愛知に戻りました(笑)
2002年7月3〜4日
さとみ再び。
 7月3日
さて。新幹線に乗った僕です。まさか神戸まで来てとんぼ返りするとは(苦笑)。
だけど、完全予約なし・フリーの一人旅の醍醐味ってやつかなぁなんてちょっとドキドキしてかなり嬉しかったんです。
 @^−^@ 
名古屋に到着してさとみと待ち合わせ。渋滞の中をやっと抜けて、目指すプールへ。
ジム以外でプールに行くなんて・・・・何年ぶりかなぁ?海に泳ぎに行ったこともここ久しく無いぞ。
・・・・・水着・・・・・多分、ワンピースとかの普通に女の子っぽいやつなんだろうな。結構恥ずかしいな。(苦笑) まぁ、山の中にあるプールらしくて人も少ないって言うからちょっと勇気出してみちゃおうかな。 ^−^ 
旅の恥はかき捨てだよ!(爆)
というわけで・・・・遊ぶ気満々なんだけどプールにはなかなか到着できない僕ら二人。
だってさとみ、道がわからなくなるといきなり
『勝負!!』
って言って適当に曲がっちゃうんだもん。(爆笑)

まぁ、急ぐわけじゃないし、プールに行けなくても別にかまわない。このわけわかんないドライブが本当に楽しいんだもん。 ^−^ のどかな風景が続く中、2人して「勝負っ!!!」って叫んでたよ。
変ったコンビニも見つけた!あのさ、「酒・たばこあります」って看板が出てるコンビニは結構よく見かけるでしょ?でもね、その店の看板には「酒・って書いてあったんだ!!そりゃ、お肉を置いてあるコンビにもたくさんあると思うけど、看板に『肉あります』とは書かないよね。(爆笑)
そんなこんなでしばらく走っているうちに、どうやら同じところをぐるぐる回っているんだということに2人は気が付きました。(爆)やっとこさ「正解」のルートを選び、いよいよプールへ!
着替えしてる時・・・・やっぱり恥ずかしくて。もじもじしてました。でも、もじもじしてる自分がまた嫌。
どっから見ても女。水着なんか着ようもんなら間違えられようが無い。それが嫌だ。ちょっとくらい間違えられるような要素が欲しいっつーの・・・・。(=_=) でも逆に考えれば周りの人から妙に注目されることも無い。普通に、他の人に紛れている事が出来るこの体。・・・微妙。
ま・・・仕方ねーかな・・・。
というわけで、ドキドキしながら入ったプール。コレが久しぶりなもんで余計に楽しい!さとみと二人で浮輪を使った巨大滑り台を滑り落ちてみたり、波のプールで遊んだり、ホント子供に返った感じでした。(笑)こういうの、いつぶりかな。 ^−^
流れるプールで遊んでいた時のこと。
僕らは凄いモノ(人)を発見しました!!

「ああいうのいるよね!!北極とかに!!!」

浮輪にどっかりとうつぶせに乗っかってる大柄な男の人なんですが・・・・・氷の上に寝そべっているアザラシそのもの!!!(ごめんなさい)
でも絶対いる!!北極とかに!!
彼から目を離せない。なぜ、なぜ彼はぴくりとも動か無いんだろう??
名残惜しみながらもプールから上がって、休憩所で軽くお茶していたら丁度親から電話が。一体何事だと思いきや、『S部長に御中元を贈るから住所を教えろ』とのこと・・・・・・・。(=_=)
「そういうのは僕が自分でやるからいいよ、ほっといてよ」と言う僕の切なる願いは却下され、旅行から戻ったら会社の住所録で部長の宛先を調べて連絡すると約束させられました。
一気にブルーな気分。(=_=)もうホント凹みました。コレには。せっかく楽しい旅行だったのに、最後の最後で。
というわけで(?)腹いせに(?)愛知でもう一泊することにしました。(爆) けっ、明日の朝一で東京の病院に戻ればいいだろ!!(←病院の予約が入っていた)もうやけくそだ!このまま東京に帰るのがうざいくらい僕はブルーな気分なんだ!(涙)まだ東京になんて帰らないぞー!(T▽T)(T▽T)(T▽T)
翌朝。東京の病院でいつもの診察日当日。これまたいい天気。
小さくため息をつきつつ愛知とお別れ。少々急いで新幹線に乗り込み東京へ向かいました。(苦笑)
病院の受付はぎりぎりセーフ。大きな旅行かばんを背負ったまま、まるで『家出息子』のような格好で担当医と再会し、
僕の初めての一人旅は幕を閉じたのでした。 ^−^ 
東京へ