ミニミニ水滴顕微鏡で
ゴミ問題?を解く!
1.水滴顕微鏡
光の屈折の学習です。ここでは凸レンズを考えますよ。簡単なレンズを実際に作りながら考えていきましょう。
2.水滴で凸レンズをつくる
水は表面張力で球状になろうとします。この性質をつかって、凸レンズを作るのですが、まるでホコリのように文字を小さく縮小した演習問題を自分のレンズで拡大して読みとって解くのです。題して「ゴミ問題?」に挑戦です。
3.実験
@スライドガラスの片面にろうそくの炎でススをつける。
A中央のススをストローで剥がす(直径1cmの円)。
Bススを剥がした表側に、スポイトで水を1滴水を落とす。
Cろ紙で水滴(レンズ)の厚みを調整する。(2ミリぐらいで倍率10倍程度)
D「ゴミ問題?」を拡大して読みとり、問題を解く・・・・・・。
ろうそくでススをつけます。
直径1cmの円の上に水滴を落とします。
ろ紙で厚みを調整して・・・・
「ゴミ問題?」を覗きます。解きます。
大塚先生はいつも大忙し。
一生懸命ですよ。
4.「ゴミ問題?」は疲れます!
プリントのインクが1つの点になるほど小さい文字を読むのは、目が疲れます。けれども、生徒は真剣です。どうやら、期末テストに出題されそうな問題のようですね。