公立小中学校の先生には異動がつきものです。
どんなにいい先生で、ずっとその学校にいて欲しいと 思っても、いつかその学校を去る時は来ます。
吹奏楽オタクにとっては、ある学校で素晴らしい部活を作り上げていた 先生が異動し、また新しい学校ですばらしい部活を作り上げる過程が もう一度見られるのは、楽しみでもあります。(申し訳ありません。)
色々な障害を乗り越えて複数校で素晴らしい部活を作り上げる 顧問の先生方には本当に頭が下がります。
私は、中学校吹奏楽界のこの部分に一番魅力を感じています。人に歴史ありはそういった考えから作ってみました。
しかし、吹奏楽部の生徒にとっても、それはまた一大事となり得ることです。顧問の先生が替わる=部の活動すべてが変わると言っても 言い過ぎではないでしょう。
このことによって、思いもしなかったいい思い出を作ることもあれば いやな思い出を作ることもあります。そういった悲喜交々が起こるのが異動ですね。 なるべくなら、「喜」はあっても「悲」が起こらないような人事を行って欲しいものです。
まあ、そんなにうまくはいかないのでしょうが…