雑談
少し遅くなりましたが、土日に聴いたコンサートについて。土曜日は悪天候のなか、まず大船へ。鎌倉芸術館でミシェル・ベロフ氏を聴いた。いちばん聴きごたえがあったのは、やはりドビュッシー。その後何を聴くかは大いに迷ったが、けっきょく東京オペラシティでドミニク・ヴィス氏を聴くことに。めあての武満ソングが、とにかくすばらしかった。翌日曜日は、ふたたび東京オペラシティに。アヌ・タリ氏&東京フィルを聴く。立派なチャイ6に感心。ハチャトリアンのコンチェルト・ラプソディ(チェロ独奏は長谷川陽子氏)とエッレルの2作品は実演初聴であった。その後、サントリーホールに移動し新イタリア合奏団を聴く。後半にはキャスリーン・バトル氏がゲストとして登場。ひじょうに楽しいコンサートとなった。ということで、充実した2日間であった。
さて話は変わるが、今年は私が最も尊敬する映画監督といっていい小津安二郎氏の生誕100周年にあたる。それを記念し、現存する彼の全作品がDVDとして発売されるという情報を新聞で読んだ。すでにフィルムでは繰り返し見ているのだが、全作品を自宅で好きなとき見られるようになるというのは、たいへん嬉しい話だ。ビデオ未発売の作品も含まれているというから、ファンにとってこれはたまらない。ひょっとすると今秋の休日は、自宅で小津三昧ということになるかもしれない。もちろんコンサートやオペラにまったく行かなくなるということはありえないですが。
2003.6.5
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