このコーナーでは、ランクル80に取り付けているカーナビに車速 センサーを取り付けようと言う無謀にもメーカーに逆らい ハイブリッドカーナビの本当の 性能を引き出そうともくろんでいる 人のためのページです。 なおランクル80ガソリンEFI車や 後期型の排ガス浄化装置が付いている ランクルには、コンピュータがついているので そちらよりパルスを拾ってください。 |
なお、この改造は個人の 判断の元に行ってください。 改造によっての事故 その他、いっさい 関知いたしません。 ただしパルスを拾う ということは、大丈夫だと思います。 ちなみに私のランクルでは、 いっさいトラブル等でていません。 |
さてカーナビは、取り付けたかな? ここでは、本体その物の 取り付け方は、省略いたします。 それは、お店でやってもらった方が、うまくいくし綺麗に仕上がります。 ただきっとお店の人に 『この車、車速パルスでていないのでハイブリッド動作は、 しません。』といわれることを除いて・・・ そんなときはこのページを見れば もう安心 トンネルの中だろうが高いビルの狭間で走ろうが ノープロブレモ 安心してくれ |
というわけでつまらない前置きは、さておいて 作業に入りたいと思います。 なお、車速センサーにつなぐ線は、各自 カーナビの取り付け説明書を読んで 把握しておいてください。いろいろなメーカによって 違うと思うので・・・ |
用意する物・・ |
プラスのドライバー、テスター(DC30V程度計れる物)、ニッパー カッター、リーペン(ラジヲペンチとも言う)、あなたのほかにもう一人 (接続確認時に必要)、取り付けする本人(これが無くては、始まり ません。) |
作業に入ります。 まず、エンジンが切ってあることを確認してください。 そして、助手席の前についている”グローブボックス”をプラスのドライバー を使用して取り外します。2本のねじは、なくさないように・・ 取り外したら、図1にある15センチ四方の黒い箱をダッシュボードを取り 外した中より探します。5つの端子のついたコネクターがついている箱です。 図1 |
探し出したら、そのコネクターの真ん中に(図2参照)テスターの赤いテスター棒を、 黒いテスター棒を車のボデーに取り付けて一度試しに走ってみます。 (一応グランド端子も示しましたが、間違って反対につけると危ないので ボデーアースにつないだ方が無難だと思います) 図2 |
さて、取り付けが完了したらまず、エンジンをかけてみましょう。 テスターをDC 5V計れるレンジにあわせて、まず 針が振れないことを確認します。 ここで、針が振れていれば違うコネクタにさしているか 赤いテスター棒が4番に刺さっていないか確かめましょう。 もう一人の人にテスターを監視してもらい ゆっくり走り出します。 このときにテスターの針が、0−5V間を ゆっくり行き来すればOKです。 なお、速度を上げればテスターは、5V付近を さしたままになります。 もうわかったと思いますが、ここに車速センサーの 線を取り付けてしまいます。 なお、線はしっかり取り付けてください。 隣の線とショートしたりすると取り返しのつかない 事になってしまいます。 最後にパルスをカーナビが拾っているか テストモードにて確認します。 パルスをひろっているようで有れば OKです。(なおその前に本体のリセットが、 必要な機種がありますのでカーナビの取り扱い 説明書に従ってください。) さて、思ったより簡単にとれる物だったでしょう? これで、あなたのカーナビはハイブリッド動作しているはずです。 もう、トンネルで止まることも、めちゃくちゃ狂うことも 無いはずです。 最後に 配線を取り付けるときには、くれぐれも しっかりと取り付けてください。 後、一人でやると事故りますよ・・・ 終わりというか もう終わりかよ!!! |
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