タイミングの神さま
2007年8月5日

2週間遅れの日記です。

毎度毎度のことながらいろいろなことが起こりました(^_^;)

まずは…

8月になり、妻の産休育休が明けいよいよ息子龍之介との育児&仕事が始まる

はずでした…

ところが

7月25日、まさに事務所の一室を託児所仕様に変更しようとした日に
妻から電話が入ります。

むちゃくちゃ興奮した声で

「保育園の空きがでそう!って電話があった!」

「ええ…?(;゚゚)」

完全にあきらめていました。

いろいろ情報を調べたり保育所巡りしたりネット検索したりして

世田谷区は東京でも2番目に待機児童が多い!っていう現実に完全にあきらめていました。

ところがところが

野球で言う、9回裏ツーアウトからの大逆転!

思えば、
妻と教会で出会い
即結婚したのも

奇跡!

結婚2ヶ月で龍之介ができたのも

奇跡!

妻がマンションを売ったものの
なかなか引っ越し先が見つからなかったのに
ギリギリで最良の物件がみつかったのも

奇跡!

そして今回、またもギリギリで我が家から一番近い保育所がみつかる

本当に信じられないことが次々におこる

そんな、ここ1年の出来事をこことは別にミクシイで日記に書いていたのだが

ある人が、こんなコメントを寄せてくれた。

「つぅーか、君の周囲にはタイミングの神様でもいるようなもんだねぇ」

タイミングの神さま…

たしかにいる!

タイミングの神さまって言うと
他の神さまがいそうな感じだから

神さまのタイミングっていうのがある!って思える。

さんざん悩んだ、保育所

もし、すんなりみつかっていたら

私の「転職」という大きな決断は起こらなかっただろう。

困難な道だからこそ、得るものが本当に多い

こういう余裕が生まれたのも聖書があるから。

聖書に書かれている数々の試練に比べれば
私たちの試練なんぞ〜

とにかく無事保育所がみつかり8月1日から龍之介は保育園児になった。

同時に私たちは保育園に通わせる共働きの親になった。

先週の土曜日、私たちとはまた違った試練の道を歩んで来られた兄姉の結婚式があった。

新郎は私たちが結婚する過程で祈ってくれていた恩人だ。
新婦もまた私を教会に導いてくれた同級生のお姉さんである。



本当に素晴らしい結婚式だった。

教会式の結婚式が大キライで拒絶していた数年前までの自分が
教会での結婚式で奉仕している。
(今回はブライダル新聞とカメラマンを担当しました。)

牧師先生の祝福の言葉を聞き賛美歌を聴き

結婚式をあげていなかった自分たちにとっても
結婚ということの意味を十分わかることができ味わえた。

神さまに見ていてもらえる
こんな幸せなことはない。


自信をもって言えるようになってきた4年目の夏である。

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