Dear@春日「愛と恋」
あなたへの唄
雪のようだと思う。
夜、しんしんと密かに降り積もっていくイメージが
なんとなく似ているような気がする。
すぐにとけてしまうもの
いつまでも消えずに残るもの
その姿 その儚さ その強さ そのおもさ
無機質な都会の街中もなんとなくやわらかく見え
とざされる山々も厳しさゆえに美しい
手のひらに舞い降りては消えてゆく儚さをいつくしみ
とけてなお自然を育む強さとやさしさに感謝する
どこか 似ている
ただ。それは雪のように真っ白である必要はないと僕は思う。
おかしいかい?