかっさかさ。
撤収も楽々。
チェックイン時に渡された
ファイルをこのBOXに入れたら
10時過ぎにチェックアウト完了。

宇野港周辺の作品をもう一つ。
徒歩で行くには遠かったので、
帰りに車で寄ってみたよ。
2016年〜
『海の記憶』
彫刻の中に海水が封じ込められてるって
マジで???
1月に
日生に牡蠣懐石を食べに来た時、
めちゃめちゃ行列になってた
『お好み焼き あらた』
帰りに寄ってみた。
平日なのでお昼ドンピシャでも
入れたよ。
おっぱい焼き1000円
カキオコ1300円
カキモダン1500円
GWまでは冷凍ではなく生の牡蠣で
作ってくれるんだって。
海のミルク=おっぱい らしい。

今回は行きたかったキャンプ場と瀬戸芸がかぶって
盛りだくさんのキャンプになったよ。
直島、見どころたくさんで行けてない美術館にも行きたいし、
豊島も行ってみたい。
キャンプ場は割高だけど温泉入り放題だし港も近いしリピしたいな。

キャンセルしたもののホントに風が強かったのか気になって確認。
夜中11m/sだった。これはちゃこママのテント、マジでつぶれてたね。
雨も明け方まで降ってたので、テントも乾かなかったわ。
キャンセル料はかかったけど、今回のキャンセルは英断でした。
延長方法が分からずラッキーだったわv( ̄ー ̄)v

Chako's Page