赤城山麓

 

赤城山の麓、かなり下の方にある大鳥居。と言ってもそんなに大きくないです。でも、こういうものがあると、赤城山が信仰の対象だったことが偲ばれます。いや、今でも山頂には神社があるんだから、過去形にしちゃいけませんね。

 でもイニDのせいで別の意味でも信仰の対象になってるようです。だってハチロクとかエボとかGT−Rとかセブンとか(笑)。土曜の、まだ昼間だっていうのに、おじさんセダンやファミリーワゴンに混じって、それっぽい車があっちこっちに! みんな、単なる観光というよりは赤城詣ででしょう!? 人のこと言えないけどさ……。

 

→上の鳥居からだいぶ上った所、皆様ご存知の「箕嶺」。手打ちうどんと岩魚の塩焼きのお店。鳥居の内にあるってことは、ここも聖地? そういえば店の反対側の路肩にそれっぽい車停めて、車内から箕嶺を眺めてる人がいたり。……これって巡礼者? やはり聖地(笑)。

 そう言う私も行ってきました、聖地巡礼(笑)。でもあの店構え、少しばかりご立派過ぎて入りづらかったです。とりあえず値段は観光地だと思えば許せる範囲でしたが。でも逆に、店構えに敬遠せずに入ってくる若い客はまず巡礼者と見て間違いないようです(笑)。

 

 

←麓の駐車場。

 京一と涼介がバトルの後で会話を交わしていた所。

 最初に二人が向き合った時、角度的に京一は「赤城ふれあいの森」とか「ローラーすべり台」の看板を背負ってたのではないかと……想像すると笑えます。

 

 

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