伝道者のことば
2007年2月25日

暖冬の中、もう春が来るのかな?と思っていたら
この冬一番の寒さ

もうすぐ臨月の妻は、お腹が張ってかなりしんどそう。

「今日礼拝どうする?休む?」

「いや行く!」


お互い行かない時は、数ヶ月行かなくても平気だったのに
信仰が熱くなると1日でも礼拝を休みたくない。

重い体を支えながら向かう教会

今日の宣教は「創造者を心に留める」伝道者の書12:1〜14

この箇所を開くとき、間違って新約聖書を探してしまった。
というのもこの箇所

まだ呼んだこと無い…(^_^;)

信仰を持ち始めたころ毎日一生懸命読んだ聖書
新約は読んだものの旧約はヨシュアでダウン(*_*)

今年から聖書通読始めたが、まだ2月なので民数記
伝道者の書が出てくるのは9月になるそうです…

そんな「伝道者の書」

とてもとても2400年前に書かれた書とは思えません。

現代の人間が、ぶち当たっているいろいろなこと
当時の人も、まったく同じように悩んでいる。

時代がとか、風土とか、もう関係ないです。

「さあ、快楽を味わってみるがよい。」しかし、これもまた、なんとむなしいことか。2:1

知恵ある者は、その頭に目があるが、愚かな者はやみの中を歩く。
しかし、みな、同じ結末に行き着くことを私は知った。2:14

生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。3:1


もうね、どんな人間の成功話、哲学、伝記、否定しちゃってます。

人間って何をしようが、「むなしい」のです。

じゃあ〜どうしましょ?

若い男よ。若いうちに楽しめ。若い日にあなたの心を喜ばせよ。
あなたの心のおもむくまま、あなたの目の望むままに歩め。
しかし、これらすべての事において、
あなたは神のさばきを受けることを知っておけ。11:9


そう!すべて神さまは見てる。
どこに隠れようが、逃げようが

むなしさとは孤独

たとえ無人島でひとりになろうと

神さまは見てる。

なんか得した。

9月に読むはずだった、この聖書箇所
無理して礼拝に出席した甲斐があった!

先祖のために生きるのではない
両親のために生きるのではない
子孫のために生きるのではない


(もちろん邪険にはしないですよ…)

もうすぐ生まれる我が息子

私と妻の遺伝子からできているので

きっと

超頑固&へそ曲がりな子に育つだろう

何をしてもいい
何になってもいい

だけどこれだけは教えよう!

お父さん、お母さんが見てないところでも

かみさまはいつどんなところでも君を見ているんだよ!

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