◎石ノ塔林道◎
十和田神社の謎が解けました・・・
情報提供、市内在住のもたもた氏に大感謝!
国土地理院の地形図を見ると確かに十和田神社となっている。地形図で確認すると、清水目林道の少し五所川原側に入口がある。現地の地形的にみても下記の写真の場所で間違いない模様。しかし実際この場所に行ってみると、建立されているのは「石塔山大山祀神社」であった!!
石ノ塔林道の北側に、日本の中世以前から続くと思われる由緒正しき神社があるとの事。
県道26号を五所川原方面へ進むと、ゲートで封鎖されている林道がある。見通しのいい場所なので発見は容易だろう。
内部の林道は非常に整備されており、きちんとした管理者がいることを想像させる。
入口より徒歩20分。巨大な鳥居が現れる。鳥居の横には「東日流古代中世遺跡」と記された塔が立っている。
社殿には「石塔山大山祀神社」と記されている。
この神社にまつわる話は以下の通りである。「津軽超古代坪毛山石塔沢にツポケ族という原住民達がイシカホノリカムイと称す石神を築き、天と地と水の神が奉られた旧石器時代の遺跡。・・・その後北方原住民が併合し荒吐神という全能の神通力をもっといわれる神に改めて荒吐族と称す民族となり、・・・後世、役の小角が神佛混合の修験道を開山・・・」
写真では分かりにくいが、この巨石自体がご神体みたいである。巨石の上に鳥居がもうけられていた跡がある。
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