自分さがしの旅…(ベタ)

2008年7月1日

野外礼拝のことを書こうと思っていたらあれよあれよと1ヶ月(^_^;)

毎日、子供と格闘しながら
毎日じゃないけど高齢者や障害者を乗せて走り回る日々です。

3度目の野外礼拝

毎年、同じ時期、同じ場所で行われるので
いろいろ変わったことを実感できる。

初めて行った野外礼拝では

公園で賛美することにちょっと抵抗があった。

もちろん独り者だったし、教会の兄弟姉妹とも親しくなかったし

2回目は去年

息子が生まれたばかり
まだお座りもハイハイも何もできなかった。

いつもニコニコして天使のようだった!

そして今年



芝生をかけまわる龍之介

いたずら大好き
言うこと聞かない
騒ぐわめく
散らかす
ご飯投げる…

そう!彼も罪人。

1年1年確実に変わる。

来年の野外礼拝では、どんなことになっているのだろうか?

池に落ちたりしないだろうか?

話はもどりお仕事。

5月に始めたハンディキャブの仕事も3ヶ月目に入った。

保育士になろう!と思って辞めた仕事
気がつけば子供から老人に対象が変わっていた。


なんでこうなったのか?

あれだけ熱かった思いも冷めてしまった…

そもそも俺は子供が嫌いなんじゃないのか?

なんて思うようになった。

一種の育児ノイローゼである(-_-;)

毎朝6時に起きて朝食を作り
とっちらかす息子に食べさせ

教育テレビを見ているすきに
保育園への荷物を準備し
自転車に乗せて保育園へ

保育園では着替えやおむつを決められた場所に置き
先生にあずけて朝の戦いが終わる

昼間、車で市内ぐるぐるまわり17時で終了。

自転車で保育園へ

息子を受け取り帰って夕飯の支度

「早く飯食わせろ!!!!!!!」と

ぎゃーぎゃーわめく息子を尻目にまた格闘

とっちらかした食事のあと
妻が風呂に入れて
それを受け取り寝かす

そしてまた次の朝…

年中無休エンドレス

当たり前のこと

まあ〜いろいろ種類はあるだろうが
これが子育て

子供を持つ親の当たり前

でもこれは、自分の子だからできること

他人様のこどもにこんなことできるか?

俺にそんな余裕はない…(-_-;)挫折

甘かった。

みこころだと思ってた。

でも甘かった…

そして介護車両に乗り込み
おじいちゃんおばあちゃんや
車イスやストレッチャーの障害者の方を乗せて
病院や施設、デパートなどまわる。

最初は

「俺何やってんだろ?」と疑問に思いながらやっていた。

半ボランティアなんで本当に微々たるお金しかもらえないし
自転車で30分かけて事務所に行って
ものの30分走って車掃除して終わりとかある。

映画の仕事辞めて

落ちるところまで
落ちたなあ〜


なんて…

でも、最近少しずつ考え方が変わった。

2度目3度目の乗車される人と少しずつ会話したりするようになったのだ。


「私は体の自由がきかないけど、こうやって行きたいところに連れて行って
もらえて本当にありがたいと思っているんです。」

「今日はありがとう!楽しい道中でしたよ」

「気をつけて帰ってね」

「あら?今日の運転手さんは若いイケメンなのね?」
←高齢ドライバーばかりなので(^_^;)

なにげない会話

少しでも人の助けになっている?


これこそ、自分の考えていた

「みこころにかなったこと」なのでは?

まだこれが本当の仕事になるかはわからない。

それでも方向性は間違っていなかったと思う。

いろいろな施設をまわったり
利用者さんの話を聞いたり見たり

福祉について現場体験ができている。

こうやってまわりながら
いつか自分にとって一番力が発揮できる仕事がみつかればいいなと思う。


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こういうことができるのも
神が与えてくださった妻と息子がいるおかげ
妻が働いていてくれるからこんなのんきなことができるのだ。妻に感謝。


神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
すべてのことが働いて益となることを、私たちは知っています
ローマ8:28


世界中を旅するわけじゃないけれど

利用者さんを乗せて市内を旅する。

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