現在作曲家や編曲家として有名な方で、埼玉県の中高でコンクールを振っていた方を紹介します。
作・編曲家として、吹奏楽界では知らない人がいないぐらいの著名人です。現在は母校の国立音楽大学でも教鞭を執られているようです。昔は私立高校を指揮して埼玉県でもコンクールに出ておられました。
埼玉栄東高校 | ’81〜’86 | 県大(B)出場 |
課題曲「饗応婦人」や「かわいい女」、「残酷メアリー」などの斬新な作品を次々と世に生みだしています。実は県立川越高校出身で、何年か母校を指揮してコンクールに出ています。ご自身のHPによれば、つい最近まで川越在住でいらしたそうです。
県立川越高校 | ’88〜’90 | 県大(A)出場 |
伊藤康英先生については説明の必要がないと思いますが、埼玉のコンクールの記録をまとめている中で、指揮者としてこの名前が出てきました。二年続けて出ているので誤植ではないと思います。だとするとなかなか珍しいお名前ですから、本人だとは思うのですが、確認できません。どなたか詳しい事情をお知りの方がいましたら、ご一報ください。
県立所沢東高校 | ’86,’87 |
管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」等の、一連の文教大学によるアーノルド作品の編曲で知られています。ご自身も文教大学ご出身ですので多分その文教大学の関係で頼まれたのではないかと思いますが(詳細不明)高校の部を指揮してコンクールに出てらっしゃいます。ちなみに’92には県大で最優秀にもかかわらず、関東大会への推薦がされませんでした。(関東への推薦団体数よりも一校多く最優秀を受賞した団体がでてしまった)
県立松山高校 | ’92,’93 | 県大(A)出場 |