箕嶺でうどん食べて出てきたら、目の前にはこんな光景が!

とうとう白昼夢まで見られるようになったかと思いました……

↓拡大図

  しかし、人間あまりに信じ難い物を見ると、驚くにも時間がかかるようです。

 

 最初はね、「なんか見覚えがあるような……」と思ったんですよ。(←それは原作もアニメも何回も見てるから)

 次に、「でもいつもよりなんかリアルだ……」と。(←そりゃ、いつもは2Dなのに3Dだから)

 で、次の瞬間。

 

「〜〜〜〜〜〜!!」(←やっと驚いた)

 

 何て叫んだんだろう、私。あんまり覚えてないんだけど。

 でも、箕嶺の岩魚焼きのおじさん(箕嶺では店先で岩魚を焼いて食べさせてくれるらしい)が不審気に顔を覗かせてたから、何か叫んだことは間違いない……(←恥ずかしいヤツ)。

 だけど、高橋兄弟ファンの私に、これを見て叫ぶな、という方が無理というもの……。

 さらに悪いことに、私、この時、一人でした。車を前にして、一人で黄色い悲鳴を上げている女……我ながら怪しすぎる……。

 言い訳させてもらえば、よく一緒に出かける同人友達は、イニDを読んではくれたけど、さほどはまってくれなかったので、付き合せるのもなんだし、と思って誘わなかったんですよ(←あとでこの写真とともに報告したら、「なんで連れて行かなかったんだ!」と怒られましたが)。

 

 とにかく、こんな光景目撃して黙っていられないじゃないですか! イニDファンとして!

 

 そんな訳で、こんな所で発表して見ました(笑)。

 それでも一応隠してみたのは、理由があって……こ、これ、無断撮影、なんです……ご、ごめんなさいぃ〜(←こんな所で謝っても仕方ないだろう、私……)。

 でも、女一人で若いお兄ちゃん二人を待ち伏せて「車の写真を撮らせてください!」と言う度胸はなかったよ、さすがに……。そんな訳ですので、どうぞこのページのことはご内密に。

 

 ドライバーは、いってても20代前半だろう、お兄さん二人。多分、兄弟ではなく(笑)、友人同士、といった様子。私が箕嶺を出る少し前に店に入ってきました。

 それまで、他のお客さんは年配の方ばっかりで。イニDを読んで来たような人はいないなぁ、と少し寂しく思っていたら、やって来た、ちょっと走り屋っぽいこの二人。走り屋さんに知り合いはいないんだけど、池谷先輩と健二先輩を、ケンタほどじゃなくても、もうちょっと今時の若者風にした感じ(笑)。

 なんにせよ、身なりで走り屋かどうか判断するのは至難の技ですが、車を見れば一目瞭然。どんな車で来てるのかな〜? と思いながら外に出てみたらこれですよ。

 期待以上のものをありがとう……。おかげでかなりの醜態さらしたんで、ほとぼりが冷めるまで箕嶺には近づけそうにないけど。は、ははは。

 

 

 この二台、ナンバーは県外。それも私よりも直線距離で倍は遠い所から来たもよう(ちなみに私の所からでも、高速で2時間かかります)。

 地元でもいつもこれでつるんで走ってるのか? と思ったらば、「Red Suns」のステッカーはちょっと浮き上がってる部分がありました。赤城巡礼特別仕様だったのかも。

 なんにせよ、素晴らしいものを見せてくれてありがとう……恩を仇で返してるようで申し訳ないんだけど。

 

 それから、まずないとは思うけど、ご本人達からクレームが来た場合、このページは削除される可能性がありますので、あしからず。では、報告終わり。

↑場所は箕嶺の駐車場

 

「イニD現場検証」TOP   「御品書」