パート2
今回は、吾妻山深くに実在する名木、『日暮しの松』をご紹介します。(昨年も一部ご紹介していました。)
その前に、当地福島の自然(吾妻山)をご紹介します。
1981年月刊近代盆栽3月号によって「吾妻五葉松をたずねて」と題して
くわしく紹介されています。
吾妻山は私の住む福島市の西方にあって一切経山(1948M)、
吾妻小富士(1707M)東吾妻山(1974M)などの山々からなっていて
特に雪をいただく美しい吾妻小富士は福島市のシンボルです。
北に蔵王、西に磐梯山、飯豊山、南に安達太良山眼下に福島盆地とその向こうに阿武隈山地
など吾妻山からの眺めは絶景です。
吾妻山を訪れるとそこに自生する自然樹形に圧倒されてしまいます。
自然の厳しい環境のなかで生き抜いてきた植物の生命力が感じられ
それは福島盆栽界の独特の作風からもうかがえます。
下の写真は樹齢約800年といわれる(日暮しの松)です。
一切経山西方の平石山裏の窪地に自生して38年前に発見されました。
発見者は故阿部忠雄氏(松忠園主)
名の由来は福島の五葉松の先駆者、故阿部倉吉先生と発見者が現場に出かけ
日が暮れるまで見ていても飽きることはない、ということから名づけられました
それはそれは見事な三幹樹形で天然でよくも立派な名木が出来たものだと
感心させられます。私も今までに3回出会うことが出来ました。
今では、自然環境保護のために立ち入り禁止になっています。
次ヘ進みます。
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