2度目の教会再び

実質2度目の教会

前回の居心地のよさ、話の興味
「次も行こう!」と決心するが・・・

先週は先月から(日高と再会する前)計画していた釣りで4時起き
船が7時半に出て3時過ぎに帰って来るので行きようがない。
実際こういう場合どうすればいいのだろう?

もちろん釣りに行かなければいいのだが
私を含め仲間は皆日曜のみ休み・・・
船の時間は決まっている

今後の課題だ

そして今日、じつは我が草野球チームの練習日であった。
自由参加なのだが今月は最小人数しか集まらず
自分が行かないわけにはいかない。
礼拝途中で抜け出しなんとか間に合う・・・
などと考えていたが

別のメンバーがキャンセルしてあえなく中止

これも神の力か?

晴れてめでたく2度目の立川へ

前回のような遅刻がないようにキチンと15分前に到着
入り口で先日となりの席だった山本さんご夫妻と会う。

「山本さん!」と挨拶するも

「?」顔の山本夫人

「あの先日、日高さんといっしょに行った松岡です」

「ああ〜!」

毎週行かないとダメね・・・

受付でオドオドしていると

「松岡さん!」声をかけられる。

先日会うことができなかった日高のお姉さんだ。

しかし・・・なんで俺ってわかったんだろ?
いかにも初心者って感じだったから?


名前を書いて礼拝堂へ

どこに座っていいのかわからず後ろのほうに座ろうとすると
先ほどの山本夫妻が手招きしてくれた。

第一関門突破

というのも、今日は日高がいない
仕事で早退するために別の階で教会学校?の授業を受けている。

開始寸前に合流、司会者の「詩編」?で始まる。

続いて賛美歌
前回の反省もふまえなんとか歌う

しかし・・・となりの日高が、ハモったりするので
つられてうまく歌えない

まだまだだ。

祈り、賛美歌と続き献金・・・
前の方から黒い筒が廻ってくる。

前回は遅れて来たのでどうしたらいいかわからない。

日高に聞くと

「まだいいよ。そのまま廻して」

自分の中では、前回ありがたいお話も聞けたし
昼食もごちそうになったし、いくらか入れようとは思っていたのだが

日高
師匠の指示に従う

なにせ、今の俺には
師匠しか接点がない。
いわばキリスト教と俺をつなぐ
伝道師・・・

その後、子供賛美

舞台にあがった子供が賛美歌を歌うのを聞く!かと思ったら
みんなで歌っていた。

しかもなんか曲調が違う
小学校の音楽のような曲
さすがに歌えなかったのでほぼクチぱく
最後ワンフレーズくらい歌ったかな?

そして宣教

今回は韓国の牧師さんのお話。
通訳の女性を介してしゃべるのだが
なんともテンポがいい

まるで掛け合い漫才のよう(スイマセン)

話はものすごい重い内容だった。
それでも時々入るユーモアで暖かい気持ちで聞ける。

日本のこと、アメリカのこと、北朝鮮のこと
最初は韓国人が思うことと認識しながら聞いていたが違った

ここは教会

「憎しみは何も生まれない。愛しなさい。」

なんというか、純粋な気持ちで聞けなかった自分がはずかしい。

たくさんの兄弟がいながら中学生の時、母子家庭になった父のこと

満州で生まれてすぐ母を亡くし、幼い時に父が蒸発してしまった母のこと

わけあって疎遠になってしまった元親友のこと

だまされ続けて孤独を選んだ自分のこと


照らしあわせて考える。

あまりに夢中に聞いていたので、
師匠が途中帰っていたのも忘れる。

その後、バイブルタイム
吉沢先生に呼ばれる。

前回「また来よう!」と決定づけた時間だったので迷わず参加

今回は7人、先ほどの話を振り返る。
客観的だが率直な感想を話す。

「人を許すということ・・・」

すると吉沢先生が
「松岡さんの教会体験の話をしていいですか?」と
先週はなした内容をみんなに話す。

まさに
「人を許すということ、謝るということ」

まだ2度目なのだが、けっこう
「ガツン」と考えさせられる。

自分の中では偶然と思えていたことも
何か「もしかして・・・」と思える。

まさに「バイブルタイム」

まだキリスト教はわからない。

でも、牧師さんたちの話には共感できるところが
驚くほどたくさんある。

今日、日高に聖書をもらった。

帰って早速、読み始めた。

ちなみに自分は本がキライだ。

仕事で台本読む以外はまったく読まない。

でも、聖書は読める。いや読めそうな気がする。

これからどうなるかわからないが。

また話を聞きに行きたい。

今度は
「疑いの心をなくして」

そう素直に思う。

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