ヴァン・デル・ロースト

プスタ  カンタベリーコラール など

急速に普及しました。この人の作品。確かに演奏効果は高いと思いますが…

ウィリアムス   ヴォーン・ウィリアムス

イギリス民謡組曲 トッカータ・マルツィアーレ 海の歌 など

イギリスの民謡をモチーフにした曲を多く残しています。各楽器にしっかりと役割を認識させることができるようなスコアを書いています。一度は演奏すべき作曲家の一人です。

ウィリアムス  クリフトン・ウィリアムス

交響組曲 ファンファーレとアレグロ 交響的舞曲第3番 など

かなり古い作曲家なのに作品はちっとも古さを感じさせません。基本をきちんと押さえた作りになっていますので、学指揮がアナリーゼの勉強のために取り上げたりするといいんじゃないかと思います。

ウィリアムス  ジョン・ウィリアムス

ザ・カウボーイズ スターウォーズ スーパーマン など

映画音楽で世間一般にも有名な作曲家です。そのハデハデな曲は、一度聴いたら忘れられないと言うくらい強い印象を残します。が、ラッパ殺しでもあります。3曲吹いたら並のラッパは音でなくなります。

ヴェルディ   ジュゼッペ・ヴェルディ

歌劇「運命の力」歌劇「シチリア島の夕べの祈り」歌劇「ナブッコ」序曲 など

椿姫、リゴレットとかで有名な人なんですが、吹奏楽の世界では上記の曲が有名ですね。その劇的な構成はとてもコンクール向きです。けれども木管に地力がないと、お粗末な演奏になります。

ウォルトン   ウィリアム・ウォルトン

行進曲「王冠」、組曲「ヘンリー五世」、スピットファイヤー前奏曲など

イギリスの作曲家 トランペットの輝かしいファンファーレが印象的な曲が多いです。tuttiの重厚な響きは決まるとすごくいいのですが、金管にかなりの負担をかけることになります。