ラヴェル  モーリス・ラヴェル

ダフニスとクロエ第二組曲、スペイン狂詩曲、ボレロ など

オーケストレーションの魔術師 その独特の色彩は他の追随を許さない。吹奏楽に編曲していい曲と、してはいけない曲がある。

ラ・ガッシー

海の肖像

この曲しか聴いたことありません。演歌っぽいメロディーの曲でした。だが、それがいい。なんですよ、これが。

ラニング  アーン・ラニング

シンフォニア・フェスティーバ

この曲しか知らないのですが、シンコペーションが印象的でした。あと最後の最後のトランペットのハイB♭の吹き直しが切ない曲でした。名曲です。今でもコンクールでごくたまに演奏されます。ぜひ聞いてみてください。

ラフマニノフ

交響的舞曲

ロシアの作曲家ですが、ロシアっぽい旋律をヨーロッパ的な響きで奏でるという独特の人です。ピアニストでもあり、 ピアノ曲やピアノ協奏曲で名曲をたくさん残しています。ですから吹奏楽には、この交響的舞曲以外は編曲されないだろうと思っていたら 代表曲のピアノ協奏曲第二番や、パガニーニの主題による変奏曲が編曲されてコンクールの自由曲になったときは、本当に驚きました。 ただ、実際聞いてみると、やっぱりコンチェルトはピアノあってこそですよねえって思いました。

ラロ

イスの王様序曲

フランスの作曲家。本当はこの人の作品で一番有名なのは「スペイン交響曲」(ヴァイオリン協奏曲)でしょう。吹奏楽では上記の曲が全国大会で3回演奏されています。