ホエアー

交響曲第1番「ストーンヘンジ」 ベレロフォン序曲

アメリカの作曲家。1970年代の吹奏楽シーンに欠かせない作曲家。

保科洋

古し、愁映、風紋 パストラーレなど

抒情的なメロディーと透明感のある響きが印象的な作曲家です。重すぎず軽すぎずと言う演奏をしなくてはならないので、大人の演奏が求められると思います。

ホルジンガー

春になって王たちが戦いに行くに及んで

ドシャメシャガシャンギャーンというのと朗々としたメロディーが同居する作品が多いです。ファン層はくっきりと分かれると思います。

ホルスト  グスタブ・ホルスト

第一組曲 第二組曲 惑星 など

オーケストラでも主要レパートリーになる作品を残した人で、吹奏楽オリジナルのこんなに演奏される作品を残した人はこの人ぐらいでしょう。イギリスの民謡をモチーフにした第1第2組曲は名作です。サクソルン系に見せ場があります。ユーフォ吹きならば一度はやりたい曲の一つです。

ボロディン

歌劇「イーゴリ公」より 序曲、だったん人の踊り 中央アジアの草原にて など

ロシア五人組の一人 大陸の雄大な景色が思い浮かぶような朗々としたメロディーと、民衆のほとばしるエネルギーを表現したような力強いメロディーが印象的です。とにかく空間の広がりが感じられる演奏が求められます。  

ポンキエッリ

歌劇「ジョコンダ」より時の踊り 

ディズニーのファンタジアでも使われた上記の曲が有名です。かる〜く吹きこなさなければ雰囲気は出ないでしょう。